雨の予報を覆したね?(誰が??)
お墓参りに行ってきたよ。
水温むこの季節の、この日が昔からかなり好き。
蝉の音が郷愁を誘う(ってジモティですが)。
今朝5時前に起き出して気合のまとめ髪をしたら、
台所へ乗り込み初日のお膳の支度をした。
肉パス魚パス匂いのきついものパス(大葉は可)の制約の多い中、
さすがにここ何年も作り続けているせいか手際だけは良くなってきた。
バリエーションも豊富になってきたよ。精進料理。
今朝のメニュは、
*お赤飯
*ズッキーニのみそ汁
*揚げ米茄子の和風あんかけ
*エゴのおひたし
*キュウリとワカメとプチトマトの中華風酢の物
でした。
お膳を供えてから、お墓へゴー。
車の停める場所確保が、かろうじて程度の混雑ぶり(6時半現在)。
お水で清めている間に、
せっかちな母R子が和尚さんを呼んできた。
まだ!御花も、おロウソクに火も!お線香も点けていないのに!!
「お経上げていただいてからでもいいから~」
と母R子が、のんきシャンシャンと言うので、
こういうところが私と根本(ネモトじゃないよ)的に違うと思うんだよ。
いつものことだから慣れようね、いい加減。
お墓のお参りを終えて、お寺の中に入ろうとして、
M嬢が水桶を持ちながら私に向かって叫ぶ。
「だあさん、シャリライモンがーーーっ!!!」
指名待ちしている和尚さんの目前で、だあさんと呼ばれるのも恥ずかしいが。
それより、そんな大きな声で叫ばなくとも。
「シャリライモン、シャリライモン、」
「シャリライモンにニューバーバーニューがあって」
Newバーバー”ニュー”??理容店??
それともヌーバージョンのバー?”ニュウ”という名の??
そもそもシャリライモンって、
ポケモンの新モンスターか何かか??
ニューバーバーニューって、呪文??
とか思ってたら、
その和尚さんが目を細めて微笑んでるのが見える。
ゲームか何かの用語かな??>ニューバーバーニュー
M嬢に、よくよく聞いたら、
シャリライモンは「舎利礼文」という経文の一つで、
その中に「入婆婆入」という言葉があって。
「上から読んでも入婆婆入、下から呼んでも入婆婆入。」
って山本山みたいなことを言い出す、
それもお寺のど真ん中で「ニューバアバアニュー」を叫ぶ。
どうりで和尚さんが温かく微笑んでくださるわけだわ。
私は私好みの和尚さんに真っ赤になりながら朝の挨拶して、
M嬢の首根っこつまむようにしてお寺の中へ入ったのでした。恥ィ。
般若心経を唱えられるM嬢、
舎利礼文までも味方に付けたか!?
仏教大学へ入れようかしら。
*後に舎利礼文を紐解いてみたら、
「入婆婆入」じゃなくて「入我我入(にゅうががにゅう)」だったよ。
M嬢、仏門に入って修行し直し。
今朝の新聞で、
「
ネチネチ大学、追放。」との見出し。
「ネチネチ大学!それは止めたほうがいいと思う!!」
と思いながら、よくよく読んでみたら「ネオナチ大学」。
なんだよぅ、ネオナチってさぁ。
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お盆だから休みなのが当たり前、
何て思ってる人がいたら大間違いだからね。
今日は午後から伏魔殿で踊りの稽古、
鬼やら蛇やらに打って出る覚悟のモモタロウ。
そういや、
どこぞのテレビ局の「新・桃太郎侍」。高島兄のやつ。
ありゃ、モモタロウじゃねーよ。
醜い浮世の鬼でも退治てくるかなあ、はああ(気重)。