M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

一眼レフをキャンプツーリングに連れ出す方法

2011-05-06 08:32:55 | 道具

今回のキャンツーにはPentax K-rとレンズ2本(28-70mm、100-300mm)
をモンベルのカメラウェストバッグで持参。別に用意したサブポシェットに35mmを
入れると最大3本までは収納可能。

バイクツーリングでの一眼レフカメラの積載方法について検索を掛けると曰く、タンクバッグ
収納、サドルバッグ収納(ハードパニア、ソフト)、ディパック収納、ウェストバッグ収納等々が
見つかるが、ポイントとしては、振動・防塵・雨・盗難対策がキーになる。
しかし、実際の所千差万別、コレと言った決め手になる方法は無いというのが実態のようだ。

振動についてはライダーの身につけるのが一番振動吸収性?は良い様だが問題は
ライディングの妨げにならない事。実際今回の様にリアシートに30Lのクーラーバッグを
積むとフロントシートとの間隔が無くてカメラのウェストバッグと干渉する。
また転倒時には脊椎や腰を損傷するリスクが高くなるのは否めない。

防塵と雨対策については、タンクバッグ乃至その他の防水性の高いバッグやパニアに
収納するのが良さそうだが、振動と取り出し・収納、それにバイクを離れて交換レンズを
持ち運ぶには他にバッグが必要となる。

盗難については、身につけるか鍵の掛かるパニアに収納が良さそうだが、
昔、某アウトライダーのSカメラマンはクッションを入れたカメラ専用のパニアを
PAでパニア丸ごと盗難に遭ったという話もあるので万全では無い。

つらつら考え、取敢えずバイク以外でも使え、少雨の時は内蔵の雨カバー
(防水性が何処まで高いかは不明だが)、大雨ならパニアに収納としたのだが。

このウェストバッグの最大の弱点はウェストベルトのバックルがとても貧弱で
ズルズルと緩み、またバランスが悪くてカメラの重量で上部が腰から離れて
浮いてしまい、到底カメラとレンズの重量を考慮されているとは思えない。
またバックルのロックも使用感が悪く、外れないかと心配になる時がある。

K-rにパンケーキレンズの組み合わせならコンパクトで軽量にはなるのだが
ある程度広角から望遠までをカバーしようとすればこの程度の組み合わせは
必要と思えるのだが、中々奥が深い。

ポチっと宜しくです  

にほんブログ村 アメリカン

にほんブログ村 バイクブログ アメリカンへ 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。