経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

勇み足の改革

2019-04-13 08:06:18 | 雑感
動向を見極める、そんなことって大切でしょうよ。だけど、意思決定が遅くなると、事業としては出遅れる、ということに。もちろん、徐々に伸ばして、独自の展開に繋げる、というやり口もあるけど。

その一方で、勇み足、ということもあるみたいで、過去の企業さまの中にはこの手の失敗って少なくない、ということでしょうよ。

力を抜いて、先をしっかり予測して、何しろ落ち着て取り掛かる、まずはそんな戦略って大切かなーと。失敗しても再起できない、ということだけは避ける、というのも必要。

そう言えば、ある技術が気になっているの。20年近く前に広がりつつあったけど、その後は別の技術が発展して市場から撤退、というもの。でも、他の分野での応用って色々で・・・。

頑張りましょう。

能力を社会で活かすということ

2019-04-13 03:19:23 | 雑感
お勉強だけど、しっかり創造に繋げて社会のため役立たせる、という意識を持つのって容易くはないでしょうよ。

だけど、ナレッジを基盤に働く、という認識の方々って少なくないでしょうよ。要は、社会に出てからきっちり経験を積んで形成される、という意識でもあるかと。

でも、若いときから知っている、という方々もいらっしゃる、というのが社会の凄さ、という気がしているの。

頑張りましょう。








4月11日(木)のつぶやき

2019-04-12 04:41:47 | 雑感

一般教育の思い出

2019-04-12 01:24:33 | 雑感
そう言えば、個人的なことだけど、一般教育の授業担当、そんな位置づけだった、というのが若い頃のことなの。で、卒論締め切りが近くなった頃に、4年生が研究室に突然やってきて、「この解析をするにはどうように・・・」という類のご質問をしてくる、というのが幾つかあった、という記憶があるの。

もちろん、4年生の卒論のご指導は別の先生で、どうも本読みはゼミで行ってきたけど、実際にデータを解析する術を扱わずに、それで最後の方になって、そのような指導をされていた、ということだったみたいで。要は、データ解析のことは他の先生に聞きに行け、ということを学生の方々に言い放っていた、ということのよう。

細かいことはともかく、それに様々な経緯もともかく、その後のこともともかく、何しろ統計学とその応用の指導って容易じゃない、ということでしょうよ。

対象に入り込んでしっかり教える、そんなことって必要、という立場を貫くのも一つのやり方、という気がして・・・。

頑張りましょう。


社会科学における実証研究の計量分析法

2019-04-12 01:08:24 | 雑感
統計学だけど、大学院でしっかり教えるには、計量分析の方法論を想定した授業組立も必要でしょうよ。正確には、実証分析の研究を目指す、そんな学生さん向け、ということになるけど。

もちろん、ご自身の分野での知識がきっちりできていないと、計量分析の方法論を使いこなせない、という仕掛けにもなっているかと。要は、研究対象での仮設やモデルが導けない状態で、とりあえず計量分析の統計モデルや推定の性質等を学んでも混乱するだけ、という気もして・・・。ココイラをどう工夫して教えるのか、ということが大切でしょうよ。

だけど、対象分野での何らかのデータがあって、何も考えずに統計解析をすれば結果が出る、という姿勢だと、やはり論文を書くのは難しいように思えて・・・。

頑張りましょう。

お金の認識

2019-04-12 00:40:48 | 雑感
自販機のことだけど、認識の技術をアレコレと考えている、という状態。実際に使われている方法論の詳しいことは知らないけど、認識のアルゴリズムを事例で考えるには良い題材、ということかなーと。

機械学習だけど、アルゴリズムのデザインをどう教えるのか、ということをアレコレ・・・。

頑張りましょう。