オリンピックの体操を見るようになったのは、千葉ちゃんが元体操選手と知る前からだが、知って以降は、あん馬など、ますます興味深く見るようになった。当時は、塚原光二選手の、月面宙返りという新技に息を呑み、いつも表彰台に乗るような体操日本男子だった。技が高度になり、気がつけば表彰台は常に遠くにある状態になっていたが、それでも、オリンピックの体操競技が始まると、日本や他の全ての国の一流選手の技に魅せられながら見ていた。そしてアテネでの金メダルに感涙。今回は、若いメンバーが沢山入り池谷選手登場を思い出す、いや、それ以上にフレッシュな香りがする日本男子体操チームとなった。吊り輪など手堅い演技の富田選手、予選では失敗したあん馬で、確実な演技を落ち着いて決めてくれた鹿島選手。ベテラン選手に、支えられ、のびのびと若々しい演技を見せてくれた、沖口・坂本・内村3選手。トップバッターの見事な役割を果した中瀬選手。トップの中国と同じ組で、チームワーク良く最後の着地まで、重圧に耐えながら戦い抜いた選手達に拍手。メダルは銀とアテネの金には届かなかったが、若いメンバーも加わり、4年後が楽しみになった。特に内村選手に注目!鉄棒での切れのアル離れ技の連続にワクワク、着地もしっかり決めてくる度胸に拍手!何より19歳のスマイルに魅了されてしまった。
柔道女子63キロ級の谷本選手もオール一本勝ちで金メダル獲得。専門誌で、柔らちゃんこと谷選手をしのぐ人気を証明する、真っ向勝負一本勝ちの連続。決勝の技は、自分でVTRを見て自己ベスト3に入ると歓声を上げた。アテネ以降、国内大会でもなかなか晴れやかな表情が見られなかっただけに、金メダルを手にしたすばらしい笑顔に胸が熱くなった。小細工無しの真っ向勝負に敗れ、しばらく畳から動けなかったフランス・ドコス選手の「私達の勝負はいつでも一本で決着する。決勝で対戦でき、技術を競えたのは嬉しかった」という、言葉が心に残った。
サッカーなでしこジャパンが、決勝リーグ進出を決めた。最後まで走りぬきゴールへ向かっていく姿勢は、男子のチーム以上に気力が篭もっているといつも思う。一点先取されてもひるまず、ノルウェー相手に5点をもぎ取った。澤選手のゴールの笑顔に、目頭が熱くなった。
ソフトボールは、ピッチャー上野選手の調子がいまいち?!解説の宇津木妙子さんの声も心配そうだったが、強敵オーストラリアを4対3で破りまずは一安心。
残念なニュースが流れた。予想されてはいたが、マラソン野口選手が欠場。何故補欠選手出場とならないのか、負傷という話しだが、負傷者続出なら、関係者の責任は重い。選手、チームをベストの体調に持っていくことこそ、スタッフの最大の仕事ではないだろうか。本当に残念!そして野口選手はこの経験を生かし、次のロンドンに生かしてほしいと願っている。
柔道女子63キロ級の谷本選手もオール一本勝ちで金メダル獲得。専門誌で、柔らちゃんこと谷選手をしのぐ人気を証明する、真っ向勝負一本勝ちの連続。決勝の技は、自分でVTRを見て自己ベスト3に入ると歓声を上げた。アテネ以降、国内大会でもなかなか晴れやかな表情が見られなかっただけに、金メダルを手にしたすばらしい笑顔に胸が熱くなった。小細工無しの真っ向勝負に敗れ、しばらく畳から動けなかったフランス・ドコス選手の「私達の勝負はいつでも一本で決着する。決勝で対戦でき、技術を競えたのは嬉しかった」という、言葉が心に残った。
サッカーなでしこジャパンが、決勝リーグ進出を決めた。最後まで走りぬきゴールへ向かっていく姿勢は、男子のチーム以上に気力が篭もっているといつも思う。一点先取されてもひるまず、ノルウェー相手に5点をもぎ取った。澤選手のゴールの笑顔に、目頭が熱くなった。
ソフトボールは、ピッチャー上野選手の調子がいまいち?!解説の宇津木妙子さんの声も心配そうだったが、強敵オーストラリアを4対3で破りまずは一安心。
残念なニュースが流れた。予想されてはいたが、マラソン野口選手が欠場。何故補欠選手出場とならないのか、負傷という話しだが、負傷者続出なら、関係者の責任は重い。選手、チームをベストの体調に持っていくことこそ、スタッフの最大の仕事ではないだろうか。本当に残念!そして野口選手はこの経験を生かし、次のロンドンに生かしてほしいと願っている。
ソフトボール勝といいですね。今ベネズエラ戦で5対1で勝ってます。このまま行くか?