お盆のお供えにしておいたゴーヤが黄色くなっていました。
料理には使えませんが捨てるには惜しいので・・・細かく切ってフードプロセッサーでペースト状にし、
同じく、蜂蜜漬けにしておいた梅の種を取りフードプロセッサーでペースト状にします。
ボールにゴーヤと梅のペーストを入れて混ぜます
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コップに半分豆乳を入れ、上からゴーヤと梅のペーストを注ぎます。
かき混ぜて、蜂蜜シロップを注ぎ氷を浮かべて頂きます。 このジュース美味し~い
思いついてもう一つ・・“ゴーヤフラッペ”を作ってみました。
冷蔵庫の氷をフードプロセッサーでできるだけ細かく砕き(液体にならないように注意!)
更にゴーヤのペーストを入れて混ぜます。
器に盛って上から少量の豆乳と蜂蜜をかけ出来上がりです。
≪ゴーヤの薬効、効能≫
*血液浄化*動脈硬化予防*コレステロール低下*肝機能強化*健胃効果*血糖値低下
*ガン予防*疲労回復
苦味成分のモモルデシンは肝機能を高め、血糖値の降下に効果があります。
また、胃液の分泌を促して食欲を増進させるので、夏バテ解消に。
ビタミンC ・カリウム ・カルシウム ・マグネシウムなども豊富。
にがうりのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、チャンプルーや天ぷらで。
カリウムは体内の余分な塩分を排出する効果がある。
≪ゴーヤの保存法≫
1;縦割りにしたにがうりのタネとワタを取り、薄切りにして干す。
2;固めに茹でて冷凍保存も可
3;カラカラに乾燥させたものは、水で戻してから使う。
なお、1~2時間干しただけの半干しでもうま味がアップしているそうです。
因みに・・私は沢山ゴーヤを頂いた時には乾燥させてお茶として飲んでいます。
最近は薬局でも“ゴーヤ茶”として売られています。(私も最近はそれを持参して飲んでいます)
暑い夏にはどうしても冷たいものが欲しくなってしまいますね。
偶には健康に好いゴーヤで作ったドリンクやフラッペなどで暑さ対策をされてはいかがでしょうか!?
又、我が家で使っている蜂蜜はとても優れ物なのですよ。
長野から取り寄せている蜂蜜のバケツ(20キロ入り?)
これは何事にも自然主義を貫いている友人の勧めで食べ始めたのですが・・美味しくて、安い割には
効果が抜群なのです。
例えば、私たちが住んでいる青島はとても空気が乾燥していて唇を荒らした人(中には血を流している人も)をよく見かけます。
私は見ていられなくて、クラスメートはもちろん、宿舎で出会った知らない日本人にも声をかけてこの蜂蜜を渡します。
「この蜂蜜を塗って、マスクをかけて寝てみて下さい!」 100%、短期間で改善され感謝されました。
先日、私が腕を骨折した時も・・顔から突っ込みましたので、額、鼻は擦り傷で、唇は歯で傷ついて
腫れ上がってしまいましたが、病院では何の手当てもしてくれませんでした。
それで、私は自分で血を洗い流し、後からこの蜂蜜を塗っておいたのです。
2,3日で腫れはひき、食べ物も食べられるようになっていました。
他にも、私はちょっと食べすぎると舌が荒れてとても痛くなるのですが・・しばらく蜂蜜をなめていますと翌日には治っているのですよ!
蜂蜜の効能の凄さは聞いて知ってはいましたが・・・中国の蜂蜜で試してみましたが、効果は現れませんでした(普通の蜂蜜を使ったからかな?)
兎に角、薬の苦手な私にとって、とても頼りになる強~い味方です