M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

パンク修理キット

2013-07-10 21:10:11 | 道具

昔カーグラ(CAR GRAPHIC)の記事でミシュランだかメルセデスベンツだかの統計では車(四輪)のタイヤの
パンクの確立は8万キロに一度とか書かれていた記憶がある。
ウチの車は新品タイヤから約4万キロで二回パンクしたから大当たりってところか?!

バイクは幸いここ15万キロ位パンクには遭遇していないが、いつ何時起こりえないとも限らない。
勿論アクサダイレクト(余談だがアナグラム的にアダルトサイトと読めないことも無いなぁ~)なり、JAFなり、
JBRなりのロードサービスを使えば自分の手を汚すことは無いかもしれないが、携帯の電波が通じない様な
場所でパンクする事だってある。
よしんば電話は繋がっても、炎天下で待つのは嫌、北風の吹き曝しの中で待つのも嫌、そぼ降る雨の中で
待つのも嫌、バイクが通り過ぎる脇でポツーンも嫌。

一応、安心、お守り的な要素を含めてR100RSを買った時に付属していたパンク修理キットをいまだに
積んではいる(写真とは多少異なるが内容的には同じ)。

最近の車では一般市販車ですらスペアタイヤどころかテンパータイヤすら積まず、パンク応急修理キットを
搭載している車が結構ある。構成はシール剤とエアコンプレッサーの組み合わせ。
自動車メーカーやタイヤメーカー以外でも類似品、というかこちらがオリジナルかもしれないがアマゾンで
4000円程。

昔からバイク乗りには良く知られているあの使えない使用適合範囲が非常に狭いホル〇のパンク修理剤と
考え方は同じ様だがシール剤をコンプレッサーで送り込み、且つ本修理や内部修理が必要な場合には
シール剤を水で洗い流せる(らしい)というのがアドバンテージかもしれない。

プロモーションビデオだと2分10秒前後から自転車やバイクの写真も出てくるが、チューブレス専用の筈が
少なくともバイクはチューブタイヤを履いたオフロードバイクで適当な写真が無かったのか、適当に写真を
選んだのかいずれにせよイメージ写真だとしても一寸怪しい気もしている。
ネットで検索してもこの修理キットでバイクのタイヤ修理をしたという具体的な事例は見つからないでいる。

前述のBMWホンダは車用では同様のパンク修理キットを紹介しているが、知る限りバイク用としては
紹介していないようだ。
最近のバイクには後付だがシガーソケットを付けているケースも多いので、コンプレッサーの電流容量が
分かれば携帯サイズ、重量は別にして使える可能性もあるかと思うが、あれこれと考えていたら
まあお守り程度ならコンベンショナルなパンク修理キットでも良いやって気にもなってきてしまった。

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