アルデンテの心

【20101128】

久しぶりの快晴、最高気温18℃の予報、これは走らねば…とは言え時刻は既に10時を回っている。夕方は用事があるので早々遠出も出来ないし、この時期は遅出、早帰りに限ると何時もの土手道コースにバイクの鼻を向けた。

ふじみ橋から土手に出て走っているとミラーにバイクが映った。バイクというのはサイドやリアから見ると車種が分かり易いが正面というのは四輪と違い存外判別が難しい…駄菓子菓子、何と無くあれは大型アメリカン、HDでもYAMAでもHONでも無い事は想像がついた、なら消去法だとSUZUかKAWAか、更に観察しているとフリーウェイバーにブルーのディライトが光る。

ありゃ、LC1500乗りのEdさんだぁ～
バイクなら15分程のご近所、もう10年もお付き合いさせてもらっていて、RLCやAAMのオフミではいつも一緒に走っているのだが、凡そ普段の休日には別行動、一緒に走る事は稀、バイク同士で行き会うことも無かった。



お互いにそれぞれのバイクライフを楽しんでいる訳で、何と無く一寸だけそれぞれの芯を残している感じ。そういうベタベタいつでも攣るんで走るんじゃ無い関係って結構大事なんだけど、『アルデンテの心』とふと浮かんだ…



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