ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

ゴルフスイングで使う筋肉を鍛えましょう②の応用編

2010-03-03 09:17:49 | ピラティス
おはようございます。moanaです。



昨日、ゴルフのスイング「ねじり」の動きに必要な筋肉を鍛えるために、「腹斜筋」を鍛えるエクササイズをご紹介しました。

今日はその応用編です。


昨日の動きは仰向けに寝て両ひざを90度に曲げた状態で、息を吸いながら両ひざを右に倒し、息を吐きながら真ん中に戻ってくるという動きでした。



昨日の動きのポイントは、
①両ひざを右に倒したときに、左肩をしっかり床につけておくことによって肩周りから腹斜筋までのストレッチ
②両ひざを右に倒してから「はあ~」と息を吐きながら真ん中に戻してくるときに腹斜筋の強化
とダブル効果でした。
(左に倒した時にも①②とともに同じように効果あり)


今日はその動きを応用して、呼吸によるスイング時の切り返しも練習しましょう!!



昨日の詳しい動きはこちらをご参照くださいませ。



1.仰向けに寝て両ひざをお腹の力を使って90度まで曲げます。

2.両手は45度くらいの位置で、手のひらを床につけておきます。
  肩の力は抜いておきます。

3.息を吸いながら両ひざを右に倒していき、床に着く前に息を吐きながらそのまま両ひざを左側まで倒していきます。

ポイント:息を「はあ~~」っと吐きながら一気に呼吸の力、お腹の力で左側まで倒していきます。

4.息を軽く吸って吐きながら右側に両ひざを倒していきます。

ポイント:できれば左側の床に着く前に軽く息を吸いましょう。
     そうすると左側で止まることなく、切り返しを意識することが可能になります。

5.左右に5回ずつ行います。

6.慣れてきたら10回くらい続けてみましょう。



昨日の動きでは、じっくり色々な部分を伸ばしながら、インナーマッスルを強化していきましたが、今日は呼吸を意識しながら、カラダをねじる、切り返すという動きの練習です。

切り返すタイミングは、ご自分の呼吸によって変わってきますので、まずはお腹を引き込む、呼吸とお腹の力でカラダをねじっているということを感じていきましょう。

お腹が引き込めていないと、リズムよく両ひざを切り返すことができません。
お腹が歩っこり出てしまう=アウターの筋肉(腹直筋)で行ってしまっているので、これは効果が上がりません。

そんな時は一度足を床までおろして、初めからやり直してみましょう。


ピラティスは姿勢と意識がとても大切です。

回数ではなく、どこを使っているのかを意識しながら、イメージしながら行っていきましょう!!


     

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