ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

冬ゴルフでキーとなるのは背中の使い方-その4(肩甲骨寄せられますか?)

2013-02-02 12:32:37 | ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

先日から冬ゴルフでキーとなる背中について色々ご紹介しています。

ご参考:

背中を意識したアドレス 

スキャピュラーディプレッション with スモールボール

スキャピュラーディプレッション with スモールボール-アドレス編 

 

昨日はアドレスのときに肩甲骨を下げる意識をつけるために、わきにスモールボールをはさんだまま行うスキャピュラーディプレッション with スモールボール-アドレス編を御紹介させていただきました。

 

肩甲骨が下がって安定するのが実感できましたか?

 

今日はさらに、その下がって安定した肩甲骨を寄せる意識と、両腕がスイング中最初から最後まで胸の前にあるようにしていくためのエクササイズを御紹介いたします。

 

コブラ-アドレス編

 

1.両脚をアドレスの幅に開き、息を吸って骨盤底筋を引き上げ、吐きながら骨盤底筋をさらに引き上げながら、肋骨をとじ、お腹の腹圧を高めます。股関節を縮めないように前傾し、膝を少し曲げ、アドレスを作ります。

この時のアドレスは背中を意識したアドレスでチェックしてください。

2.両手を真正面に向けて腕を伸ばします。息を吸って吐きながら、両肩から外旋していきます。掌を外に向けながら左右の肩甲骨を寄せていきます。

親指が斜め後ろをさす位、肩が外旋できると良いです。

3.息を吸ってゆっくり肩が外旋したまま、掌を前に向けたまま、元の位置に戻してきます。

5.10回繰り返しましょう。

10回目は掌を前に向けたまま元に戻したら、そのまま両手を合わせてみましょう。

自然に肩の真下に腕が来るようになります。

これがアドレス時の腕と身体の位置関係です。

 

自然に脇がしまるのを感じられると思います。

昨日のエクササイズを行ってからコブラを行うと、肩甲骨が下がって安定しているので、とても意識がしやすくなっていると思います。

肩の真下に戻ってきた腕が、クラブを持った時の腕の位置になります。

この腕の位置が最初から最後まで胸の前からずれないためには、下がって安定した肩甲骨がキーとなります。

是非、この下がって安定した肩甲骨と、身体の前にある腕の位置を筋肉に覚えさせてあげましょう!!

 

 


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