何時からだろう、使い捨てライターがあんなに使い辛くなったのは、全て保護者の管理責任放棄と責任転嫁の尻拭い以外の何物でもない。力が無く指が上手く掛けられない年寄りじゃ無くても固いチャイルドレジスタンスとか言うクソ機構にはウンザリ。
で、話は変わるが燐寸が好きである。何が好きかと言えば先ずは燃えるにおいが良い、そして擦った感触が又良い、さらに一瞬ポット暖かくなるのを指先に感じるのも良いし、燃える炎に趣があるのもの良い、さらに軽くて簡便、焚火の着火が容易なのも良い。今はもう卒煙したが、燐寸で点けた煙草の味は格別である。
煙草の火を借りにきただけの赤の他人同士が無言の内に一緒に燐寸を手で覆って風除けしながら煙草に火を点けるなんざ正に絆、何と風情のある情景ではないか。
最近のガキお子様は燐寸が擦れないらしくて幸いである。燐寸にチャイルドレジスタンス機構などつけられた日には目も当てられない、出来るかどうかは知らんけど・・・暗証番号でも入力すると中箱が出て来るとかw
昔は燐寸など幾らでも只で貰えたがこの頃はなかなか置いていないようで偶に頂くと大事に保存してはあるのだがどこに仕舞い込んだか数が少ない。
先日SERIAへ行ったら6個パックが置いてあったのでワンパック購入、これMade in Japanと言うのも気に入った、イラストも味が有る、その上流石日本製、親切に上面の表示が付いているという心遣いが嬉しい。中華燐寸は軸が折れやすく、側薬が直ぐに駄目になる。
まあこれだけあればキャンプで使うにしても一生分は確保した。そんなことでヘタなライターより燐寸の方がずっと使いやすいと思っている。
ポケットストーブにもピッタリの高さで収まりが良い。
FRISKに入るのこの薄いサイズまででSERIAのそれは無理。
私も一時期マッチを愛用しておりました。
駅の売店では10円で売ってましたぁ
マッチ倶楽部とかいうのにも入会してまして、会報がしばらく届いてました(笑)
それからジッポやらディポンやら使いましたが、今はもっぱらBICのライターです。おフランス製(笑)
私はジッポよりイムコの方が多かったです、ダンヒル、カルチェも有りましたが、バイクで走りながらでも煙草に火が点くターボを愛用してましたw
海外のアウトドア系YTを観てるとBICが良く登場します。