昨日は強風が吹いて・・登校時、向かい風になった時は前に進めないくらいでした。
春の薄いコートに替えていましたので、とても寒くて震えました。
今朝夫が太極拳出かけるのを見送って、ふと外を見るとビルが朝日に照らされてとても綺麗で・・
思わずシャッターを切りました。
ご覧のように海ははっきりと見えません・・・案の定、今日の指数は110 軽度汚染です(日本の基準値と表示が違うようですね)
さて、今日も最近始めた食養生の紹介です。
はなまるマーケットで玉ねぎ氷と一緒に紹介されていた“大麦ヨーグルト”です
以前、夫が大麦には食物繊維が多く含まれているからと、沢山買っておいてありましたが
料理に使わないままで放ってありました。
麦には、白米の約5倍の食物繊維が含まれており、
便秘や肥満の防止、動脈硬化症や胆石症、大腸ガン、糖尿病、痔疾などの成人病の予防に、効果があるといわれています。
又、国立・健康栄養研究所の研究で・・大麦に含まれる食物繊維の優れた作用は健康な体に不可欠な善玉コレステロール(HDL)には影響を与えず、高脂血症や血管病などのもとになる悪玉コレステロール(LDL)だけを正常値に下げる働きがあることがわかっている。
大麦の食物繊維の働きは、健康な人には特に影響を与えず、一方糖尿病患者には、血糖の急激な変動をコントロールする絶妙な働きがあることを裏付けた。
この研究結果を読んで、大麦の素晴らしい効能を知り・・早速大麦ヨーグルトを作って食べてみることにしました。
紹介されていた作り方です
大麦・・50g ヨーグルト・・50g 果物・・適量(キウイであれば1つ)50g
1.押し麦を沸騰したお湯に入れ、中火で15分茹でる
2.ざるにあげ、さっと水洗い
3.ミキサーに②の大麦とヨーグルトを入れて、スムージー状態になるまで混ぜます。
4.フルーツ(水分)を加えます
キウイやグレープフルーツなど
糖度の低い果物を選ぶのがベスト、糖分の低い果物も血糖値を上げにくいのです。
もし酸味が気になるようであれば、「オリゴ糖」でも大丈夫らしいです。
注意として・・食べるタイミングが大切で、朝にたべることで、昼・夜も効果が持続するということです。
番組ではダイエット法として紹介されていました。
ジューサーは日本から持参していましたが、ミキサーはありませんので中国の製品を買うことにして・・
これにジューサーも付いていたのですが・・使わないので直し込みました。
出来上がった大麦ヨーグルト
中国にはプレンヨーグルトがありませんので、夏休みにヨーグルトの種を持って来て自分で作ろうと思っています。
幸い、牛乳はA牛乳と言うのが日系の牧場で作られていて安心できるそうですのでそれを使います。
今の所、友人に教えてもらった青島で一番おいしいヨーグルトを混ぜ込まずにトッピングして食べています。
ヨーグルトを入れて混ぜるとると・・もう少しどろっとして飲む感じになるのかもしれませんね。
食べてみた感じ・・・あまり美味しいとは言えませんが、これで血糖値が下がるならと、毎朝頑張っています。
エノキ茶はNHKの番組でも紹介されたらしくてブームになっているらしいですね。
えのき茶の効能は、
(1)キノコキトサンにより脂肪の吸収を抑える。
(2)エノキタケリノール酸により内臓脂肪を減少させる。
(3)皮下脂肪も減少させる。
作り方
生の1/10の重さになるまで2~3日干す
干したエノキ5gにお湯500ccを加えて30分置いて飲む。
注意として・・エノキはカルシウムが多いので、高カルシウム血症や腎機能が低下している方は控えて下さい。
また、食物繊維が多いので、過敏性大腸炎などの方も控えて下さい、とのことでした。
これで「血糖値を下げ、内臓脂肪を減少することができるように!」と淡い希望を持って頑張ります