M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

特価!!キャプテンスタッグ 林間兵式ハンゴー 4合炊きM-5545

2018-07-23 04:34:25 | 道具

昨日カミさんと娘と義実家へクルマで出掛けた帰り道、カミさんが近所の家具屋に寄りたいという、何を買うのかと聞いたら煎餅が安いと言う。 客寄せ兼ねてスナックや日曜雑貨も販売している様だ。

店内を何気に見ているとキャンプ用品も置いてあり、何となくどこかのバッタ屋から一括で仕入れた感じ。キャプスタのペグハンマーとかガスバーナーとかも置いてあり、もう少し見ているとこの飯盒が安売りされていたので思わず買ってしまった。

家に帰って開けてみたら流石中華製、細かいアルミの粉の様なものが付いていたので洗剤で良く洗ってから煮沸消毒、蓋や中子も一緒に煮込んでみたのだが丁度お湯に浸かっていた部分との境目(途中でひっくり返してもう半分もお湯に沈めたのだが)が筋の様に変色している。

アマゾンの口コミを見ていると低評価には塗装の剥げとか内部の変色とかいうコメントがあったけどまあそういう事なんだろう。
気になる人には気になるかもしれないが、しょせんはキャンプ道具、どうせ何回か使えば焦げたり剥げたり凹んだりするからこの程度は全く気にならない。

貼ってある取説?の米の炊き方には異議あり!!

羽釜で籾殻使ってた時代じゃあるまいし、沸騰までは強火、沸騰したら弱火で最低10分煮込む、その間に蓋を取って何回か掻きまわす、水分が蒸発したら火から降ろして10分蒸らす、水分の蒸発は音じゃなくて蓋を取って目視、最初に薪を良く燃やして十分な熾きを作っておくのが肝心。

パスタを茹でながら一緒にレトルトソースを温めるとか、中子にシューマイを入れて蒸すとかは頭には浮かんでくるけどまだ具体的なアイデアは無いし、パッキング含めて他の調理器具との組み合わせも検討の余地あり。ただ、BS時代に使っていた飯盒がどこかに仕舞忘れて行方不明なので何十年ぶりかの飯盒はなんとなく嬉しい。

表示の2.2Lは無いけどメジャーカップを使った実測容量は本体が約1500cc、案外大きい、蓋、中子は共に450cc。 


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