mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

班交流会

2010-09-30 21:26:38 | Weblog

口語の時間に、数人のグループに分かれて「レストランや料理」について話し合いをしました。

私たちのグループは韓国人のZさんとCさん、ロシア人のV君と私の4人です。
Zさんはとても食通で色んな店を食べ歩きされているようでした。
V君がロシア料理で1番有名な“ボルシチ”の話をしましたが、ZさんもCさんも知らないようで、「では、いつか皆で食べに行こう!」と言う話になりました。

別のグループでも同じような話になっていましたので、「では、クラスの交流会と言うことで皆で食事に行きましょう!」と、私が提案し、この時とばかりに、班長さんにCさんを推薦しました。
(班長さんが居ないと話が纏まりませんものね。)

場所は、Cさんと青島生活数年のHさんを中心に手配して頂いて、「船歌 魚水餃」に決定しました。


場所的には「ジャスコ」の付近だそうです。
私はまだ表通りしか歩いたことがありませんが、一寸入るといろんな店が並んでいます。
落着いた感じの良いお店です。

 
餃子で有名なお店と聞いていたのですが、入るとすぐ右に沢山の海鮮が並んでいます。
大連でもそうでしたが、この方法(自分で材料を選んで料理を注文する)は、私はまだまだ慣れません。


通路に面して、ガラス張りの餃子作業場があり、客が自由に見れるようにしてあります。
北京旅行の際に 「北京烤鴨」でもご紹介しましたが、相当に自信があるのでしょう、期待が持てます!

 
予約は老師にして頂いていました。
早速、皆で記念の写真を従業員さんに撮って貰いました。 
あらっ、一人足りない!V君だ。

この後、皆は料理の注文のために材料を吟味にいきましたが、私は部屋を空っぽにするわけにはいかないので、お留守番を・・・。

写真右は通路に置かれた待合コーナーです。 感じ、良いでしょう!

 
餃子です。多分餡は海鮮だと思いますが、聞き忘れました。
水餃子の皮は今まで食べたものより若干薄い感じで口当たりが良かったです。もう1皿餡の違うぎょうざも並びました。

黒い餃子はイカ墨を練りこんだものだそうで、お味は・・・珍しいので3個も頂きました。

 
左は“アサリの蒸し焼き”? 授業で老師に青島の名物料理として教えて頂きましたが、名前は忘れました。

右は茄子と辛いピーマン、赤パプリカです。
茄子は大好きな所為か、どこで食べても美味しいです。

この他に料理3品とビール何本?だかで、一人37元(500円弱)は大満足です。

*最近日本円の変動が激しいですが、私はいつも1元13円で計算しています。(現在は12.5円くらいです)


参加者のご紹介です

この男性が班長のCさん。
彼は日本にも2年留学し、その後アメリカに3年、そして今回の青島留学です。
中国語を学び終えたらアメリカに戻って生活し、将来は起業したいのだそうです。  
いつもながら韓国人の若い人たちのパワーには感心してしまいます。
軍隊の体験は必要なのかも!?

彼女Jさんはご家族で青島で生活されて3年だそうです。


日本同学のHさんと印度同学のAさん。
Hさんは青島3年目だそうで、お二人とも生活で培った流暢な中国語を話されます。


前にもご紹介しました、韓国同学のPさんとJさん。
大学の交換留学生です。 二人とも「棒極了!バンジィルァ42軽=とても素敵!」


集合写真を抜け出した、ロシア同学のV君。
因みに故郷はハバロフスクだそうです。 ロシアのどの辺でしたっけ!?
在青島2年でおしゃべりは得意ですが、読み書きが全くできないようで、私の隣の席で(心を入れ替えて?)頑張っています。

もう一人、アップを撮り忘れましたが韓国同学のZ君、軍隊入隊も済ませた26歳の大学生です。
「あなたの発音は台湾訛りがある」と、口語のF老師に指摘されていましたが、はなしを聞くと、彼の大学の漢語の先生は台湾人だそうです。

ひとしきり食べたところで、色んなおしゃべりに花が咲きました。
若い人たちの恋人の写真を見せて貰ったり、夢を聞いたり・・・・・・、


私ももう少し若かったら・・・!? いえいえ、生かされている身は変な欲望は捨てて、「遣って頂けるように・・・」努力をしていきましょう!

少し強引かな?とも思いましたが、「班交流会」が出来て嬉しかったです。
今日参加できなかった4名の同学と、全員でまた集まれれば良いなぁ。

これから、班の雰囲気も和やかに纏まっていくことを願っています。

 

班長を押し付けられたにも関わらず、きちんと役目を果たしてくれたCさん、本当に有難う! 

これからも宜しくお願いします。


“ニンハオ トイレ”

2010-09-27 16:43:41 | Weblog

先日皆さんに“ニンハオ トイレ”とは?と、お尋ねしていました。

諸説あると思うのですが、私の聞いたところでは『用を足して立ち上がると、扉が低いので待っている人と顔が合い、思わず「ニイハオ!」と、挨拶をしそうになる』からだそうです。

Mさん、Yさん、Sさん書き込みを有難うございました。

日本でも幼稚園などで見かけますが、それは、先生が中の園児の様子が分かるようにと作られたものだそうです。

しかし、ここは大学です。
遼師大でも、南院に行った時このトイレを使用しなければならずとても驚きました。
その時は、学生さんが沢山並んでいましたのでとても恥ずかしく感じたのを覚えています。

もう1度ご覧になりたい方はこちら

今年の春にお花見に行った大連の桜公園のトイレを覚えていますか?こちら
このトイレは何と言うのでしょうね!? 
前に並ばれたら丸見えで、恥ずかしくて「ニイハオ」も言えませんよね!


久しぶりにお買い物

2010-09-25 16:03:44 | Weblog

5連休もあっという間に3日が過ぎてしまいました。

夫は何かと用があって(10月の旅行の手配や、銀行手続きetc.)毎日出かけてましたが、私は一人部屋で何をやってたかなぁ・・・?
明日で休暇も終わるので、夫と買い物に出かけることにしました。


校門付近の池では釣り竿の糸を垂らしている人、木陰で憩って居る人等、休日をのんびり楽しんでいる人たちを見かけました。

今日の目的は「家楽福 ジャルァフゥ142」(カルフールとも呼ばれています)です。
大連では「マイカル」の向かい側にある仏系の大きなデパートです。

Zさんの「ナビゲーター」を片手に出かけました。
地図に「マイカル」の近くに「新快超市」と言うのがあります。
もしかしたら中国人向けのス-パーかもしれないと立ち寄ることにしました。
ところが、行ってみると小さな小奇麗な店です。
中には生鮮食品を中心に、日本の食品がずらりと並んで居ます。

ゆっくりと品物を見て回っていると、中国人の男性が「これとこれではどちらが美味しいですか?」と赤味噌と合わせ味噌の袋を差し出しました。
私は赤味噌はあまり好みではないので、合わせ味噌の袋を指して、「こちらの方が美味しいですよ、メーカーもマルコメですから。」と勧めました。
『まぁ、秋吉さんこんな会話ができるようになったの!?凄い!』と、思われたでしょう?
実は、この男性はとても流暢な日本語で話しかけてきたのでした。


マイカルから家楽福まで結構な距離ですが、歩いて行くことにしました。
 
何処からともなく賑やかな音楽が聞こえてきました。
どうもホテルの前で何やら始まっているようです。
派手な服装の女性たちが大勢でシンバルや太鼓で囃し立てているのでした。
私の到着寸前に、白いドレスを着た女性をお姫様抱っこした男性が中に入って行ったのがチラッと見えました。

今から結婚式が始まるのでしょう。
近くには新郎新婦が乗って来たと思われる綺麗な花で飾られた赤い車が止まっていました。

中国の結婚式はとても派手だとは聞いていましたが、式が始まる前からこれ程とは・・・!
新郎新婦はじっとホテルの前で囃し立てられていたのでしょう!
彼らが去った後には紙吹雪の残骸が残されていました。

 
新郎新婦が乗って来た車、早々にデコレーションが片付けられました。
暫く行くと、もう1台綺麗に飾られた車がありました。(夫が不謹慎にも「この花、本物?」と言って触っていました。)
ここでも結婚式前のセレモニーが行われていたのでしょうか? 

 
やっと「家楽福」付近に辿り着きました。
地図を見ると、「サンシャインデパート」と、言うのがあります。

パッと見、デパートとは思わなかったのですが、中に入ってみると驚き! 
中国と思えぬ洗練された感じです。

右は、出るときに気が付いた玄関前に作られた小庭!?
これも大連では見たことのないような光景です。
石燈籠の周りに花や植木の鉢が置かれ、何故だか石まで置かれていました。 

 
玄関を入ったホールに置かれた、(こんなの何というのでしょうね?)可愛い作品。
妙に雰囲気にマッチして、可愛いうさぎさんに心が一瞬和みました。

右、インフォメーションコーナーにも・・・・・・(苦笑)。

 
1Fはデパートにお馴染みの化粧品コーナーがありましたが、空間を上手に使ったゆとりのある設計でした。
感じは広島駅前の“福屋”・・・?です。

どうしてもトイレが気になる私です。
綺麗なトイレでしたが、コーナーに置いてある屑箱がこんな状態です。
使い終わったペーパーが溢れています。
現在の中国のトイレットペーパーは流せる筈ですのに、習慣でしょうか。

このデパートに置かれている品物は一流品のようです。
チャイナドレスのコーナーに置かれたドレスは、どれも素敵で日本でも着られそう雰囲気のものばかり。
お値段もシルクで2~3000元(2.5~4万円)ですから、日本で買うことを思えば安いですよね。
初めてでしたので、写真を撮るのを躊躇したのですが、今度店員さんにお願いして写真でご紹介したいと思います。


やっと家楽福に辿り着きました。
大連の家楽福はとても大きなビルだったのですが、以外にも4F建ての小さなビルでした。
デパートで思わぬ時間を取ってしまいましたので、バスで10分立足らずの所を2時間近くかかってしまいました。

お昼になっていましたので、家楽福の1Fにある「味千ラーメン」で昼食をとりました。
メニューは殆ど日本の物です。 
満席で中国人ばかり、隣の席の女性は携帯で喧嘩をしているようで、あたりをはばからず大声で怒鳴っています。  

私は「阿蘇の焼きそば風ラーメン」、夫は「カツ丼」を頂きました。
二人で〆て54元(700円弱)です。

2Fが食料品売り場になっていましたので、急いで2Fへ。
マイカルともジャスコとも違う、何とも言えない活気を感じました。
と、言うことは・・・ここは安くて新鮮? 中国人はそういう所に敏感です。

取りあえず、必要な買い物をしたらエネルギー切れになってしまいました。
3,4Fも見てみたかったのですが、後日と言うことにしてバスで帰宅の途に就きました。

 

 


校園(シァオユエン24)探訪

2010-09-23 00:04:32 | Weblog

時間があったので、まだ未知の世界(大学東側)の探訪に出かけることにしました。


先日アップした、図書館前の噴水が水を勢いよく吹き上げていました。

水しぶきが上がっている滝や噴水の周辺などでマイナスイオンが多く発生していると聞いています。
マイナスイオンが体内に取り込まれると、酸素運搬能力が高まり新陳代謝が促進されるため、疲労軽減や精神の安定作用があるといわれている。

それで、この際とふんだんに浴びて・・・、何だか元気になった気分で出発です。
 

図書館傍にこのような広い路がありました。  まずはこの路を行くことに・・・。


途中、脇道が沢山あり大きな建物も沢山ありましたが、一途に進んでいくと「青島大学医院」の看板がかかった建物を見つけました。
病気になったら、ここへ来ればよいのかな?


更に進むと“福岡ドーム”様の建物、側には広~いグランドもありました。
裏から見てるようなのではっきりしませんが、どう見ても体育館ですね。


路が少し狭くなってきて、行き交う学生たちの数が多くなりました。
学生たちの利用する色んな小店が並んでいます。


このような公園も所々にあり、学生たちが憩っています。
真ん中に植えられているのはバラでしたが、もう盛りを過ぎているみたいでした。


この建物には色んな看板掲げてありました。
「本屋」「百貨商店」「浴場」「輸入品店」・・・。


この煙突は我が宿舎からも見えるので、気になっていましたが、門に「供熱服務中心」と書いてありましたので、大学の“暖気”の蒸気を供給している所なのでしょう。

 
ありました~!中国の張り紙。 内部では建築か改築がなされているのでしょう。
囲いの塀はこの様な有様です。 他人のことはお構いなしに次から次に貼っていくのです。
学生会の広報板には違法な張り紙はありませんね!


一見、街のスーパーかと思うほどの店がありました。
看板も“商店シャンディエン14”ではなく“商場シャンチャン13”となっています。
惹かれて入って行きました。 「わ~、広い!」 生鮮食品がないだけで、普通のスーパーと同じです。

 
学食と思える建物もいくつかありました。
その中でも大きなものをアップしてみました。 宿舎の学食はメニューがとても少ないので、いつか来てみたいと思います。

 
あれっ! 迷彩服の一団が居ます!
9月だから新1年生はまだ迷彩服を着ているのですね。
遼師大はグリーン系でしたが、青大はブルー系です。
家族か友人らしき人と写真撮影をしている人たちも見かけました。

  
トイレに行きたくなりました。 
迷彩服の一団が入って行った建物のトイレを拝借しようと中に入りました。
外から見ると新しそうだったのですが、中は旧帝大?のイメージです。
トイレもこの通りです。 男子トイレも覘きましたが、荒れ放題でした。

夫が聞いてきたところによるとこのトイレ、“ニィハオ トイレ”と言うのだそうです。
何故? 想像してみて下さい。(お分かりの方はコメント欄に答えをお寄せ下さい。
正解者には厳選の上、1名の方に素晴らしい?賞品を考えます。)


建物から出て階段の上から見ると、下から見たのでは気付かない素晴らしい風景が広がっていました。
ここが所謂「青大東院1号門広場」です。

バスだと「青大前」から「麦島」を通って「青大東院」です。
私は今日バス停二つ分も歩いたのでした。

 

長い道程を最後までお付き合い下さって、有難うございました。

      また、新しい発見がありましたらお知らせしますね。


明日は“中秋節”です

2010-09-21 21:16:49 | Weblog

明日から「中秋節休暇」に入ります。

今日、学校で担任のW老師がクラス全員に一つづつ“月餅”を配って下さいました。
授業中にも関わらず、わいわい言いながら皆で美味しく頂きました。

【中秋節と月餅】
旧暦の8月15日(十五夜)に、月を愛で、秋の収穫を祝って地の神様を祀る節句です。今年の中秋は9月22日(水)にあたります。この時期の満月は一年で最も円に近く、最も美しいとされてきました。

中国では昔から、中秋節には家族揃って円形に食卓を囲み、欠けのない満月のように円い食器で食事をして家族団らんを楽しみます。また、この時期には「月餅(げっぺい)」を親しい人やお世話になった人に贈る習慣があり、中秋節に月餅はかかせません。

 
左はW老師が下さった月餅。
右は在青島3年目の、H同学が「たくさん頂いたので・・・。」と、おすそ分けして下さった、ご贈答用? どれも美味しかったです!

月餅は日本では1年中売られていますが、中国では“中秋節”近くになると急に店頭に溢れ出します。
“中秋節”が過ぎると殆どと言っていいほど店頭から姿を消します。
売れ残った物はどうするのでしょうね!

餡もいろいろあってどれも美味しいのですが、特に“五仁ウゥレン32”と呼ばれる色んなナッツ類の入った物が好きです。

最も有名な物は「広式」と呼ばれる広東省広州のスタイルで、柔らかめの餡や皮を用い、茹でた鹹蛋( シェンタン24。アヒルのを塩水に漬けたもの)の黄身を入れたものに人気がある。小豆餡の他、ハスの実の餡やナツメ餡なども一般的である。一方、北京など北方の物は一般的に水分が少なめの餡を使い、クルミ松の実などのナッツを入れたものが多い。水分が少ない分、保存性は比較的高い。香港ではアイス月餅など新しく作られたバリエーションが豊富である。


中秋節休暇は3日間で、土日を入れると5連休です。

予定はありません。 何をして過ごそうかしら!?

あっ、休暇明けには小テストがあるのでした・・・・・・!


点訳を再開しました~「天国からはじまる物語」

2010-09-19 19:59:00 | Weblog

暫くお休みしていた点訳を今日から再開しました。

ちょうど都合よく、大連を去る頃に前回の点訳を終了していましたので、
今回新たに、《天国からはじまる物語》を点訳することにしました。

   
私は還暦を迎えた時に、「これからは毎年1歳づつ神様に歳をお返ししていきます。 そして、0歳になった時に天国に帰えられれば良いなぁと思っています。」と、表明しました。

そして、63回目57歳の誕生日を迎えた時に、友人のNさんから「歳をお返しするっていうのが良いですね。そのような小説があってちょっと感涙したのですが、・・・」と、ブログにコメントを頂きました。

夏休みに帰国した時に買ってすぐに読みました。

筋を述べるのは控えますが、帯には「死んだ後にも、素敵な出会いが待っている」「もうひとつの美しい世界で過ごす人生とは?」と、記されてあります。
興味のある方は読まれてみては如何でしょう!?  お勧めします。



点字
については皆さんご存知のことと思います。

私が点字を始めたきっかけは、広島在住時に盲ろう者の通訳ガイドを始めたことにあります。
盲ろう者には1、ろうベース 2、盲ベースの2つのタイプがあります。

私は手話が出来ましたので、ろうベースの方の触手話通訳が主でしたが、盲ベースの方の指点字通訳の練習のためにPCで点訳を始めたのです。

幸いにも長年点字を学んでいらっしゃったYさんが、ご親切に先生を買って出て下さいました。
何も分からない私でしたが、「アイウエオ」から、実際に点訳をしながら点訳のルールなどを教えて頂き、今回数えて5冊目の点訳になりました。

 
昔は点字板で一字一字書いていましたが、今ではこのようにPCにひらがなで書くことが出来ます。
右は点字にした「てんごくから はじまる ものがたり」です。

中国に来てからも、インターネットを通じて点訳したものを送って、Mさんがそれを校正して返して下さっています。

勉強の合間を縫っての作業ですので、なかなか進みませんが、いずれ
何かのお役に立てればよいなぁ!と、胸を膨らませています。


Mさん、今後とも宜しくお願いします。



103A班~同学

2010-09-19 00:33:47 | Weblog

103A班は韓国学生7名、徳国(ドイツ)2名、日本2名、俄国(ロシア)1名、印度1名の計13名(女生7、男生6)になりました。

皆さん既にお国で漢語を学んでいたり、青大入学前に数か月語学学校に通っていたりで、おしゃべりは上手です。
そんな中で、私も頑張っていかなければならないと決意をあらたにしています。

 

写真を頂けた方だけご紹介します。

先ずは韓国同学5名です。
 
左;Z君(26歳)とPさん(24歳)。 初めは恋人同士?と思ったのですが、Pさんの話ではお互いに別の方が居るそうです。
右;Jさん。 席が離れているのでまだおしゃべりをしていませんので情報不足です。

 
左;Jさんは22歳の交換留学生です。
右;Zさん(40代?)はお仕事もなさっているようで、毎朝車で通学です。


ドイツ人のLさん。 お子さんもいらっしゃる長身の美人です。
特徴のある、なまめかしい中国語を話します。


印度人のAさん。ご自身は歯科医でご主人は青島で会社勤めだそうです。
とても流暢に中国語を話します。 英語をしゃべる方の特徴で、とてもうらやましく感じています。
(単語力や文法知識に関しては私も引けを取らないと思うのでが…!)
学習態度もとても積極的で、分からないことはすぐに質問をします。

夫が教室の外から撮影
私はいつものように窓際、最前列に座っています。
初め私の隣に座っていたTさん(日本人)は、別のクラスに換りました。

今は、ロシア人のV君が座っています。
彼は在青島2年とかでおしゃべりは得意なのですが、読み書きが全くと言っていい程できないので、“おせっかいおばさん”が度々登場します。

青大では交流会などはしないようですので、これからどのようにしてこのクラスを楽しいクラスにしていくのかが課題です。
まだ班長さんも決まっていません。
夫のクラスは決まったようなので、班長制度はあるようです。


103A班~教学楼&老師

2010-09-18 23:31:52 | Weblog

今期私は“103班”で学んでいます。

2週間たってやっと学生の出入りが治まり、クラスが落ち着いたようです。

クラスの紹介をしましょう。

 
留学生教学楼は留学生宿舎楼と路を隔てた向かい側にあります。
敷地はまだ整備されておらず、まだ建ったばかりのようです。
私の班は9Fにあります。エレベーターがありますが、何故だか今迄に2回も止まっていて9Fまで歩いて登りました。

左;宿舎4Fから撮影した留学生教学楼。
右;教学楼9Fから撮影した写真。 右上の車が止まっている楼が宿舎#2楼です。
私たちは毎日、中央にある門を通って登下校しますが、門は開かず隅にある小さなドア上の扉を潜らなければなりませんので、とても込み合います。
中央に横断歩道がありますが、車は止まってくれませんので注意が必要です。

青島に来る前の情報では、宿舎楼の下が教室になっているとのことでしたので、やっと新学期に間に合ったと言う所でしょう!

漢語綜合担当、王老師
中国人の血液型はB型が多いと聞きますが、王老師はA型のような感じです。
宿題ノートも2冊作るように指示があり、毎日宿題が出されきちんとチェックされます。
1課終わると、“ティンシエ13”がありますので緊張します。

口語担当、范老師
初級班の所為か、とても発音を注意されます。
すらすらと読むよりは1語1語ゆっくり丁寧に読むように言われ、きちんと注意してくれます。
お話から推測すると、研究生の班も教えているみたいです。
とても頼りになりそうな老師です。

ティンリー担当、金老師
ティンリーとはヒヤリングのことです。
とても楽しい方で、下関に行ったことがあるとおっしゃっていました。
まだゆっくりお話をしていないので、詳しくお聞きしてみたいと思います。
感じでは英語が堪能なようです。


3人とも優しく丁寧に教えて下さる老師です。

今期終了時には、もっと会話力がついているとよいのですが・・・。

 

#2楼の門衛さん
門衛さんは2人居るのですが、このおじさんは着いた日からニコニコと話しかけてくれました。
1Fで授業があっていた時の名残でしょうか、「授業中、静かにして下さい」と書いた看板が置いてあります。


課外授業が始まりました!

2010-09-18 09:53:43 | 学校

今週から課外授業が始まりました。

       1;中国音楽
       2;書道&絵画
       3;映画鑑賞
       4;中国武術
       5;写漢語&正音  

遼師大に比べて科目がとても少ないので、私は迷わず発音のクラス「漢語正音課」を選択し、金曜日に初めての授業がありました。

老師はとても若く多分研究生だと思いますが、学生たちの質問に「ここではあくまでも標準の発音を教えます。 私が教えるのは“普通話 プゥトンファ314”です。」と、繰り返し述べておられましたので多分質問者は以前香港か上海で学んでいた学生かもしれません。

同じ“普通話=標準語”を学んでも、微妙に発音が違っているのかもしれませんね。

何しろ香港や上海で話されている言葉は、北方の人たちには全く分からないそうです。

“普通話”は北京語音を標準音とし、北方語(ハルビン語と言われています)を基礎方言とし、模範的な現代白話文の著作を文法規範としたもの」です。
   注;白話=中国語の口語・日常語。また、口語体の文章。



前学期、遼師大でも発音を学んで大分よくなった来たのではと自負していた私の発音も〈W,C,SH〉等まだまだのようです。

根気よく楽しく学んでいきたいと思っています。


燕児路から香港中路へ

2010-09-15 19:57:44 | 半日観光

手続きを終えて、私たちは“ジャスコ”の近くにある書店に買い物に行く予定でしたが、まだバス路線がよく分かっていないので歩いて行くことにしました。

毎日、青島の地図を眺めている夫が、「多分来る途中にあった“燕児路”を行けば“香港中路”に繋がっていると思う」と言うので、“燕児路”を歩いて行くことにしました。


路の傍の垣根に“ノウゼンカズラ”が綺麗に咲いていました。
「懐かしい!」 「これって中国の花だったの!?」
“ノウゼンカズラ”は日本でも真夏の暑い中美しく咲いてくれている花です。


面白い構えのレストランがありました。
看板には「温かいおもてなし(意訳)」と書いてありました。
覘いてみたかったのですが、少々疲れていて早く帰りたかったので諦めました。
後日、是非行ってみたいお店です。

 
「あっ、東京がある!」の、夫の声に目を向けると、壁に歴代のオリンピック開催地が刻んでありました。
『1964日本東京 第18届奥運会火炬=オリンピック聖火』

始めは気づきませんでしたが、きちんと北京オリンピックまで並んでありました。
そういえば青島はヨット会場になっていましたね。

 


足が痛くなって、「もうダメかも!?」と思う頃に目指す書店に到着しました。

入口の係員に教科書のCDの売り場を訪ねますと、「4Fにあるが、その本は持ち込んではいけない。そこのコインロッカーに入れて行け!」と言われました。
夫が「名前を書いておけば良いんじゃない!?」と言いますので、急遽名前を書いて急いで4F上がりました。

やはり教科書を持ち込んで良かったのです。 
沢山の中国語のCDがあって、教科書と比べながら店員さんがCDを探してくれました。

ここは「書城」というだけあって、とても大きな書店でした。
本もきれいに整理されていて、探しやすそうでした。

帰りに驚いたのは、買った本とレシートを見せなければなりませんでした。
万引き防止策なのでしょうか!?


路を歩いてみて、新市街地のせいかあまり中国を感じません。
車が右を走っていることを除けば日本と何ら変わりがないように感じる街です。