２０１４初キャンプ-多田良北浜海岸

★２０１４年末にこの多田良北浜海岸への進入路に杭が打たれキャンプ・ＢＢＱが出来なくなったとの情報あり。

今年の初キャンプは地元千葉の多田良北浜海岸、ここ、夏は駐車料＠５００を徴収されるがこの時期は無料。

家から１２０ｋｍ程なので全部下道ルート

食料調達の為、途中おどや富浦店（スーパー）に寄ったがここは小さい店で品ぞろえも少ないのでパス。

キャンプ場へ先に行き下見を済ませ（詳細はライダーズアイ参照）てから、一旦キャンプ場を後にして
『とみうら元気倶楽部』をチェックし、入浴時間を確認。

おどや船形店まで行って、食料等を購入し、戻る途中、大福寺の入り口にあるトイレで水を入手。

　　

元気倶楽部に戻り、入浴、浴槽は詰めれば１０人位、カランは６人分、鍵付きロッカー（無料）はメットもバイクウェア
一式も収納可能なサイズ、シャンプー、リンスあり、ドライヤーも貸してもらえる（無料）。
余り混んでいなかったのでのんびりと入浴した後、隣のコメリで薪/炭を確認してから、対面の道の駅でビワソフト。

　

堤防が切れているところから海岸に下りるがスタックして風呂上りに汗をかき湯冷めはしたくないので慎重に走り
目星をつけた場所へ。風向きと日当たりと北枕は気にする方なのだ。

　　　　

少しの間海を眺めていたが、間がもたないし、風が冷たくなってきたのでので夕食の支度を開始。
海岸で拾った流木でＢ６に火を熾し、炭を放り込んで暫く放置し、火が落ち着くのを待つ。

　　

当初は鶏モモの香草焼きをトッピングしたペペロンチーノにしようと思っていたが、スーパーで見た鶏が余り良く
無かったので、惣菜売場のとんかつをトッピングしたミートソーススパ、まあスパカツモドキ。

　

食後に湯を沸かしてコーヒーを煎れた。波の音を聞きながらゆっくりと時間が過ぎていく。暫くしてからデザート、
今度はアールグレイにした。更にその後お汁粉を食べたら、夜中にトイレに行きたくなってしまった。

夜明け前、テントの前室に暫く置いたプロトレックの表示は１５℃だったけど、これ正しいのかな？
私にとってプロトレックは使い勝手が余り良くない（使いこなせていない）ので帰ってからこれもお蔵入りにした。

今日はソロバイクが３人、車が１人、空いていたので適当に散らばっていた。
ホンダのクロスツアラーで来ていた方とは少し話をして、お互いのバイクに跨ってみてまた少し話を・・・

パンとサラミ、コーヒーで朝食のあと撤収、荷物が少ないから楽。今回のパッキングだと気軽にキャンプに
出掛けられるかもしれない。

数日の泊まりで増えるのは雨具、着替えとサンダル、地図位だからパニアｘ２でも収まってしまうのだが、
クーラーバッグに食料と炊事道具を纏めて仕舞った方が便利で昔からやめられないでいる。

撤収を終えてメールをチェックするとお袋から親戚が危篤状態との事、そのまま走る気にもならず、Ｒ１６経由で
午前中には帰ってきてしまった。

★ライダーズアイ

買い物で近いのは富浦駅前のスーパー『おどや富浦店』、一通りは間に合うが肉類は種類が少ない。船形店の方が
大規模で種類も豊富。

キャンプ場に行く途中の大房荘は宿マークがあったのでひょっとして入浴可を期待したが聞いたら旅館の営業を
していないとの事で不可。

風呂は道の駅『とみうら枇杷倶楽部』の対面にある『とみうら元気倶楽部』が近くて便利だが終りが早い
（＠６００、１０：００/受付１５：３０まで、１６：００終了）、隣接するコメリに薪もＢＢＱ炭も置いてあった。聞いたら
一応一年中置いてあるとの事。

風呂は遅くなるようなら館山シーサードＨ（＠８００/１５：００～２０：００）、富浦ロイヤルホテルも入浴可能（詳細不明）
キャンプ場へのアプローチは海岸に向かって走り、堤防が切れているところから海岸に下りる。

車の轍で踏み固められてはいるが、基本砂地なのでコケたり、スタックする可能性もある。

草地だとジュラペグは入るが効は甘いので強風の場合の対応は考えて置いた方が良いかも。カヤックを車に積んだ方
に聞いたら、西風は強く吹くとのこと。

サイドスタンドの敷板もあった方が安心。水場の水道は止まっていた（水栓が外されていた）、トイレは利用可能、
手洗いの水も出る。簡易水洗。トイレットＰは有ったが持参したほうが確実。この時期トイレの夜間照明はなし、
堤防沿いの街灯は点灯するので全くの闇では無い。

朝カラスがゴミを狙いに来るので管理は確実に

　　

ＧＷや夏の混雑時の利用は無いが、オフシーズンにふらっと出掛けて泊まるというなら利用価値あり。
昔はどこの海岸でも割とキャンプが出来たが、最近は規制が多くなってきている（主にキャンパーのモラルが
原因）ので閉鎖に追い込まれないようにしたいものだ。

館山市内には温泉、レストラン、スーパー、ＨＣ等が選り取り見取り、テントだけ持って出掛けるのも良いかも。

追記（３/１４）ゴミは持ち帰り、延べ竿を持っていた母子に聞いたら、べら、草ふぐなどが冬でも釣れるらしい。

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