Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

懐かしい顔勢揃いー新テコ同好会練習

2007-05-16 18:28:22 | テコンドー
 新宿テコンドー同好会に新メンバーが、入りました!
 
 先週、見学にいらした女性の方で、格闘技を見るのが好きだ聞いて、同族・仲間と再確認!(笑)これから少しずつ、覚えていけば若い方なので、きっと一年後には月2,3回でも固かった身体も見違えるほど柔らかくなって、背の高い方なので、私の頭の上まで足が上がるようになる筈!?

 今週は一年ぶり、半年ぶりの方も、参加されて久しぶりの賑やかさ。(先週のように、金井先生が参加される時はどういう訳か、いつも少ない!?(--:)

先週に引き続き、今週も基本中心の練習。二人組みでステップ&ジョギングの後、ストレッチ。基本蹴り二人組みで基本のミット蹴り、一列になって、連続蹴り。プロテクターを付けて、二人組みで移動しながら、カウンター。45秒キョルギを希望者のみ3セット。久しぶりの方はここで休憩。ストレッチ&筋トレをして終了しました。

 自分はまだ故障中。新人の方と二人で、基本蹴りの後、再度細かく確認しながらゆっくり基本蹴りをした後、ミット蹴り。プッチョ・ターン・連続蹴りまで、分かれて練習筋トレから合流して、終了しました。

 春は新会員や体験希望者がいらっしゃるので、楽しみにしています。果たして今年は・・・?

 金井先生は、本日まで一週間、北京で18日から22日まで行われるテコンドー世界選手権の事前韓国合宿に参加中。来週は帰国されているので、参加されるかも?

 世界選手権はなかなか厳しいと、金井先生がおっしゃっていました。古賀先生、新見先生他、日本選手の御検討を祈っています。

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出会いと別れー芍薬の香り

2007-05-13 21:40:37 | 暮らし&行事
 『芍薬』の花が、今年も庭で咲きだした。テーブルの上に一輪。キーボードを打ちながら、ほのかに漂う香りに酔っている。

 数年前、御世話になった方から、突然、株が届いた時は驚いた。庭があっても土いじりはほとんどすることがなく(暇が無く)知識もない。とりあえず相方に、鉢と地植えにしてもらった。相方がどんな手入れをしているのか?していないのか?定かではないが、毎年数輪咲いてくれる。

 今では音信不通の友人。分かり合いそうで、分からなくなる。そんな人と人との付き合い。距離感の大切さを教えてくれた、数人の恩人の一人。突然の別れから、何年経ったろう。それでも、花は毎年咲いて恩人を思い出させてくれる。(いや、その人からの恩は、いつも忘れた事はないし、これからも、忘れる事はないだろう。)

 先月、10年以上続く友人が、突然、入院治療上京した。週一で顔を見に行った。自分が介護で精神的に苦しかった数年間、手紙・電話で、支えてもらった恩人の一人。10年ぶりの再会。夢のような楽しい時間は、好きなスターや映画、家族の話で、瞬く間に過ぎていった。あっという間に、一ヶ月が過ぎ、又、友人は遠くの地へ帰っていった。一時間以上かかっても、隣で顔を見て話せた一ヶ月。幸せなひと時。自分が出来るだけのことはしたから、後悔は無い。それなりに満足して、別れた。

 先日、御世話になっている人の急死の知らせ。唖然とした。愕然とした。お元気で、念願がかなったばかりの中、突然の幕引き。神様は、優しいのか、残酷なのか・・・。明日の事などわからない。でも、人生は、そんなものだと思っている。だから、ああしておけばよかったとか、言うことばは吐かないように、納得できる一日一日を送っているつもり。思い通りでも、そうでなくても、納得して、眠りにつけるように

 人生は「一期一会」。その中で、ご『縁』がある人たちと、巡り合い、睦み合い、思い出を紡ぎ合う。すぐ側でほんの少しの言葉しか要らない人、遠くにいても繋がっている近くにいると信じられる恩人、いつも会っていても距離が縮まらなることの無い他人、互いに程よい距離感で程よい時間を置いて会いたくなる友人、多くのさまざまな人達に支えられて、自分が今生きている事だけは確か。

 『芍薬』の香は、ほのかに漂い届けてくれた、送ってくれた友人との別れの傷も癒してくれる。とても、優しい優しい香り。 
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板垣、束の間の笑みー『風林火山』鑑賞記18

2007-05-11 00:08:11 | S.Chiba
           第18回 「生か死か」

 今回の板垣・千葉ちゃんは、珍しく笑顔がいっぱい。とはいえ、重臣として、傳役として、勘助(内野聖陽)を推挙し?!由布姫(柴本幸)をあづかる立場から、心配事は尽きない。

 由布姫を自分の屋敷に丁重に迎え入れた板垣の、大きな瞳が由姫の言葉に揺れる。「手荒く扱われたほうが気が休まりまする。」と真っ直ぐ前を見て話す由布姫。肩を落とす板垣のなんともやるせない表情。晴信よりも、勘助よりも、由布姫は、難しい?手が焼ける?!

 勢ぞろいした重臣たちの前で、遂に晴信(市川亀治郎)が「由布姫を側室に迎えようと思う」と宣言する。早速、「おそれながら」と板垣が苦言を。由布姫をどうしたら良いものか、思案するものの、いい考えは浮かんでこない。御屋方様から意見を聞かれ「諏訪勢が、御屋方様をそこまで、憎んでおりましょうや?」と話す勘助を見つめる板垣。>「わこ様を!」と言うが、生まれるかどうかは神頼みと言う勘助。思わず「男女の睦み事は戦のようには行きますまい」と板垣。「所詮男女の睦み事も屈するか治めるか、戦と変わりありますまい、御屋方様の知略がものをいいまする」と言う、小山田信有(田辺誠一)の言葉に、さすがの御屋方晴信も「こりゃ又妙な話になってまいったのう」と複雑な表情大の男ら集まって、眉間を寄せ姫一人の処遇を思案する様は、深刻と言うより滑稽。諸角虎定(加藤武)と板垣の「ねや」をめぐるやり取りに、こっちも思わず苦笑してしまう。

 姫に断られ屋敷に戻って来た勘助を迎える板垣は、暖かい。「恨みを捨てねば、生きられぬ。あの姫はかつてそちと同じじゃ。」と諭す。「諏訪郡代として諏訪に向かう。・・・・姫の事で諌めるので厄介払いさせられたかも」と笑いながらも「諏訪の立ち場としては姫の事が気にかかる。」と表情を曇らせ、「困った事があったら伝兵衛に託せ。」と勘助に告げる去るシーンは、どこかの番組を思い出し懐かしい感じも。(笑)

 屋敷の庭で焚き火をする板垣の姿は、戦の合間のひと時の休息、束の間の穏やかな時間の流れを感じさせるが、その背中が寂しげにも見えるのは、父親代わりとまで言っていた晴信が、一人立ちしていく姿を見守る、親代わりとしての複雑な心境の表れ?笑顔の奥にも、なんとなく寂しげな表情だ。
出番も少しに?こっちも寂しくなってきた。
 

 由布姫をめぐって重臣・男性陣がああだこうだと屋敷で思案する一方、女性陣の悲しい表情が、心に沁みる今回、まずは、禰々(桜井幸子)が悲痛な訴えと共に、虎王丸の行く末を案じつつこの世を去る。哀れなやつれた姿が胸に迫る。晴信の身を案じ側室の話をする大井夫人も又、表情は険しい可憐な正室、三条夫人(桜井幸子)は、御屋方様・晴信を思い由布姫に会いに行くが、一人傷つき帰る事に。

 そして、今回、クライマックスともいえる、由布姫と甘利虎泰(竜雷太)の対決シーン。傷つき果てているはずのだが、太刀を突きつけ自害を迫る甘利と相対しても、凛として、我が生き方を貫き通す由布姫。その姿、心を見通す賢さに、甘利は勘助が止めるまでもなく、自ら由姫の元を去る。

 思いと思いがぶつかり合うその中心にいる御屋方・晴信、その存在感は充分声も話し方も回を追うごとに、低く貫禄を増して見せる市川亀治郎さん、御見事!今回は、苦悩する勘助が、若く見えた?!(笑)
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基本にかえってー新テコ同好会練習

2007-05-09 20:44:19 | テコンドー
 先週、2日は、連休前と言うのに10名の参加者で練習も賑やか。体験者も、経験者と言う事だったので、ステップ練習も取り入れて、ミットとプロテクターで連続蹴りをしてキョルギなど、少々高度な練習!?翌日早朝から、一泊二日の福島秘境温泉&吾妻小富士登山家族旅行の為、練習報告はお休みしました。

 9日の練習報告を!今週からは、年度の初めと言う事も有り、基本に戻って、フォーム確認を入れながら、基本の蹴りを中心に、筋トレ・ストレッチもしっかり入れた練習する事にしました。

 まず初めは、身体をほぐすジョギング二人組みになってジョグ&キックとストレッチここで金井先生が登場!(せっかくいらしたのに、この日は少人数、申し訳無い(--;;)基本蹴り、突きをして、ひとまず小休止。ミットを持って、二人組みで号令に合わせ基本の蹴り金井先生のアドバイスの言葉が飛ぶ。
 
 一列になってのミット連続蹴りは、以前の練習メニュー・基本の連続蹴りのパターンにこだわって、初めにチェンジを入れて。もっとリズミカルに!と、金井先生の一声

 プロテクターを付けて二人組みで移動しながらの蹴りは、進んだりバックしたりしながら一発一発丁寧に蹴る練習。そしてキョルギ45秒2回

 プロテクターを外し、角の方で腕立てをしている金井先生を横目で見ながら、少々筋トレ。腕立て女性10回、男性20回、足上下の運動腹筋20回。背筋運動20回。二人組みで、ストレッチして、金井先生に終わりの挨拶。

 見学にいらした方も、来週から参加してくださる事になりました。仲間が増える事が何より嬉しい!本日は、膝の痛みは少々残っているものの、人数が少なくセーブしつつ参加。金井先生がいらして、テンションは一気に上昇。ちょっとほめられると、ますますテンションアップ!そして失敗も!?見学の方がいる中、数回ズッコケ大笑い。(笑)

 今月いっぱいは、難しめのコンビネーションの蹴りはせず、基本の蹴りのコンビネーションやチェンジを中心に、キックしていく予定。基本がちゃんとできるように、単発でもしっかりミートできるように、新人さんでも楽しく汗をかけるメニュー中心で行く予定。新しい年度が始まった5月、新しい仲間が増えますように!!

 
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板垣、動揺せるー『風林火山』鑑賞記17

2007-05-04 01:31:53 | S.Chiba
             第17回 「姫の涙」

 今回出番は少ないが、千葉ちゃん板垣の渋い存在感は充分

 しかし今回は、どっしり落ち着いていられない、板垣晴信(市川亀治郎)から、由布姫(柴本幸)つれてくるように言われ、「まさか御側室に?!」と心中は穏やかではない。異議を申し上げても、晴信の決意は、どうやら固そう?!

 甘利(竜雷太)と二人、重臣同士で眉をひそめて話すシーンは、渋くて重厚感たっぷり。諏訪に高遠頼継(上杉祥三)らを倒しに出陣の命を受ける板垣だが、心中は留守中の動向がどうにも気になる?!そこへ、小山田(田辺誠一)が諏訪の正当な後継者として、まだ乳飲み子の寅王丸を旗印にし、連れて出兵するが望ましいと、提案。自ら諭した、戦いぬかねばならぬ戦乱の常だが、板垣の表情がまた曇る

 千葉ちゃん板垣の微妙な表情に、心の中でさぞや葛藤をし難儀しているのでは?微妙な千葉ちゃん板垣の表情に見入ってしまいました。
 
 勘助(内野聖陽)由布姫(柴本幸)の戦いも激しいが、今回の見どころは、禰々(桜井幸子)の嘆き悲しみ、口走る皮肉もまた、悲しみを倍増し涙を誘う。晴信自ら、父の思いがわかったと、母・大井夫人(風吹ジュン)に告白するシーンは、その台詞と共に胸に迫ってきた。

 そしてもう一つの見所は、平蔵(佐藤隆太)と・ヒサ(水川あさみ)の再開のシーン。矢崎十吾郎(岡森諦)に自害すると言うヒサを、もう離さない!ずっとおまもりすると誓う平蔵の姿。勘助は平蔵と同様の思いながら、全く反対の容で思いを伝え行動していく事になる。二人の姿が太陽と月のように思えた瞬間だった。

 次回、遂に由布姫が、晴信らの元へやってくる。複雑な人間模様が見られそう、果たして板垣は、どんな顔をするのだろうか。
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