モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

お試験。

2008-02-02 19:55:20 | いろんな話。
我が家の娘M嬢は11歳になった。

この4月からは、とうとう最高学年6年生である。


母R子が宙を見据えて、こう言った。
「あと4年だな・・・・・・。」

4年後、M嬢は15歳。
15歳といえば中学3年生、中学3年生といえば受験生。

「(それまでに)習得すべきは6科目、受験は2科目。」

国数英社理・・・と残りは体育?それとも音楽?

そして受験は面接と小論文?


そんな、お受験の話ではなく。


4年後、M嬢は名取試験という技芸試験を受験する予定です。

普通でいけば、ちょうど高校受験の時期と重なるわけね。
いやはや。


思い返せば私モノスヤ当時中学3年生も、
この頃そんな受験を控えておりました。

そう。

1月マツビに晴れて高校合格切符を手に入れても、
(前出日記とか参照)
いまひとつ心晴れないのはもう一つの受験を抱えていたから。

ドッチKAというと、SOCCHIのほうが重荷なる懸案だったからに他なりません。

だって私の母は日舞のシショ~♪


今になってよくよく考えてみると、
R子が私を某市立高校に早々とねじ込んだのは。
(地元には市立高校は一校しかないが)

翌月(2月)に名取試験を控えていたから、なんじゃないの?

とか思えて仕方ない今日この頃でございます。
気づくのが遅過ぎたわね。


勉強なんて、ちゃっちゃと終えチャって。

さっさと稽古にはげまんかい!

そして満開サクラ咲かせんかい!


合格に沸き浮かれたのは1月31日の発表当日だけで。

暦かわって2月の声を聞くなり現実に引き戻されたのでした。


ああ4年後には、
あの吐くほどの緊張感を味わわないとならんのか。

もちろん吐いたのは受験生当人ではなく引率師匠でございましゅ。

まあ取立師匠は娘M嬢にとっても母R子で。
私は単なるコンダクターですけど?

最近はR子もM嬢の稽古を私に押し付け気味。


3月の『春~おどりの会~』を終えたら、
いよいよ4年がかりの受験準備期間に突入。

試験科目以外のプレ受験科目(?)の稽古に入ります。


子を持って知る親の恩とは、よく言ったもので。

弟子取って知る師匠の恩。ていうか難。


あの時かけた思い(心配/苦労)を身を持って味わうことになるとは。




この型を要求しているのに、なんでこうなっちゃうんだべ?




母娘もとい師弟共々、
笑ってるのは今のうちでございます。