昨日SIENTAの車検の時に空気圧を2.2kgf/cm2(以下単位省略)に指定しておいた。因みにクルマの指定値は2.3。
先程、車検の時に気になっていたヘッドライトの黄ばみを落としに行ったついでに、手持ちの空気圧計で計測したら2.7、と言う事はDラーの空気圧基準だと0.5差、22.7%過大表示?勿論冷間時。
考察、
① 空気圧計は比較的誤差が出やすい、一年以上使っていると狂ってくるという話もあるから、手持ちの空気圧計が狂ってきていて実際は2.2入っている。
⇒ 購入して未だ半年なんだけどね。昨日引取りの時に感じた乗り心地では確かに2.2位、2.3入れるともっとごつごつした乗り心地になるがあくまで感覚的な物。
② ミニ電動空気圧ポンプで2.7入れた時に、空気圧計だと3.0を表示する。
⇒ やはり空気圧計の数値が11.1%過大表示の可能性あり。但し、電動ポンプの数値も誤差が生じている可能性はある。電動ポンプでSIENTAの空気圧を測ってみるのは後日。
③ Dラーは普段メンテしていないオーナーのクルマには整備の時に空気圧を少し高めに入れる。これはオーナーはどうせ空気圧なんかチェックしないだろうからという理由。これはメカニック系Youtuberの発言。
⇒ 指定は2.2だったが、この伝で、指定よりもやや多めに入れたか。
どれもありそうな、なさそうな、対偶、まあいずれにせよ誤差があるのは仕方が無い。問題は、空気圧計のキャリブレーションというか表示値に対する脳内補正を、どの程度掛ければいいのか、っていうことなんだけどね。バイクは操縦性だけでなく、パンク回避も含めクルマより空気圧にシビアだから割と頻繁にチェックしている。
ディーラーは抜けることを考慮して最大値側に入れておくとは聞いたことがあります。
ただ、指定してるのにそれ以上いれるか?何とも言えませんねぇ。
と言う訳で温度差や視差ではなくMOMOさんの考え通り計測機器の器差かなと思う。
やはり空気圧計の器差の可能性が一番ですよね。
まあそれなら脳内補正で調整するのが良さそうですね。