谷あり谷あり。

鬱と自律神経失調症と若年性更年期障害とパニック歴15年です。それでも何とか一児の母やってます。

独身時代に戻りたい。

2013-07-10 12:34:11 | 日記
昨夜就寝12時半(マイスリー3錠)
7時に目覚め薬飲む。
起床9時。
夢も見ずまあまあの目覚め。
17時半から30分仮眠。

ここ数日とにかく台所に立つのが辛い。
貧血みたくなって足がガクガクして倒れそうになる。
今は前みたく食事を作らなくてよくなったので(旦那の夕食だけ配膳サービスに頼んでいる)楽にはなった。
だから、今するのは毎日の野菜スープ作り、玄米を炊く、洗い物、これだけ。
それなのに数分でグラグラと目眩がしてきて、足がフラフラになる。
頭が回らなくなって何をすればいいのか分からなくなる。
貧血かと思って試しに血圧を測ったら上は100位あるので、やっぱり鬱が原因なんだろう。

ちょっと前までは、確かにフラフラになったけどここまでじゃなかった。
本当に簡単な作業なのにこんな事さえ出来なくなったら困る。
洗い物は毎日やらなきゃならない。
旦那にはやっぱり頼めない。
朝はまだマシだ。
夜旦那が持って帰ってきたお弁当箱、水筒、食べ終わった旦那の食器。
こんな少ない洗い物をするだけで倒れそうになる。
あ~書いていて泣きそうになってきた。


掃除はまだ出来る。
立ちっぱなしの作業が辛いのだ。
シャワーも絶対座りっぱなしじゃないと出来ない。


ちょっと前までの寝たきりだった時の恐怖が甦る。


怖い。
発狂しそうになる。


今だって出来ない事だらけだけど、ちょっと前よりは出来る事が増えてきた。


洗い物だって少しだけど出来るようになった。
拭き掃除も出来るようになった。
寝たきりで天井を見つめてばかりいた時は心の中は真っ暗で「絶望」で一杯だった。
今もその絶望感は変わらずあるけれど、少し動けるようになった事でまぎらわせていられる。
でもあの寝たきり状態に戻ったら、「絶望」を嫌という程味あわなくてはいけなくなる。
寝ても覚めても「死」の事を考える日々だ。



もう嫌だ。
今だって死ぬ程辛いけど、あの時よりはずっとマシだ。


午後からは床掃除をして、フラフラしながらシャワーを浴びた。
掃除のフラフラと台所での立ち仕事のフラフラは何か違う。
掃除はそんなに苦じゃないからかな。


只今夜の20時。
まだ旦那は帰ってこない。
これからまたやらなきゃならない事があると思うと本当にしんどい。


ふと独身時代に鬱で寝込んでいた時の事を思いだした。
あの頃は辛い時は本当に何もやらずに1日寝ていられた。
特に台所になんて立たないでも生きていけた。
自分の事だけ考えていても生活は出来た。
具合悪い時に今みたく無理して動かなくても良かった。
ゆっくり好きなだけ休めた。
だから、少しずつ良くなったしここまで悪い状態が続く事もなかった。




でも今は違う。
黙って寝てたら洗濯物も洗い物もホコリも山のように溜まる。
こんな私のたった少しの量の家事でもやらなければ毎日がスムーズに回っていかなくなるのだ。
旦那は「やらなくていいんだよ」って言ってくれる。
私は旦那の性格をよく分かっている。
2、3日私が家事をやらなかったら家の中がどれだけグチャグチャになるか想像しただけでも分かる。
だから、「ありがとう、じゃあ私は寝てるね」なんて訳にはいかないのだ。
それに旦那は仕事で毎日クタクタになるまで働いてくれていて、私はそのお陰で生活が出来ている。
旦那の生活がスムーズにいくよう、少しでも負担をかけぬように私は最低限の家事をやらなければならないのだ。
これは私に課せられた義務だ。



分かっている。
分かっているのだけど、もうしんどい。

この満足に動かない体で、働かない頭で息をしてるだけで精一杯の毎日で家事をなるのが本当にしんどい。



もう、本当に辛いんだよ。
治るまででいいから休ませてくれ。
誰か助けて。