日本海（＆太平洋）ツーリング０８秋

【081025】一時

２時起床、ツーリングの朝は早いというか、今回は高速を使わないとタイムテーブル的に厳しい、それなら高速、ETC深夜割引適用を活用とする(常磐桜土浦IC～磐越会津坂下間通常4,700円⇒2,350円）

前日の雨は止んでいたが路面はウエット、その上霧が出ていて視界が悪く慎重に走り、3時20分に桜土浦IC通過。

夏のツーリングの反省を踏まえ友部ＳＡで給油、これで中郷ＳＡの給油所が早朝営業していなくても阿武隈高原ＳＡまでもつ。ここでＥｄさんと合流、5時に出発、北上するにつれて気温は下がり、いわきJCTから磐越道の入った頃には14℃



新鶴PAで東北道からのzoomさんと合流8：00、会津坂下ICで降りてR49をC90オーナー”ドリタ”さんの待つ道の駅『阿賀の里』に向う。阿賀野川沿いの紅葉は色がいま一つだが川面に映る紅葉もなかなかのものとは連れの方のコメント

9時半過ぎに阿賀の里到着、待ち合わせは10時だったが、ドリタさんは既に到着、初対面ということで挨拶、自己紹介、少し話をしてから安田～新発田～紫雲寺公園、海岸のＰで休憩した後昼食予定の岩船港に向う。



ドリタさんのＣ９０のイメージはnoryiさんのLCにかなり近い感じの様に思えた。





今日の日本海は波が高く荒れている。やはり冬の近付くこの時期は違った顔をみせる。

昼食の後暫く歓談してドリタさんとはここでお別れ。次回は泊りでお付き合いをｗ
残り三名は鶴岡のkaorruさんに頼んで予約してもらった由良の宿に向う。
笹川流れも春～夏の穏やかな顔とは違い、荒々しい波しぶきが道路まで飛んで来て歓迎ｗ

由良の宿には15時半着。同じバイク乗りのKaorruさん、気を遣ってくれて宿に屋根、扉付きの車庫を用意させバイクを入れられる様にしていてくれた。温泉風呂の後に夕食、食べきれない程の量の魚介類。流石地元いい宿を取って貰えた。三人共同じ様な時刻に起床、眠い筈だが話が弾み11時過ぎまで話し込む。その後は前後不覚で朝までグッスリ。495ｋｍ

【081026】少し

朝zoomさんに起こされ外を見ると雨…早朝は青空も見えたとの事だが天気予報通り山形は雨模様
当初は六十里街道(R112)を走った後、寒河江から山形～米沢～大峠で喜多方に抜ける予定だったが、雨を避けて天気の良い太平洋側、仙台に抜け牛タンを食べて帰ることにコース変更。

8時にKaorruさんが奥さんと一緒に宿まで来てくれた。お土産に柿を頂いた上にR112の途中まで先導してくれるとの事、感謝、感謝
いつも鶴岡市内では赤川を渡った辺りでR112に抜けるルートに悩むので大助かり、特に雨の日は。バイク乗りを良く知っているので飛ばすところは飛ばす、押さえるところは押さえるで良いルートを先導してもらい、ついて行くのも楽でした。



月山の麓で別れた後は空いている街道を紅葉を見ながら気持ちよく走る。赤系(紅葉、楓）は少なく黄色系の紅葉(多分ブナとか何とかが多いのだろう）



風が吹くと落葉が道路に多量に舞い落ちてくる、やはり冬間近、でも今日はこの時期にしては温かいそうだ。それでも宿で着たカッパを防寒着代わり、雨が上がった後もそのまま寒河江まで着用。昨日ドリタさんが、空を見てこの雲は冬の雪雲と同じと言っていたがやはり冬はそこまで来ているのだろう。

寒河江からR48で仙台に向う途中、ニッカウィスキー仙台工場(宮城峡蒸留所と言う表記も有ったが）に立ち寄り休憩。自然に囲まれた良い雰囲気の工場であった。





仙台に着くと今日は『全日本大学女子駅伝対校選手権大会(長いなコレ）』の開催日、交通規制と警官が山盛りｗ
市役所の近くの公営駐輪場(バイク専用有り、2時間まで無料）にバイクを置いて近くの牛タン『利久』市役所前店へ

市役所前店特製の一日限定16食？！というスペシャル1,200円を注文、限定とかスペシャルにはすこぶる弱いバイク乗り（笑）

食べ終わって駐輪場からバイクを出そうとするが、駐輪場の前が丁度駅伝のゴール地点になっており通れない。係員？の指示で反対側の歩道を抜けて通りに出るためエンジンをかけて低速で走っていたら、警官にエンジンを切って押して下さいと言われた。食後に３００ｋｇ＋のバイクを押し歩きするのは辛いわなぁ～これが今回一番のお疲れ様ｗ



時計は14時を回っており、仙台宮城ICから東北道に入り途中2度ほど給油をして南下。宇都宮ICを過ぎる頃から断続的な渋滞が続く中をすり抜けしながら走り、館林ICでzoomさんとはお別れ(18:14)。Edさんと二人R354から裏道、抜け道を走り19:30前には無事帰宅。525ｋｍ

昨日被った塩水が気になるが数日間は洗車が出来ない、錆が気になるなぁ～