わたしも歳のせいか・・・2年前位から膝が痛くなってきました
帰国時に整形外科に行って診断を仰いだところ・・レントゲンを見ながら「老化で膝の骨がすり減って来ているのです!」との診断で
「治療薬もなく、あまり痛みが酷いなら注射しかありません」と言われました
歩いたり階段を登ったりするのは大丈夫なのですが・・立ったり座ったりするときに痛むのです
それで、膵臓の検診の時に序に整形で診断してもらった所
「骨には異常は有りません。 痛みの原因は何でしょうね」と言われ
外反母趾が酷いので、手術をするかどうか尋ねられましたので・・「手術はしたくありません」と答えましたところ
別のリハビリ専門の病院を紹介してくれましたので
今日、訪ねてみました
紹介状と一緒に足のレントゲン写真(CD)も持って行きました
ところが、「このレントゲンは寝るか座るかして撮ったでしょう? こんな場合は立って撮らないと分からないのですよ」
と言われ、立った状態のレントゲンを撮りました
比べてみるとやはり随分違います
わたしは若い頃、高いヒールは穿かなかったので・・外反母趾は余り心配していなかったのですが
レントゲンを見ながら足の指の長さの割合や偏平足の状態を説明して頂きました
詳しい数字を示されながら、角度の説明などをされましたがよく理解できません
分かった事は親指と人差し指、中指の長さに問題があり、足の甲に負担がかかっているそうなのです
偏平足は余り酷くなさそうでした
膝の骨はやはり問題が無いようで・・原因が分かりません(痛みは骨ではないようです)
先生の診断は・・靴の中に装具を入れて足に好くない負担がかからないようにしましょう
これでよくなるのかどうかは分かりませんが・・取り敢えず解決策を一つ出して頂きました
診察室の前で待っている時に話しかけてこられた方に伺うと・・此処はとても評判の良い医院らしいです
その方もわりと遠い所から来られていました
最初の病院で言われた・・・膝の骨の磨滅はどうなったのでしょう(今回のレントゲンでも問題なしでした)
二度目の診断で・・・骨には異常は有りません! 痛みの原因は何でしょうね?
今回の診断は・・・外反母趾による足の重点異常が原因かも・・・!
やはり、ここの先生にもグルコサミン・コンドロイチンなどの薬を飲んでも効果はないでしょうと言われました
膝が痛くなると、高いサプリ等をのんだりしますが・・
やはり、痛みの原因がどこにあるのか、しっかりした診断を受けた方が良いと思いました
兎に角、痛み改善の方向が分かりましたし、膝の骨には問題が無いことがハッキリして好かったです
これからはしっかり足の筋肉を鍛える様に努めましょう