今使っているのは2台、1つはCanonIXY610F、何と言ってもコンデジは手軽で良い。
銀塩の頃はフィルム代が心配で気楽にシャッターを押せなかったがあの頃に今のコンデジがあったら何十倍もツーリングシーンが残せただろうと思うと残念に思う。
610Fはメモ代わりと割り切っているから特に不満も無いが、一つだけ、ボディカラーをピンクにしたのは失敗で被写体に近付けて写真を撮ると反射してピンクが写り込む、やはり普通にシルバーとかブラックボディが無難だと思う。
もう一台はPentaxのK−r、別に素晴らしい写真を撮ろうという気もなければ腕もないが、コンデジとデジ一では撮った写真の出来はブログにアップした写真であっても一線を画す。
ツーリングではどうしても普段よりは過酷な環境でカメラを使うことになりやすいし、デジカメの進化もめまぐるしいので壊れても惜しくなく、買換えにも抵抗が無い安価でツーリング向きの軽量、コンパクト、ということでこれを選んだ。
自分で最初に買った銀塩一眼レフがPentax LXだったからこれも何かの縁かもしれない。レンズは殆どが18−55mm1本でまかなっていると言うかツーリングに2本も3本も持ち歩くことは稀、レンズの表示を見ないで無意識に好きな画角に調整すると私の場合は35mmになるからやや広角側が好みなのかも。
因みに人間の目の画角は50mmだからこれが標準となっている(銀塩ベース、今は知らないが)いう話を聞いた事はある。
実際90%以上はこのレンズで間に合ってしまうがF値が暗いのが難点。たまたま価格コムを覗いていたら18−50mmF2.8通しの明る目の社外レンズが割とリーズナブルな価格でていて評価もそれなりに良かったので、一瞬欲しいと思ったのだが冷静に考えたらその前にそろそろ交換時期が近づいているアレを優先しないとならないから今回は見送った。
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