1月27日に納車になり、約3ヶ月、3800kmを走行、これまでの燃費一覧を作ってみた。
今回の集計作業で先ず気づいたのはオドメーターは3876km、トリップメーターの集計だと3874.6kmで
1.4km程差があった事(オドの方が多い)。ただ0.04%の差異は無視できると思う。
燃費はトリップの数値で計算している。
1000kmまでの慣らし運転中の数値をどうみるかというのもあるが一応含めたこれまでの平均燃費は
25.2km/Lと当初予想していた25km/Lとほぼ合致(カタログ60km/h定地39km/L)、やはり
満タンで500kmが目安になる。
個別に見ると、最低は4月27日に記録した17.85km/L、これは牛久阿見ICから月夜野ICまで高速を
高速利用?!した時だった。
前面投影面積が燃費へ大きく影響するが、DLの場合、純正ウィンドスクリーンは流石に検討されていて
影響度は左程ではないが、汎用パニア(Krauser K5/47L)は効いていて、特に120km/hを越える
辺りからはこの傾向が強まるのはバイクの種類に関わらず経験済み。
キャンツーではパニアとクーラーバッグ(30L)合計で約30kgになるが、この程度の重量は燃費には
あまり影響が無いと思う。
最高は5月1日に記録した31.31kmでこれはキャンプ道具を積んで、雨が降ったり止んだりした中で
アップダウンのあるワインディングと一部高速を含むという条件だった。
それ以外にもタンデム含め計3回、30km/L以上の数値が出ているから、現実的な数値とも言えるし、
この辺が今回の燃費向上を目指したスズキの狙い目とも言えるかも
燃費計は走り出すと徐々に数値が向上していき、コンスタントスロットルをキープしていると0.1km/L刻みで
数値が上がっていくが、信号で2分位アイドリング状態を続けただけでも0.1km/L刻みで数値が下がり案外シビア。
燃料計の数値と実燃費の相関性はまだつかめていない。今まで実燃費が燃費計を下回ったことは一度しか無いが、
差異は0.数キロ/Lから2km/L以上と幅がある。
いずれにせよある程度の目安にしてはいるが燃費ばかりを気にしても楽しく無い。
勿論燃費計と実燃費の差異は給油時の誤差の可能性も否めないが、基本的にはセルフでフューエルリッドの
縁から2cmほど下と決めて給油しているので、セルフでの給油量は割りと揃っているのではないかと思っている。
実際3cm程しただと上下に高いタンクにはまだ余地が残っていてそこから数百cc入る。
それとこれは感覚でしかないが、何となくタンクの実容量は20Lよりも少し多目の様な気がしている。
あまり燃費や回転数を意識せずに、気持ちのよい速度で走っているが、500kmと足が長いのは昨今のGS減少化の
流れを考えても、ツーリングでは頼もしい。
VStrom650 長期燃費記録:169回給油/ 48,000km
いやぁ~豆っすね(笑)
私は、まだ30km/Lオーバーは、記録してません。
一番良くて、28kmでした。
でも、おっしゃる通り、この航続距離は、大きな武器ですねw
関東圏の日帰りツーなら、ほとんど無給油で帰ってこれる。
旅先の高い燃料を入れずに済むのは助かります。
前のLCやC109Rは一日に何度も給油したので
面倒でテーターは取りませんでした。
DLは一日中走っても1回か2回なので記録して
みましたが、大体把握できたからもういいかなって
感じです。
最低の17.8km/LでもLCやC109Rの平均以上
ですから、これだけ走れば十分だと思ってます。