昨日開店直後の10時過ぎに電話して予約を取ろうとしたが、回答は18時から作業開始でタイヤ若しくはチェーン交換のいずれか、同日中に両方は出来ない、もし正規に予約を取るとしたら空は11月4日になるとのこと。
代案として、事前予約なしのフリー枠、「朝一ピット」で作業をすること。流れは朝9時頃駐車場が開くから店外に並んで、10時前に整理券を配るので、運が良ければ本日のピット作業が可能になる。部品取り置きは頼んで有る、他には選択肢が無いのでこれを試す以外無い。
8時15分に出発、朝は13℃と冷えているので先日のキャンツーと同じ準真冬装備。道は空いているので、時間調整兼ねて写真撮影に初めてバイク神社に寄ってみた。ライコ到着は8時45分、一番乗りw
5分程して次の人が来た、聞くと筑波から約1時間かけて来たとの事。 昨日平日の方が空いているか聞いたら、平日はピットの作業員の数を減らすので結果的には大同小異との事。筑波の人は今日は午前中は朝一ピットの作業が出来るが、午後は正規の予約で埋まっているので飛び込み作業は一切不可、と言われたとのことで、寒い時期は並びたくないとか、作業を依頼する店が少なくて混んでいるとか暫く雑談していた。
その後もポツポツと朝一ピットの客が来て10人以上が並んだ。9時50分に丁度電話で会話した担当者が整理券の配布と作業内容の聞き取りに来た。結局並んでいる全員には整理券が配られていたので、作業時刻は別にして、作業はしてもらえそうだった。
10時に開店、10時10分位にレジで呼び出しがあり、注文確認と清算、ドリブンスプロケットは標準の35Tの在庫が無かったので見送ったが、改めてT36なら在庫が有るとの事で1丁上げを試すことにして作業追加。動画等では37Tを推奨するものもあるが個人の感覚によるものかもしれない。
実作業は10時半位からリア周りからスタート、3時間位掛るので出掛けるなら代車を出すとの事。アドレス110を用意してくれた。ライコの近くにあるカミさんの実家に届け物があったので行こうかとも思ったが、昼位まで不在かもしれないので、結局代車は使わず。店内も見る商品も特には無いので、結局ずっとピット作業を見ていた。
作業は丁寧で納得の行くものだったが一点、ドリブンスプロケットの締め付けトルクが動画では107N・mと言っていたがそこ迄強い力では締めていない様に見えた(数値は聞かなかった)。
作業終了は12時20分頃。交換明細は以下(クーポン等利用)。
前の記事でミシュランのロードクラシックを選んだと書いたが、その後ライコから連絡があり、ミシュランの価格について変更があり8千円位値上がりしてしまうとの事で、結局金額を抑える為、オリジナルのアローマックスを選んだ。ドリブンスプロケットは鉄製の方が持ちが良いので好みだが、たまにはアルミにしてみた。
皮むきツーは明日以降。