M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

焚火とリスク管理

2022-03-18 08:29:56 | MISC

ヨーロッパのブッシュクラフト系女性キャンパーの動画を観ていたのだが、彼女が動画の中で薪について語っている場面で興味深いことを言っていた。

要約すると、「場所や状況によって薪の種類を使い分ける必要がある。その理由は煙が多く出る薪は、他人(ひと)に居場所を知らせる事になるから注意が必要」との事。

これまで相当数のブッシュクラフト系動画を観てきたが、初めて聞いたので新鮮で衝撃的だった。たしかにキャンプしていて一番怖いのは人間だし、女性ならその辺の事は色々と気を付ける必要がある。ちなみに彼女の活動フィールドでは熊や狼はおらず、毒蛇が一種類いるだけとの事。

彼女が別の動画では双眼鏡で周囲を見ている場面もあるが、これも鳥や動物だけじゃなくて人間がいるかどうかもサーチしているから、うんやはりそういう事にハイリスクの国なんだろうなぁ~、色々と気を遣うキャンプも大変だと思ったりして。とは言え、画像の中では結構色っぽい恰好でキャンプしているからその辺どうなの?って気もしないではないけどね。

昔「近眼のマグー(Quincy Magoo)」というカートゥーン(cartoon)をテレビで放映して、その中で主人公が刑務所に入れられる回があったが、シャワー室で本人がオムツの様に便器を履いているという場面があったのが印象に残っていて、子供の頃はなんでだろうという疑問符がついていたけど、今なら分かる気がする。画像を探してみたが残念ながら見つからなかった。

ついでにもう一つ、西部劇でフライパンやリッドを胸に入れて防弾チョッキの代わりにしてみたり、女性が悪党をフライパンで殴ってやっつけるシーンを観ていて、なんでフライパン程度で貫通せずに弾をはじいたり、悪党を気絶させられるのかと、子供心に疑問に思っていたが、あれ鋳鉄製のスキレットだったんだ。そりゃ効くはな。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。