今は無き、上野光輪アウトローブランドの革製ボトルホルダー、購入はかれこれ20年位前。風雪に耐え、LC1500>C109R>V-Strom>CT125と使い回してきたがいよいよ劣化が進み、今日CTを清掃していたら片側のハトメ取付部分が千切れているのを発見。
朝はカミさんの実家へ行ったり、帰って来てCTの掃除をしたり、昼飯に皿うどん作ったり、ブログ記事をアップしたりとなかなか忙しいのだが、週末に孫が来ると作業が出来ないので先程暗くなる前にベランダで補修作業をした。
破損の状態はこんな感じ、革が朽ちてる。右側の縁は以前ほつれたので自分で縫い直してある。
基本的には当て革をして穴を再生する方法を取る事にした。適当な革を探す、黒もあるけど厚手でしっかりした緑の端革を選んだ。
道具はこんな感じ
破損部分は切除。接着剤で固定してからカシメて、ハトメを付けた。本当はグレーのカシメにしたかったけど足が短くて届かなかった。
水平出ていないけどまっ良いか。プラスチック製品と違い、劣化しても補修が効くのが革の良い所か。私がバイクを降りるその日までもってくれると嬉しいのだが。
コメント頂いていたのは分かっていたんですが、昨日は早目に寝ちゃったw
そうなんです、補修してやると愛着が湧き、長く使う楽しみがあります。
本当は革とか鉄って書きたかったけど私は鉄は切削も溶接もできないから革だけに(^_^;)
斜めに鋤いて縫い合わせる方法なら見栄えも良さそうですね。
樹脂製や鋳鉄の修理は難しいですが、革や鉄(生材)は補修しながら長く使う楽しみも有りますね!
劣化した皮を切除して新しい皮をつなぐ方法で、お互いを斜めに鋤いて縫い合わせる方法もありますよ。接ぎ木みたいな感じですかねぇ・・
革弄りは始めると没頭できて良いですなぁ(笑)