灰皿アルストを作ったのは2023年1月6日、アルコール燃料吸収体として、カーボンフェルトとスチールウールの2バージョンを作り、この3カ月で記事にしていない分も含めると、各々数回ずつ炊飯に使って来たが、燃焼特性が炊飯に向いていて気に入っている。
数日前にフェルトバージョンを使って昼飯の炊飯をしたので、今日はスチールウールを使おうと、蓋を開けたら蓋の内側に水滴があったので、中蓋を外して確認した。
原因としては、炊飯中にクッカーから溢れた湯、若しくはオネバが侵入したか、或いは手で持てる程度までは冷ましては有るが、それでもアルスト・スチールウールの余熱が残っている状態で冬の気温が低い中、蓋を閉めた為、内部で結露したのかの2つと推測、今の感覚では2番目の方が可能性は高い気がしている。
通気性の観点から、蓋の内側に付いている灰が漏れるのを防ぐ黒い丸いゴム製のキャップ?はフェルトと同じように取り外した。
スチールウールは水分に弱く直ぐに錆びる。錆は表面だけに見えるが、触ると全体がウェットなので早晩内部から錆が出てくる可能性あり、そうするとケース(灰皿)も錆びる事になる。
予備に交換した。ステンレスメッシュは問題ない。
一応フェルトバージョンもチェック。
こちらは水滴も錆びも無く、ドライ状態
スチールウールバージョンは使用後暫くは蓋をしないで内部乾燥を計ることにした。