本渡第一映劇で,千葉ちゃん映画鑑賞

　懐かしいチケットカウンター、ケースの中にはスナック菓子やチョコレート。その中に、笑顔のkakiさんが立っていました。T女史と３人、初対面のご挨拶。カウンターの向側の入り口ホールには、ポットと紙コップが乗った小さなテーブルと椅子が３脚『ご自由にお取りください』と箱に入ったお菓子を見つけ、早速、ご馳走になりながら、紙コップにポットのコーヒーを注ぐと、とってもいい香りが。まずは、「千葉祭」チケット一枚１０００円と、トークショー＆映画鑑賞チケット３０００円を購入。
　上映前に、ｋakiさんに、お願いを一つ。ず～っと入りたかったフィルムが詰まった映写室と映写機を見せて欲しいというと、早速、階段を上がり、小さな小さな映写室へ。高校時代、夢に見ていた世界『憧れの夢の玉手箱の空間』との対面に、感動･感激！！

　映画大好き千葉ちゃんファンの岡山のKN氏も到着し、kakiさんとの初対面に興奮しながら映画のお話。




　そして、ついに劇場内へ。左右の壁には、千葉ちゃんのポスターがずらりと並び、それだけでもうワクワク！ここに明日千葉ちゃんがやってくると思うと、ワクワク！胸が熱くなる。

　ゆったりとしたシートに座り「将軍家光の乱心　激突！」鑑賞。

大画面を駆け抜ける馬達、JACのメンバーが繰り広げるアクションシーン、千葉ちゃんと緒方拳さんの一騎打ち、最大の見せ場火だるまシーン等、スクリーンいっぱいに千葉ちゃんワールドが広がる。夢に見た本渡第一映劇のシートに座って、見ている現実。本当に来たんだ！３年前からずっと来たかった天草第一映劇映画祭、そして、夢の千葉祭。千葉ちゃんの映画を、夢に見た劇場のスクリーンで、見ているんだ！と思ったら、幸せで胸が一杯に！！気が付くと、ぽろりぽろりと、涙が溢れてきた・・・。

　アクションシーンでは、メイキングのTV特番を思い出していた。多くのシーンで馬を使い、倒し落とす。それでも、１頭も死んだり？！する事はなかったという。短パン姿で指示を送る千葉ちゃんの姿が目に浮かんできた。

　角川映画のパワーとJACのパワーが詰まった作品。久々に見る映画俳優・時代劇俳優の貫禄の演技に唸ってしまう。千葉ちゃんの熱い思いが、びんびん伝わってきて、又、感動！涙！