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昨日記事にしたツーリング案では初日が標高1200mの高原、二日目は海岸沿い、どちらも焚火が楽しめそうなシチュエーションだし、なによりも焚火成分に飢えている。
初日のキャンプ場は薪の扱いが有るようだが往々にして在庫切れだったり、期待外れだったりする事はある。キャンプサイトの周辺で拾えることもあるがキャンプ場の整備状況次第で不確定。
二日目のキャンプ場は薪の扱いは無いが、ルートに薪を販売しているHCを組み込んである。このHC薪は過去に何度か購入していて安くて大量のバタ薪は嬉しいのだがバイクに積んで走ると結構な荷物になるし、一晩では燃やし切れない量、以前購入したストックが未だ家に一箱残っている。
昨今は昔ほど長時間は燃やさないし、朝寒い時の焚火は有難いが後始末含めて出発が遅れるので焚火は夜だけのつもり。
諸事情勘案の上、今回は家にストックしている炭、ケミ炭、バタ薪、オガライトから焚火台とのマッチングを考慮して持参する事にした。
炭やケミ炭も実用面ではなんら問題無いのだが癒しの焚火というには風情に欠けるので余り使わない。手持ちの焚火台の中でこれらと相性が良さそうなのはB6君とか鹿番長のカマドスマートグリルB6、或いはロゴスのピラミッドグリルコンパクト、中華製ウッドストーブ辺りか。
今回は定番とも言える、バタ薪とオガライトと組み合わせにした。
そうなると焚火台選び、イケアのHoboストーブなら組立不要でそのまま使えるしオガライトとの相性も良い、DODの秘密のグリル、或いは中華製ファイヤースタンドモドキも実績はあるけど調理用に軽量コンパクトならチタンの小型焚火台、焚火を楽しむのに中華製ピコモドキという二台を今回は選択。
薪の量は過去の経験から決めたがもし追加が必要なら翌日はHCでの調達を考える。オガライトを割るのにペグハンマー兼用のプラハン、鉈、モーラと鋸、焚付は牛乳パック、予備で着火剤。
いつになったら出掛けられるかは天気次第ではあるがこれで取り敢えず荷物が一つ纏まった。