口語の時間に、数人のグループに分かれて「レストランや料理」について話し合いをしました。
私たちのグループは韓国人のZさんとCさん、ロシア人のV君と私の4人です。
Zさんはとても食通で色んな店を食べ歩きされているようでした。
V君がロシア料理で1番有名な“ボルシチ”の話をしましたが、ZさんもCさんも知らないようで、「では、いつか皆で食べに行こう!」と言う話になりました。
別のグループでも同じような話になっていましたので、「では、クラスの交流会と言うことで皆で食事に行きましょう!」と、私が提案し、この時とばかりに、班長さんにCさんを推薦しました。
(班長さんが居ないと話が纏まりませんものね。)
場所は、Cさんと青島生活数年のHさんを中心に手配して頂いて、「船歌 魚水餃」に決定しました。
場所的には「ジャスコ」の付近だそうです。
私はまだ表通りしか歩いたことがありませんが、一寸入るといろんな店が並んでいます。
落着いた感じの良いお店です。
餃子で有名なお店と聞いていたのですが、入るとすぐ右に沢山の海鮮が並んでいます。
大連でもそうでしたが、この方法(自分で材料を選んで料理を注文する)は、私はまだまだ慣れません。
通路に面して、ガラス張りの餃子作業場があり、客が自由に見れるようにしてあります。
北京旅行の際に 「北京烤鴨」でもご紹介しましたが、相当に自信があるのでしょう、期待が持てます!
予約は老師にして頂いていました。
早速、皆で記念の写真を従業員さんに撮って貰いました。
あらっ、一人足りない!V君だ。
この後、皆は料理の注文のために材料を吟味にいきましたが、私は部屋を空っぽにするわけにはいかないので、お留守番を・・・。
写真右は通路に置かれた待合コーナーです。 感じ、良いでしょう!
餃子です。多分餡は海鮮だと思いますが、聞き忘れました。
水餃子の皮は今まで食べたものより若干薄い感じで口当たりが良かったです。もう1皿餡の違うぎょうざも並びました。
黒い餃子はイカ墨を練りこんだものだそうで、お味は・・・珍しいので3個も頂きました。
左は“アサリの蒸し焼き”? 授業で老師に青島の名物料理として教えて頂きましたが、名前は忘れました。
右は茄子と辛いピーマン、赤パプリカです。
茄子は大好きな所為か、どこで食べても美味しいです。
この他に料理3品とビール何本?だかで、一人37元(500円弱)は大満足です。
*最近日本円の変動が激しいですが、私はいつも1元13円で計算しています。(現在は12.5円くらいです)
参加者のご紹介です
この男性が班長のCさん。
彼は日本にも2年留学し、その後アメリカに3年、そして今回の青島留学です。
中国語を学び終えたらアメリカに戻って生活し、将来は起業したいのだそうです。
いつもながら韓国人の若い人たちのパワーには感心してしまいます。
軍隊の体験は必要なのかも!?
彼女Jさんはご家族で青島で生活されて3年だそうです。
日本同学のHさんと印度同学のAさん。
Hさんは青島3年目だそうで、お二人とも生活で培った流暢な中国語を話されます。
前にもご紹介しました、韓国同学のPさんとJさん。
大学の交換留学生です。 二人とも「棒極了!バンジィルァ42軽=とても素敵!」
集合写真を抜け出した、ロシア同学のV君。
因みに故郷はハバロフスクだそうです。 ロシアのどの辺でしたっけ!?
在青島2年でおしゃべりは得意ですが、読み書きが全くできないようで、私の隣の席で(心を入れ替えて?)頑張っています。
もう一人、アップを撮り忘れましたが韓国同学のZ君、軍隊入隊も済ませた26歳の大学生です。
「あなたの発音は台湾訛りがある」と、口語のF老師に指摘されていましたが、はなしを聞くと、彼の大学の漢語の先生は台湾人だそうです。
ひとしきり食べたところで、色んなおしゃべりに花が咲きました。
若い人たちの恋人の写真を見せて貰ったり、夢を聞いたり・・・・・・、
私ももう少し若かったら・・・!? いえいえ、生かされている身は変な欲望は捨てて、「遣って頂けるように・・・」努力をしていきましょう!
少し強引かな?とも思いましたが、「班交流会」が出来て嬉しかったです。
今日参加できなかった4名の同学と、全員でまた集まれれば良いなぁ。
これから、班の雰囲気も和やかに纏まっていくことを願っています。
班長を押し付けられたにも関わらず、きちんと役目を果たしてくれたCさん、本当に有難う!
これからも宜しくお願いします。