M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

2016年8月:SIENTAで行く南葉高原キャンプ場&七入キャンプ場-1/3

2016-08-22 22:13:38 | MISC

何処に出掛けても「混沌」以外考えられないお盆休みを外してのささやかな「私の夏休み」、土日を含めて4連休としたが火曜日は所用があり出掛けられるのは20-22の3日間だけ。

そうなると余り遠出は出来ない。それよりなにより天気が安定しない、晴れのマークが付いたと思ったら曇、雨マークに変わることの繰り返し、前の週に台風が来たから台風一過の晴れを期待したのだがなかなか思い通りには行かないものだ。

盆休みに出掛けなかったからその間にせっせと荷物を作ってパッキング迄済ませ、後はバイクに積み込むだけというところまで準備はしていたが、出発日の雨は百歩譲って我慢するにしても帰宅日にまた降られるのは我慢できない。

という事で、前夜にクルマに変更、まあ結果的には台風9号の洗礼をモロに浴びることになったしその他クルマで良かった点もあるので正解だったかもしれない。ただ走る分にはクルマはやっぱり面白く無いね。

D1 【20160820】

自宅~R353~館林IC~北関東道~駒形IC~R17~手形>あづま温泉 桔梗館0297-59-3533~中之条~(奥平温泉 K0278-64-2626)~湯沢~人参亭025-785-5727~R253~R117~手形>越後妻有交流館キナーレ・明石の湯025-752-0117~R253~スーパーイチコ高田南店025-521-1915~南葉高原キャンプ場025-524-9046

雨降ってるし、クルマだし、桔梗館の開店は10時だし、0600出発、だが雨脚が強くなり嵐の様な天気、いやぁ~良かったバイクじゃ家を出て5分でオマタまでビショビショだぜ。

何時もの裏道、抜け道を利用したが、クルマの車幅を規制するポールに左ミラーを当ててしまった。ホントに軽くだから多少鏡の位置がずれただけで傷もなければ割れたりもしなかったのだが・・・減速はしなかったけど目測を誤るなんて・・・何だかなぁ~

予定通り館林ICからワープ、急ぐ事もなので、エアコンオンで燃費計が16km/Lを維持するように走り、当初予定の渋川伊香保ICまで行かず駒形ICで降りて時間調整、前回早着してしまいパスした桔梗館到着は0950だった。

一旦頭から駐車したのだが出るのに面倒だし、まだ開店まで時間があるからとバックで入れ直したら奥の石にゴリっと当ててしまった。石が有るのは知っていたのになぁ~傷自体は殆ど目立たなかったのだが、何かがおかしい!



こういうのは「二度ある事は三度ある、クルマドーン」じゃ困るから気を付けないといけないと風呂の中で反省したのだったが・・・

桔梗館のロッカーは有料@100、風呂から上がり売店をのぞくと良さそうな茄子と玉ねぎが有った、安い!早速購入。今夜の献立は決まったナ!

で、K53を遊神館に向かう途中で気が付いた、タオルを桔梗館に忘れてきた!!多分茄子と玉ねぎを買った時だと思う。10分あれば戻れる、さあどうする。

前回「寅壱」のタオルを忘れた時は回収に戻ったが・・・今回は「二度ある事は三度ある」の厄払い思い敢えて戻らなかった。
大分永い間使っていたタオルだし、高吸水性で湯上りに身体を拭くのは良いのだが身体を洗う時は使い心地が余り良く無かったから潮時かも。

遊神館到着、温泉博士を持って受付に行くと・・・「たしか土日は手形利用不可なんですよ」と言われ眼鏡を掛けて改めて確認すると確かにそう書いてあった。前回は利用できたが今回は条件が違っていたようだ。「融通が利かずに済みません」と言われたが、良く確認をしなかったので完全にこちらの落ち度だった。

ガラガラのR17で三国峠を越えて湯沢へ、丁度昼時、駅の近くのとんかつ「人参亭」を偵察、空いていたら入るつもり。行列は無いのでここでランチ決定。ロースかつ定食@1296(税込)。付け合せの野菜が多くてそれでお腹一杯。最近は味噌汁の不味い店が多い、インスタントの手抜きも多い。とん汁風白味噌仕立てでもでてくると嬉しいのだが・・・写真はOKとテーブルに表示あり。最近フードポルノとかいうのもあるらしいけどまあ良いかw

 

湯沢は晴れていたがその後もまた雨が降ったり止んだりで雨が上がったのは上越に着いてから。

越後妻有交流館キナーレ・明石の湯は綺麗でなかなか良い風呂だったが露天が無いのが残念。仮眠室がある。

高田のイチコで食材を仕入れてから南葉高原キャンプ場へ向うが1車線(舗装)の山道を約7km位登る。結構遠いというのが正直な感想。

高原は風が結構強い、涼しいのでクルマのボンネットを開けて冷やしておき、雨に備えてウィンドウォッシャー液を補充、約2L入った。私は水で割らずに原液のままで夏場は何でも気にしないが、冬は-20℃以上のものを入れている。

到着して設営場所をあれこれと見てみるが結局管理棟の裏のここにした。眼下には上越が良く見える。ここは水あり、管理棟のトイレやシャワーにも近い、何と言ってもベンチが4つもあるw

ライダーもこの場所を割と使うらしい。

   

夕食は焼き茄子、鋳鉄のプレートで少し焼肉、ジャーマンポテト、コーヒーと善哉で上がり。

   

 

薪は300円だがこんなのが有り、翌朝管理人に放置気味のその木端を貰えるか聞いたらOKということで2袋程いただいた。もっと欲しかったら桶の中のも持って行っていいよと言われたがそんなには要らない。いずれにせよクルマだから簡単に積める。次の幕営地の薪が確保できた。長い薪よりもこういう木端の方が実は使い勝手が良いのだ。

 

☆ライダーズアイ:南葉高原キャンプ場

高原の公設キャンプ場、芝の手入れは行き届いている。管理棟にはトイレ、シャワー他食堂もあり。ゴミ捨て可能。テント持ち込みで一泊700円也、クルマとバイクは同額。場所選びは管理人の男性に聞けばかなり融通が利くがおばさんは駄目。ほぼ全面乗入可。

         

夜は上越の夜景、そして星空が広がり楽しめる。
池が近くにあったりもしたのでブヨ対策。ただ左程虫は多く無く被害は無し。
電話で予約を入れたら、1620までに来て欲しいと言われた。チェックアウトは0900との事。
K85からK362でキャンプ場までが約7km,一車線の山道(舗装)が続く。スレ違いが難しいところもあるから走行注意。交通量が少ない(ほぼ皆無)なのが救いかもしれない。

   

この日は少年団?が2組入って居たが彼らは夜は早目に寝るから問題無い、問題はロッジだかケビンだかに止まっていた男女数人のグループでこいつらが1時過ぎまででかい声でペチャクチャ、谷?一つ離れているのに女の甲高い声は特に気になる。少年たちもさぞうるさかったことだろう。夜管理人が帰ってしまうと直接注意しか出来ない。

ポチッと宜しくです!!    

にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。