4泊5日キャンプツーリング荷物の積載

一応4泊5日分のパッキングが完了。

天気予報から爆弾低気圧の発生の可能性も考慮、強風対応ということで、テントから余り出られない前提で荷物の取捨選択をしたが、走行中に煽られない様に極力重心をセンターに寄せ、低重心化する方向で積載も検討してみた。

最初はトップケース15.6kg（内、炊事道具5.6kg)、防水バッグ7.0kgだったが、トップケースに収納している炊事道具を外出してトップケース前側のスペースにこの調理器具の入ったバッグとテントを重ねて積む事で少しでもセンターよりに重量物を集め、トップケースの上に積む防水バッグから3泊分の着替え（不足時は洗濯）とモバイルバッテリーや充電器等のガジェットをトップケースに移動して、出来るだけ防水バッグの中身を減らし（7.0⇒5.5kg)、トップケースは行って来いで15.6kg⇒11.5kgとなった。

イメージ的にはこんな感じ、但しこの時は薪をテントの上のバッグに収納していた。高さ的には未だ不十分かもしれないがこの時は1泊2日だったからそれが4泊5日でもほぼ同じ位。

防水バッグの大半を占めるのはバルキーな化繊シュラフ（Snugpak Elite5）だが、そこは諸々考えた上で選んだシュラフなので諦めている。因みにこのシュラフ、コンプレッションバッグも付いているが使わずに、防水バッグに裸で入れて、圧縮して空気を抜く方法で収納していて、その方がコンパクトになる様な気がしている。

また使わなくなったビジネスバッグをサイドバッグとして利用しているが、拡張機能も利用して、レインウェア、工具、風呂セット等を収納して重心を下げると共にトップケースの空スペースを増やした。収納増により、現在2カ所で保持しているのを真ん中のハンドル部分も荷台から保持出来る様に追加加工した。

センターキャリアは荷物を積むと乗車、下車の時の足さばきが悪くなり、引っかかったりして車体が不安定になるので食料を購入した時は使うかもしれないが、普段は極力使わない様にしている。