暮れにトレッキングタープSF9027を入手。
ファミキャン用のタープは持っていてタープの便利さは分っているつもりだが、キャンプツーリングでは
荷物をなるべく少なくし、設営・撤収作業も減らしたいというのが優先してこれまで手を出さなかった。
代わりにR134のフライシートに125cmのポールを立てて庇のように張り出すことで対応していて雨の日でも
何とかしのいできたのだが・・・恒例『シーズンオフの物欲』ってやつがとうとうタープに手を出させたのか。
形状的には5角形でスノーピークのペンタに似ていないことも無いが二回りほど小さいサイズで、
40Dナイロンリップストップ・耐水圧約2000mm・シーム加工・シリコン撥水加工、生地が薄いので幕体重量は
実測580gと軽いが、反面生地が薄い分光を通すので日よけとしての性能は劣るだろう。
しかし自分で言うのもナンだが、素直にスノピとかモンベル辺りを買えば良いのに、ネットで探しても
ユーザーレポートの類が全然見つからないタープを選ぶところが変人なのねぇ~。
ポールは当初150cm運用を考えていたが、使い勝手を考えるともう少し高いポールが好ましい。
ところが170~180cmの22φだと3本繋ぎで仕舞寸法が長い、振り出し式は重たいということでLOGOSの4本繋ぎ
アルミポール200cm、22φ(AL#6063、仕舞寸法は52cm)でとりあえず落ち着いた。
200cmだと付属の張り綱では短すぎるので、手持ちの綱の中で少し太すぎるが4mmφと5mmφのものを用意した。
張り綱の強度が高すぎると強風で煽られた時に綱が切れずに幕体が裂けてしまうこともあるので普通はもう少し弱い
張り綱の方が好ましいのだが・・・
実測値でタープ(幕体)が580g、2mポール2本で1,020g、張り綱6本で290g、SPのジュラペグ6本で110gと
合計1,890gで結局一人用の軽量テント一張りとぼぼ同じ位の重量になり、果たして本当にキャンツーに連れ出すか
どうかちょっと疑問もある。試張りの結果はまた後日
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ちょうど良さそうですね!コンパクトになるし、設営も楽なので長く使って行きたいです。
本当はミニタープが欲しいとこなんですが、荷物も増えてしまいますからね。
V-STROMなら詰めるのかな?
昔ダンロップのRシリーズはツーリングライダー
御用達のテントだったんですけどね
この頃は殆ど見かけないです、まあそれはそれで
被らないからいいんですけど
良く出来たテントだと思います、もう7年位使ってます
ミニタープ自体は2Lのペットボトル程度の大きさです
から積載は問題無いと思いますが、収納サイズの
短いポールを選ぶのがポイントかと
私の経験ではテントのひさしで殆ど間に合ってます
からR134を暫く使ってから考えても良いのでは