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生身のがちんこライブ勝負に魅了されて・・・・東京2020オリンピック、Part1

2021-08-08 15:10:00 | sport
コロナの中、一年越しの東京でのオリンピックが終わろうとしている。

いつからこんなに、オリンピックが好きになったのだろう。

7歳になったばかりの2月、あるドラマで躍動する俳優に夢中になった。

泥だらけになりながら、走って飛んで落ちて転んで、生身で躍動する姿に、おてんば少女は憧れは、そのまま一生追いかけ続ける人になった。

「キイハンター」の風間洋介こと千葉真一さん。

体操でオリンピックを目指していたことを知り、体操の試合やオリンピックを見るようになった。

塚原選手の初ムーンサルトに興奮したり、具志堅幸司選手の個人総合、そして、内村航平選手へ。手に汗握る一瞬で終わる演技の数々。緊張感は直視できないくらい?!

コロナで5年越しのオリンピックで、間に合ったブレッドシュナイダーが成功した時の嬉しさと、手が離れた時のショック!

そして、橋本大輝選手の見事な鉄棒で決めた、個人総合金メダル、鉄棒金メダルまで、見応えのある体操の試合だった。

個人的にはずっと見て来た、村上茉愛選手の床のシリバス成功銅メダル、嬉しかった。

大怪我してからの復活北園選手も、鉄棒落下までは本当に頑張っていた。

個性的なメンバーが集まるチームが力を合わせて、メダルを取りに行く姿は、見ごたえ十分だった。最後に、シモーネ・バイルズ選手の平均台の演技が見られたのも、嬉しかった。

お家芸の柔道の金メダルラッシュも、素晴らしかった。今回は本当に強かった。

水泳は、金メダル一号大橋選手、そして、やはり五年目で復帰が叶った池江選手。個人的には、背泳入江選手応援していた。

前半だけでも沢山のメダリストが誕生した。
その裏に沢山の様々なドラマがあり、そういう意味では、参加した選手すべてに、生身のドラマがある。


オリンピックは、自分にとっては、極上ドラマ、ライブイベントだ。

勝負は、非情の掟。言い訳無用、たった一人の勝者と敗者の世界。

それに挑む人々の勇気に、胸が熱くなる。

画面を見ながら、声を出し、拍手し、涙し、感動を、パワーをたくさんいただいている。
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