購入当初は記事にするが、その後どうなったか、検索ワードや閲覧の多いものをメインにピックアップし、ある程度長期間
使用した感想を纏めてみた。
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フォースフィールド レースライト チェストプロテクターサイズM/2011年11月購入
2年ほど前に色々とプロテクター関係の充実を図ったが、中でもチェストプロテクターについてはバイク事故の
死亡原因の上位に胸・腹部有るので以前から気になっていた(因みに全損というのがあるが怖いわぁ~)
基本的にはハードタイプとソフトタイプがあり、ハード系ではKOMINEアーマー、ソフト系ではHYODのエヴォリューション
チェストプロテクターと某タイヤメーカーのテストライダーのブログで見たフォースフィールドレースライト チェストプロテクター、
それにhit-air(ベストタイプ)を検討したが、ハードプロテクターは安心感があるものの、所有のジャケット類との組み合わせ
ではジャケットに余裕が無く装着できない可能性もあり、ジャケットの買換えまではしたくないし、夏の暑さは半端無さそうで
没、HYODのD3O(ディースリーオー以前は小文字だった)は一つ目のチェストプロテクターとしては高価なのと保護の範囲が
狭い感じがして没、hit-airを持っている人の話しだと重たい、蒸れるという事で、最終的にはフォースフィールドを選択した。
LかMサイズかで迷ったが、胸板の厚い外人サイズだろうと考えてMを選んだ。装着は付属のゴムベルトとベルクロで
固定する方式で、暫くはそれを使っていたが案外面倒なのと圧迫感があり、ゴムベルトは止めて、冬ジャケットでは
ミッドウェア(ラフロのチタンシンサレートインナージャケット)の内側に固定せずに入れている。
3シーズンジャケットと夏ジャケットではKOMINEメッシュベスト(SK-673)の内側に入れている。
購入当初は装着が面倒で着けずに出掛けることもあったが、装着方法を変えてからは、ほぼ100%着けている。
冬場はこれを着けた分、少し暖かい様な気がしている。ワッフルの様な模様で表面から裏まで穴が貫通しているが、
裏側が身体と密着しているので風は抜けず、暑い時期はやや蒸れるが速乾性のTシャツ等を着ていて肌に直に触れる
訳ではないので左程不快感は無い。
室温だと硬化していて胸のラインに合わないが、体温で温まると柔らかくなりボディにフィットする。ライディング中、
重量(315g/実測)は余り気にならないが、バイクを降りるとやや気になるので、暫く歩く時や、食事の時などは外す
こともある。
上記の様に固定せずジャケットやベストに入れているだけだが、テストライダーやHYODのサイトを見るとそういう装着
(使い方)が書いてあるので必ずしも固定する必要は無い様で、この方法だとプロテクターの下端は臍のチョイ上になる。
ライディング中はパンツのウェストがストッパーになり、歩行中もジャケットやベストの裾で止まり、ずり落ちる事は無いが、
太鼓腹なら別な方法を検討した方が良いかもしれないというのは余計なお世話か・・・