mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

真的“ビビンパ”

2010-05-30 20:38:51 | Weblog

 今日は仲良しのMさんと、韓国人朋友のM&Mさんのお宅にお呼ばれです。

四人でMさんの手料理を頂くのです。 (今書いていて気付いたのですが、今日集まるのは私も含めて皆Mさん、奇遇です!)

M&Mさんのお宅は、学校の南門から歩いて数分の所のある洒落た住宅です。

初めて伺ったのですが、内部も新しくとても広い洒落たインテリアの施された部屋でした。

到着した時にはもうすっかり準備は整っていました。


今日は韓国人手作りの“本場のビビンパ”です。


具は豆もやし、ぜんまい、焼き茄子、青菜。

 
左のお皿はズッキーニを炒めたもの。右は何だったかしら?・・・忘れました。
スプンの入っているお碗がビビンパのタレ(醤油、ごま油、酢、葱、ニンニク、水)で、私たち(Mさんと私は日本人)を気遣ってか、全然辛くありませんでした。


彼女たちは普段“黒米”を食べているそうです。
右はワカメスープ。 ごま油が入っていて日本の物と少し違います。


Mさんがご飯に具を盛り付けてくれました。
これにタレを少しづつかけながらて混ぜて頂くのです。


是は韓国の春雨と野菜を炒めたもの。 
お味は甘辛の薄味で、日本のものと全く同じようでとても美味しかったです。


手前は、韮とアサリと卵の炒め物。 お味は塩胡椒味でした。
右上のお皿はM②さんのお母さんの手作りの切りの干し大根のキムチです。
コリコリとした食感でとても美味しかったです。
その上の瓶はM③さんのお母さんの手作りキムチ。 これにはイカが入っていました。 やはり、何処の国にも“お袋の味”ってあるものですね。


デザートはM①さんと私の手土産のサクランボ、レイシ、西瓜。
何故かミニトマトも並んでいます。中国ではトマトは完全にフルーツ扱いです。

M①さん、M②さん、M③さん
                        
食後はリビングに席を移しおしゃべりを開始。
M③さんがロシア人同学に貰ったという“ロシア菓子”のお味見をしたり、西安旅行のお土産に貰ったと言うお菓子が沢山テーブルに並びました。
「いけない!」と思いながら、つい手が出てしまいました。

おしゃべりは、私以外は本当に流暢な中国です。
私はといえば、まだ単語レベルで何とか通じるかな!?と言う感じです。 勉強のお陰で、おしゃべりの内容は分かるのですが、いざ自分が喋ろうとすると出てこないのです。 これからはもっと中国語でのおしゃべりの機会を増やしていかなければと、改めて決心しました。


余談ですが、日本では“ビビンpa”、“ビビンba”と、二通りの言い方がありますね。
本当はどちらなのか尋ねると、「どちらも違うよ!」とのことです。
「じゃあ、韓国語ではどういうの?」 「ビビンパp!」 
「えっ?どう違うの?」「ビ ビ ン パ p!」 ビビンpaといった後、pと口を閉じなければならないのです。  だから“ビビンpa”か“ビビンba”かどちらかと言えば,“ビビンpa”の方が近いかもしれませんね。


因みに、「ビビン」は混ぜる。「パp」はご飯の事だそうです。
M③さんが「私の作り方は少し違う。」と言っていましたので、地方によっては作り方が違ってくるのでしょうね。
M②さんが作ったビビンパpにはお肉も卵も入ってなく、とても素朴でヘルシーな感じでした。

M②さんの説明では、日本のお盆に当たるような行事等に必ず食べるものらしく、年に4回は食べると言っていました。

 

  “ビビンパ”といえば“石焼ビビンパ”しか知らなかった私でした。
  こんなに簡単に出来るのなら、是をベースに私流にアレンジした
  “ビビンパ”を作ってみようと思います。

 


お心遣いに感激!

2010-05-28 23:23:15 | Weblog

5月のゴールデンウイークにツアーで大連に来られた、OさんとYさんが我が家にも立ち寄って下さいました。

OさんとYさんは夫の広島時代の中国語教室の仲間です。

大学を少し見学し、第2選択の「語感訓練」のクラスに参加され、我が家で軽く夕食をとられて帰って行かれました。

沢山のお土産を頂きました。
岡山名物の“ママカリ”に広島名物の“もみじ万十”。
中国に来てから、夢に見ていたものばかりです。

その上、Oさんは私にまで1つの袋を渡して下さいました。


開けてみると、素敵な“さをり織り”の“ポーチとペンシルケース”が入っていました。


二つとも透明のセロハンの袋に入っていましたので、机に座って見えるところに飾って置きました。(ここで使うと、直ぐに真っ黒になりますから・・・。)

何日か経って、何故だか、ふと開けてみたくなりました。


ペンシルケースの中には、洒落た木のテイストのボールペンとシャーペン。


ポーチの中には、2枚のハンカチと毛糸の食器洗いが入っていました。

中に入っているのは紙の詰め物とばかり思っていたのです。
思いがけない事でした。 詰まったプレゼントを見て、暖かいものが込み上げてきました。 一つ一つに、暖かい心を感じました。

一度もお会いした事のない奥様のこのお心遣いに感激しました。

Oさんにお会いしていたので、お似合いのご夫婦だと思いました



何気ない一つの心遣いが、こんなにも人の心を癒し幸せな気持にしてくれる物だとは・・・・・・

私もいつもこんな心遣いが出来る人間でありたいと思います。

 


「好辣好辣」で美味しいお夕食!

2010-05-27 16:26:48 | Weblog

店員さんの「歓迎光臨!(ファンイン グァンリン)」と言う声に迎えられて、店内にはいりました。
とても清潔な感じの小奇麗な店です。  期待できそう!!!


見回すと小部屋もありました。(この部屋は横浜)
部屋の名前は何故か全て日本のセリーグ球団の名前です。


壁には「今日はどの辛さで攻めてみますか?!」言うポスターが貼ってあります。
辛さは1辣~30辣までもあります。  辛さによって値段も増してくるようでした。
テーブルの都合で2つに分かれて座りました。
「辣組」「不辣組」です。 勿論、私と夫は「不辣組」です。


店員さんも野球のユニフォームを着ています。
全て大連に慣れているOさんが仕切って下さるのでとても安心です。


いよいよメインの“味噌鍋”の登場です。
火力はガスですが、七輪のように設えてありました。
写真では小さく見えますが、お野菜たっぷり、豚もつ、豆腐が入っています。
スープはOさんお勧めの“味噌味”で、是がたまらなく美味しかったのです!


中国では珍しい“レタスサラダ”
食べ進んでから撮りましたので、あまり綺麗ではありませんが。


“棒棒鶏サラダ”です。  さっぱりしたお味で後を引きます。

もう1品“ポテトサラダ”がありました。ジャガイモとマヨネーズが日本の物とは少々違うので、日本のものと比べると「ん?」ですが、とても美味しかったです。

初めは恐る恐る箸を運んでいた私でしたが、「野菜だからいいか!?」と、つい食べ過ぎてしまいました。

お気づきだと思いますが、サラダにまで“粉唐辛子”が振りかけてありました。
彩がいいですよね! 私もこれからやってみよう!
私たちの「不辣組」の鍋は“1辛”と“2辛”でしたので、そんなに辛くは感じませんでしたが、辛い物が苦手な夫は「辛い!辛い!」を連発していました。

「辣組」の辛さはどれ程かと、お味見をしたT君とKちゃん。

「えっ?案外辛くないっすね!」「そうですね!」と言っていましたが、段々顔がおかしくなってきました。  「やっぱり、辛い!!!」
韓国人中心の「辣組」のお味、想像しただけでも汗がでてきます。
後で聞いたら、何と“6辛”だったそうです


最後はお鍋にお決まりの、うどんとご飯を入れて食べましたが、これ又とても美味しかったです。

美味しい物を食べている時が一番幸せですよね!
それに韓国人同学や日本の若い人たちとワイワイ言いながらの食事でしたから、なお更でした!


しかし、私は最後のデザートはぐっと我慢をしましたよ! 豪かった!?


 


「アカシア祭」式典リハーサル

2010-05-27 01:18:35 | Weblog

労働公園の舞台では入念なリハーサルが行われていました。

私たちが見物し始めたのは3時を過ぎていましたが、式典の始まるのは6時半ですから、6時くらいまでリハーサルは続くのでしょうか。

写真は取れませんでしたが、観客席ではいつものようにカードに興じている人が沢山居ました。


ロシアの舞踊。  民族衣装がとても綺麗でした。


日本か韓国か聞き漏らしましたが、若い男女が太鼓を打ちながら踊る姿は迫力がありました。


ロシア人のダンス。 若い可愛いお嬢さんたちばかりです。
まるでお人形が踊っているみたいでした。


先ほどお会いしたお二人のいる、岡山の「ソーラン節」です。 
こちらは手に“鳴子”を持って踊る、少しアレンジされたソーラン節でした。
写真はありませんが、この前にもう一組「ソーラン節」を踊っていました。 そちらは私も、広島の「フラワーフェスティバル」や「とうかさん」で、障害者の人たちと踊ったものと同じでしたので、懐かしく、思わず身体が動いてしまいました。


正に公園中に日本の太鼓の音を響かせた名演技でした。
中央(左から3番目)の男性のバチ捌きが素晴らしく、終わった時には沢山の拍手が起こりました。

 

私たちは興味深くリハーサルを見ていましたが、若い韓国人の同学たちは退屈したらしく、「没有意思(メイヨウイース)!」=面白くない!と、言い始めました。

では、そろそろ夕飯会場のお店に移動しましょうか!?


毎学期一人、二人は日本語に興味を持って「教えて!」と話しかけてくる韓国人は居ましたが、今年はとても多いのに驚きました。
移動の道のりが結構ありましたので、その間ずっと(3,40分?)「日本語教室」が始まっていました。
韓国では高校時代に選択で「日本語」を学ぶらしいのですが、その中の一人、S君に「毎日頑張って勉強してる?」と、尋ねると「はい、日本語の勉強を頑張っています。」と言う返事が返ってきました。
勿論ジョークでしょうが、それ位日本語熱は高いようです。

私ももう少しゆとりがあれば「韓国語」も学びたいのですが・・・・・。


日本語でおしゃべりをしているうちに、今日の飯館「好辣好辣」に到着です。
どんな料理なのでしょう、楽しみです!


韓国同学と「アカシア祭」へ

2010-05-25 22:55:47 | Weblog

5月25日、大連市主催の“アカシア祭”開催式典の日です。
昨年は“おばさん情報”を信頼して、5月29日にアカシア見物にやってきましたが、見事に花は散ってしまっていた木々だけを見物して帰りました。

今年こそは・・・!の期待は見事にうらぎられました。
寒さが長びいたので開花が遅れているのでしょう。


でも、1本だけ満開のアカシアの花をつけた木がありましたぁ。
「やっぱり綺麗ね!」 ところが近づいてみると、香港フラワーが結びつけてあるのです。
開会の式典にあわせて、「木は心」を表してくれたのでしょう。


式典も夕方とのことで、リハーサルの行われていた舞台の前で記念写真を撮り、園内を散策する事にしました。


去年は見かけなかった“プレスリーさん”


中国に来て大好きになった“豚さん”。 「ベンチじゃないよ~!」


アカシアの代わりに、藤の花が満開であちこちに咲いていました。


何となく日本人の雰囲気のお二人に出会いました。
話しかけてみると、“アカシア祭”で「ソーラン節」を踊る為に、20人で岡山から来られたそうです。


“花文字”を書いているおじさんがいました。
冷やかしにいくらかと聞くと「1文字5元」と言います。
「じゃ、4文字だと20元ね。 そう高くはないわね!」と、希望者を募ると、Kちゃんが私は5文字なんだけど・・・。」 「おじさん、5文字で20元でいいわよね!」 2年近くも中国に居ると、値引き交渉はお手の物です。 Kちゃんは5文字20元でゲットです。
おじさんに「何年書いているのですか?」と、尋ねると「5,6年になるよ!」と言われるので、おじさんでは申し訳ないと“師傳 シィフ”と呼びかけるとおじさんは「そうだ、ワシは“師傳”だ」とご満悦でした。
因みに“師傳”とは、特殊な技能を持つ人に対する尊称ですが、一般的には運転手やホテルの従業員に呼びかける時に使います。


広島の「三島食品」のブースがありました。
並んでいる瓶は、日本では販売していない“焼肉のタレ”だそうで、夫が欲しがったので1瓶買いました。 値引き交渉をしましたが、日本の物はやはり無理でした。 女性は「大連三島」の経理(ジンリー=社長or支配人)夫人だそうです。

  
「端午節」が近い所為もあってか、鯉のぼりが上げられていました。
中国には鯉のぼりを上げる習慣はありませんが、最近では日本の習慣が取り入れられている事もあるようです。 ここには小さな鯉のぼりや押し絵をした羽子板も置いてありました。

 
宮城県と福島県のブースです。
日本酒と梅酒が置いてあり、梅酒の試飲には結構人が集まっていました。

この後は、暫く舞台で行われているリハーサルを見物です。


“柳のわた”の舞

2010-05-24 23:28:23 | Weblog

今年の大連の気候は少し変です。

まだ2年目ですから、去年が変だったのかもしれませんが・・・。

いつまでも寒い日が続いたかと思うと、よく雨が降ります。

去年の5月に北京に旅行した時、雪のように降っていた綿毛に驚かされました。

大連では去年はあまり見かけなかったのですが、今年は・・・・・・・!


先週末、早朝の太極拳から帰ってきた夫が「今日は柳の綿毛が凄いよ!」と言っていました。

登校時の道路には綿毛がまるで小さな雪の妖精のように舞っているではありませんか。

少し風が吹くと、ころころと転がったり舞い上がったり。 

あまり面白いので、暫く写真を撮ったりして眺めていましたが、私のほかには誰も気に留めている人はいないようでした。 見慣れているのかなぁ!?          


            
そして、このような吹き溜まりになっていました。

 

是は、正式には「柳絮 りゅうしゅう」と言うものらしいです。
日本にもあるようで、同じ漢字で、「りゅうじょ」と言います。

因みに白居易に、『柳色如烟絮如雪=柳色は烟(けむり)のごとく絮は雪の如し』と言う詩があります。


週末にカナダの友人とチャット!

2010-05-24 08:05:01 | Weblog

週末の、そろそろPCを閉じようかなと思っているところに突然、「今、大丈夫ですか?」と言う文字がデスクトップに現れました!

「えっ?  何!?」・・・・・スカイプの“チャット”の文字である事は分かったのですが、どうしたらいいの!?

オタオタしながら、私もスカイプを立ち上げました。

 

スカイプは、広島時代に教会のRS会長会で必要があって、会長のK姉妹に一から手ほどきを受けて始めたのです。

中国に来ても、高い国際電話は無理なので家族や友人とは出来るだけスカイプで話すようにしています。
でも、チャットはあまり経験がないので、戸惑ってしまうのです。

書くタイミングもなかなか掴めません。
じっと返事を待っていてもなかなか相手から返ってこないので、又書いて送ると会話が食い違ってしまいます。

やっと気付いたのですが、相手が書いている時には右上の方に・・・が動いていますね!
「ああ、今書いているんだ!」と、安心して待っていられるようになりました。

チャット相手のH姉妹は広島時代の友人で、幼い女の子3人の母親です。
縁あって母娘のような感じのお付き合いが続いています
外国での子育ては大変かと思いますが、とても頑張っています。

暫くして長女のHちゃんがやってきたらしく、「あきよしsの顔が見たいと言っています!」
「ごめんね!うちのPCはカメラ内臓ではないのよ! カメラはあるのだけど日本に置いたままになってるの!」

15時間も時差のある会話です。
カナダは午前10時ごろだとか、こちらはもう翌日に入ってしまいました。

いつも思うのですが、「PCって凄い!」 この錆付きかけた頭では、今やっていることさえ、「何故出来るのか!?」と、不思議でなりません。
将来、時空を超えて身体も移動するなんて事も起こりえるかも・・・!?何て、大げさな事を考えてしまいました。

でも、お陰で短い時間でしたがおしゃべりを楽しむことが出来ました。


唐突ですが、最近どうも調子の悪かったPCが益々おかしくなり、そろそろ変え時のようです。
今度の夏休みに買い換える事にしました。
カメラ内臓のPCを買って、3人の天使ちゃんたちとも5年振り?の対面を楽しみましょう!



ブログを訪ねて下さる皆様の中で、“スカイプ”できる方がいらっしゃいましたら、おしゃべりを楽しみませんか?

因みに、私のスカイプ名は  mokoangel@LDS  です。


C同学、ごめんなさいね!

2010-05-23 13:45:37 | Weblog

金曜日の授業の中休みに、韓国人同学のCさんが私の席にやって来ました。

そして、隣席のKちゃんと私に、「今日か明日、時間があれば一緒にお話できないか?」と言います。

日本語も韓国語も使わずに、中国語だけのおしゃべりがしたい」と言うのです。

まとめればこう言う話なのですが、一生懸命な彼女の思いは伝わってきました。

  「可以【構いませんよ】! 明日、私の家で午後1時に集まりましょう!」

と、携帯番号の交換をしました。


先日の、我が家での昼食会の効果があったことを感じました。

彼女達も同じ国同士では直ぐに母国語が出てきて、中国語が進歩しないと感じていたのでしょう。

私とKちゃんに声をかけてくれたことに感謝し、これからは教室でも中国語で話しかけようと決心しました。

 

ところがです・・・・・・。

土曜日の朝、目覚めると酷い頭痛がします。

それに、午後からのおしゃべりを楽しもうと言う気分が沸いてこないのです。

思い切ってKちゃんに電話をしました。

「今日はとても気分が悪くて集まってお話できないわ、ごめんね!」

Kちゃんは快く「いいですよ、お大事に!」と言ってくれました。


しかし、よく考えてみると昨晩遅くまで読書をしていたのです。

最近は生活のテンポが狂って、ダラダラしているので読書の時間が取れないのです。
「明日は休みだから・・・。」と、甘く考えたのが間違いでした。

体調まで悪くなってしまい、皆に迷惑をかけてしまいました。

それに、血糖値を下げる為に糖質の摂取を制限している所為か、気持が浮いてこないのです。

ある程度の糖分は必要だとは聞いていたのですが・・・。

それで、これからの為にと調べてみました。

 

【糖質】脳にとっての唯一のエネルギー源であるため、不足すると集中力が低下します。
極度にブドウ糖が不足すると意識障害などが起こる場合もありますが、通常こういった場合は体内に蓄えられた物質からブドウ糖が生み出されるので、まず心配はいりません。
一方、過剰摂取された糖質脂肪に変わり体に蓄積されます。また、糖尿病や脂質代謝異常のリスクも高くなります

言い訳をするわけではありませんが、最近どうも 調子が悪い!生活のリズムが安定しない!と、感じていたのは糖質不足からだと思えます。

 糖分の1日に必要な量<WBR>は50グラム以下です
栄養ドリンク100g<WBR>・・・・・・糖分25<WBR>グラム。
炭酸飲料500g・・<WBR>・・・・・・糖分50<WBR>グラム。
スポーツドリンク50<WBR>0g・・・・糖分35<WBR>グラム。
葡萄1房200g・・<WBR>・・・・・・糖分38<WBR>グラム。
りんご1個190g・<WBR>・・・・・・糖分25<WBR>グラム。
なし1個180g・・<WBR>・・・・・・糖分20<WBR>グラム。
グレープフルーツ1<WBR>個180g・糖分18<WBR>グラム。

【砂糖】のみだと、年齢・性別や運動量になどにより異なりますが、一日の摂取エネルギーを1600kcalとした場合、第4食品群(力や体温となる)に属する砂糖の目安は20g(80kcal)ぐらいです。ふつうの角砂糖は1個7gで27kcalですから、角砂糖で換算すると1日3個になります。

 

病気の為には制限をしなければなりませんが、潤滑な生活,脳を活発に働か

せるためには、やはり糖分は必要なようです。


上手な糖分の取り方
を研究しなければならないのでしょうね!




私って!!!

2010-05-21 22:46:21 | Weblog

最近、自分に付いて再発見したことがあります。

      「私って、もしかしたら気触れやすいタイプ!?」

 

ブログを訪ねて下さる方の中には、もうお気づきの方もいるかと思いますが、

最近ブログの文体が時々「だ、である調」に変わっているのです。

意識して、「だ調で書いたほうが相応しい!」とか思って書いたわけではないのです。

では、何故?  考えてみると一つしか思い当たることはありません。

最近読んでいる本の影響だと思うのです。

米原万理さんが書かれたものは初めて読んだのですが、文章がとても魅力的なのです。

とてもさっぱり、きっぱりした表現と、比喩の仕方や引用の的確な事など・・・。

(テレビのコメンテーターをなさっていた時は毒舌で有名だったらしいです。)

 

ブログを書いていても、言葉が出てこず暫く手は止まったまま、思いはあるのだ

けど、どう表現したものかと悶々としたり・・・。

手話通訳の訓練の際にも、「語彙の引き出し」を沢山持つように指導があり、

詰め込んだはずなのに、鍵がかかったままのようです。

そう言えば、中国に来て本らしい本は読んだ事はありません。

もっと素晴らしい日本語の本を読んで感銘を受ける必要がありそうです。

 

遠い昔の事ですが、中学2年の時の国語教師の板書される字がとても美しく、憧れたことがありました。
すると、ノートの字が段々似てきているのに気付き(そう感じたのは私だけだと思いますが)、とても嬉しく思ったのを思い出しました。
これも真似て書こうなどという意識はまるでなかったのですよ。

この頃から私は「気触れやすかった!?」


ここまで書いて、「かぶれる」という言葉が気になり始めました。

「かぶれやすい」というより、「感化されやすい」 の方が良いのかなぁ?

 

どちらにしても、この歳で「未だ確立したものを持ち合わせていない人間」ということになるのではないかという危惧もありますが、「まだまだ柔軟性のある人間」と楽天的に捉え、これからの自分に期待しつつ、多くのものに気触れ・・・いや感化を受けながら成長していきたいと願っています。

 


韓国人同学と交流!

2010-05-18 22:56:54 | Weblog

今学期の初級1班は韓国人がとても多い。

韓国人は団結力が強く、韓国人同士でまとまってしまう傾向が強いようで、まだ、中国語での会話も儘ならず、でどうしても母国語で話してしまうようだ。

かく言う私もつい日本語が出てしまうので、会話の相手は日本人になりがちなのだ。

日頃からどうしたら韓国人留学生と交流が出来るのかを考えていたが、やはり食事に招待するのが一番だと思った。

それで、来期博士課程を目指して我が初級1班で復習をしていると言うベテランのQさんをお誘いし、「韓国人同学も一緒にどうぞ!」と言っていた所、韓国人8人が集まり、今日の我が家での昼食会となった。

序でに第2選択の「発音のクラス」で一緒に学んでいるKさん(中級2班)も誘った。
彼女は日本人で、韓国の大学に留学してる韓国の大学からの交換留学生だ。

食事は勿論“カレー”だが、今回はいつもより入念に準備した。
土曜日に作り始め3晩寝かせた。
また、全員が韓国人だと言うこともあって、唐辛子や生姜、ニンニクはいつもの2,3倍は入れた。
Kさんから韓国のカレーは日本の物に比べて少し甘いと聞いたので、急遽甘味を強くした。

お陰でとても好評で、「ご飯は入らないので、ルーだけお代わりを。」と言う求めに驚き、嬉しかった。

 

食事が終わって、おしゃべりタイム。

彼らのうちの一人、S君が「趣味は二胡」と聞いていたので、二胡を取り出し彼に弾いてくれるように頼んだが尻込みをするので、先ずは私がと、“チャングムのテーマ”を弾くと、私のあまりうまくない演奏で安心したのか、彼もテレサテンの「甜蜜蜜」を弾いてくれた。
暗譜していて、始めたばかりにしてはかなり上手な演奏だった。

因みに中国語でバイオリンや二胡等を「弾く」は「拉 ラー;1と言う。

その後、やはり韓国語でのおしゃべりが始まった。
彼らの中に日本語が出来る男生【男子学生】(その内の一人は英語が出来る)が二人居たので、私は日本語と中国語と英単語を並べながらの会話となった。


                        

3時間たっぷりおしゃべりして少々疲れが見え始め、「では、この辺でお開きに
しましょう!」と、宿舎に戻っていった。

ずっと気がかりだった韓国人留学生と親しく交わる事ができて、とても充実した

気分になった。

明日からの教室の雰囲気も少し変わってくるだろうか!?

来週予定している、日本人同学の「アカシア祭」見物にも誘ってみた。 

      

 「一期一会」、折角だから仲良くなって一緒に良い思い出を作りましょうね!