暫く前から手の爪の縦の筋が気になっていて、紙やすりで均したりもしていたが、今年5月頃には爪の先2~4㎜が割れる事象が頻発し、酷い時は、同時に3本位割れていた。
多分一番の原因は加齢によるものだと思うが、作業をするのにも引っ掛るわ、指先に力が入らないわ、で不便が生じていて、爪を剥すんじゃないか、という怖さもあって、割れた後の対応については、こんな事も試していたが、それよりも根本的に割れなくしたいという思いで、爪の主成分であるケラチン補充?の意味で試しに牛乳を毎日コップ1杯飲み始めた。
乳製品としてはヨーグルトはもう10年位毎日摂取していて、バターも結構摂取する機会が多い方だとは思うが、それらよりも牛乳の方が効果が有ったみたいで、割と早い時期から効果が出てきて、ここ数カ月は割れが発生していないし、以前よりも縦筋も目立たなくなった。
余談だが、大人になってからは牛乳はあまり好きではなくなっていたが、禁煙してからは牛乳の味がわかるというか、甘みが感じられて結構美味しいと思える様になった。そういえば脱脂粉乳は不味かったって言う人が多いけどそんなに嫌でも無かったし、鯨の竜田揚げも筋が多かったけどまあ普通に食べられた。テトラパックの牛乳が給食で初めて出た時は印象的だったなぁ~、一応時系列的な整合性はチェックしたから、多分記憶は合っていて、丁度端境期に少年期を過ごした事になると思う。
爪の不具合は単にタンパク質不足だけではなく、複合的な要因があるかもしれないし、あくまでも個人的な体験だが、爪の割れは結構よくあるトラブルの様なので、記録しておく。