昨今は缶詰めも缶切り不要のプルトップタイプのイージー缶が増え、野崎のコンビーフ缶も70年振りに仕様変更しちゃったからこういう巻取缶も珍しくなってしまい、日常で缶切りを使う機会は殆ど無くなってきている。実際、缶切りで缶を開ける、ナイフで鉛筆を削る、マッチで着火するのが不得手な子供が増えている様だ。
ただ長期保存となるとやはり密閉性は普通の缶詰に分があるようだし、世の中、まだまだ普通の缶も残っているから、キャンプ用にはこういう缶切りの付属しているマルチツール持参して対応しているのだが、軽くてコンパクトな缶切りが欲しかったし、出番は少ないかもしれないが、いつか、何か、の非常時の備えを含めて缶切りを確保しておくのも必要かと思った。
まあ最悪缶切りが無ければ、缶の縁を石やコンクリートなどに摺りつけてから、ボディとリッドの接合部の隙間にマイナスドライバーやナイフを差し込んで開ける、という手もあるようだけどね。
世の中的にはP-38タイプ愛称John Wayne、と呼ばれるコンパクト品@198(ヨドバシ)、取り敢えず1個は家に保管、もう1個はキャンプ用のネックナイフに着けておくことにした。刃は力を入れて起こさないと自然には直角までは立たないし、念の為マスキングテープを貼っておいたから、首から下げていても刺さる事は、多分ないと、思う。
まあ、缶詰めの蓋は良いけど、投票箱の蓋を開けたらどうなるのか、米国大統領は・・・WTOの方は、り地域の敗走でおっけいw
缶切りは、業務スーパーの缶詰で使います。フルーツ缶(生産国タイ)とか、桃缶(中国)とか。
ミカン(中国)は、最近買わなくなったな。
プルトップ缶は、ツナも鰯も鯖もトウモロコシもって考え出したら、思った以上に缶切り使ってないかも。
コメントありがとうございます。
そうですね~、最近はプルトップタイプがかなり多くなっちゃいましたね。昔はキャンプ場でもあっ、缶切り忘れたって悲鳴?!割と普通でしたけど(笑)
缶切り(開け)とナイフで鉛筆削りとマッチの点火が出来ない子供が結構いる様です。