以前青島は3つの地区に分かれているとご紹介しましたがこちら、最近、4つに分かれていると説明している記事を見ました。
こちらの地図を見るともう一つ「開発区」と呼ばれる地区(黄島)もあるようですが。
それが「台東商貿区」です。
活動には夫も一緒に参加していましたので、終了後、二人で街をぶらついてみることにしました。 逛街グァンジエ41
中国では道路に大抵名前が付いていますのでとても楽です。
バスは台東一路を走ります。
活動が行われたのは台東から一つ先の利津路でしたので、バス停を一つ歩いて向かいました。
これは街路樹の根元に植えられた花たち。
埃まみれです。 そう言えば、10月は1度も雨が降っていません。
9月も数えるほどしか雨はふりませんでした。
花たちの悲鳴が聞こえてきます。 「誰かお水を下さ~い!」
夫は一人で買い物に来たことがあり、私よりは少し詳しいので夫に付いて歩くことにしました。
台東三路は歩行者天国になっています。
一路から1つ小路を行くと、威海路を超えるエスカレーター付きの陸橋がありました。
左;陸橋から三路を眺めた景色。
右;エスカレーターを降りたところにある噴水から振り返って見ると、エスカレーターはまるで蟻の行列のような状態です。
可愛いサンドイッチ小姐
三路に面する大きな商店は、なぜかみな改築中で写真が撮れませんでしたが、小さな商店の上は全部住宅のようで、洗濯物も干してありました。
お気づきでしょうが、ビルの壁面は全てペイントしてあって何とも不思議な空間となっています。
車の通っている路の向こう側には小さな露店が軒を並べていて、大勢の人がひしめいていてましたので、近寄るのは躊躇しました。
三路の中央には等間隔に座って憩える空間もあり、人々が色んな形で憩っていました。
大概が食べてるか飲んでるか大声でしゃべっているかですが、熱烈なラブシーンを繰り広げているカップルも・・・。
でも、ここが中国です。 誰も気に留める様子はありません。
夕食はこのレストランで。
入口はこじんまりした店でしたが、二階に上がると日本の高級ファミレスのような感じで、大いに期待をしました。
メニューも沢山の料理が揃っています。
注文は夫に任せて・・・、先ずはサラダにスープ。
所が、夫が注文したものにウエイトレスは全て、「没有!」
「何で!? メニューにあるものが、なぜ無いんだ?」
ここが中国の不思議です。
取りあえず、夫は野菜サラダとスープ付きのカレーセットを注文しました。
私は面倒くさいので、スパゲティーを食べました。
中国は動けば動くほど、「???」の多い国です。
初めに日本と同じような先入観があるからかもしれませんね!
これからも「不思議中国」を探訪して参ります。