基本的にギボシ端子と平型端子の2種類があり、ホーンやSW等は平型のオスになっているが、スピーカーや一部ライト類はギボシ端子の物もある。いずれにせよそれぞれ機器側の端子に合わせてケーブル側の端子を合わせることになる。
今は殆んど使わないとは思うが、昔R100RSに装着していたシガーライターソケット(本当に煙草に火をつける為に装着していた)はプラスがギボシでアースが平型だったので両方の端子が必要だった。
それ以外にも丸型やくわ型、あるいはカプラー端子もあるけどそれは別として、さて電線同士をつなぐ場合はぎぼし端子、それとも平型端子どちらを使うか。
私がバイクや車に装着するアクセサリーの多くが平型端子を備えていてそことの接続には当然平型端子になるので、途中で電線の延長が必要になった場合も共用の平型を使ってしまうことが多い。それで平型ばかりをストックしていたら先日ギボシとスリーブが必要になり、作業を中断して近所のHCまで買いに行ってしまった。
しかし、何で残りが無いという時に限ってカシメを失敗するんだろう、自分の未熟さを棚に上げて、長年使っている圧着工具に責任転嫁をし、新しいのを物色中。