最近、身近の老いを実感するにつれ年齢を自覚するようになってきたと思います。
まだまだ身を置いている世界では洟垂れ小僧扱いだとしても、ふつうの世間的には既に中堅的存在。
小さいながら世帯という一国を持つ身としては若ぶってもいられなくなりました。
周りは、まだまだ若いじゃないと言う人と。
もう、そんなに若くはないのよと言う人とが極端で混濁しています。
自分の中では、もうそろそろ折り返し地点なのねという感慨。
あと半分ある(と思う)反面もう半分しかない(かもしれない)。
明日の我が身さえわからないのよ、と思うのが本心ですけどねー。
どうやら自分の身を守り、すこしでも存えたいという内心が無意識に働くせいか無駄なことをしなくなりました。
あれ?昔から?
長いものには巻かれたり逃げるが勝ちとばかりにスタコラサッサと退散してみたり。
あれ?以前から?
勝てない勝負はしないし無駄な抵抗はしないし面倒なことには首を突っ込まないし。
聞きたくない話は耳が閉じるし。
時折、目もかすむしさ。
人間の肉体と精神って、つくづく自分に都合よくできてると思います。
それで「年齢を実感する瞬間」「齢を感じる瞬間」それは娘M嬢を見てて思うんだけど。
若いって刺激を欲することなのね。
昨晩、月曜日は『名探偵コナン』の日で。
毎週、彼女は楽しみにその日を待っているのです。
年明け1月14日の第491話「赤と黒のクラッシュ」からは、いったい何話で完結するのか(しないのか)という謎解き長編が放映されています。
それがM嬢的に面白くて仕方ないらしい。
私も母R子も最初のうちは、あーでこーでと推理に参加していました。
しかし最近は、すっかりそれも止めてしまいました。
ない頭をひねっても、その謎が解かれはしないし。
もつれる一方だからです。
登場人物の相関も複雑だし、どれがイイヒト(味方)で誰がアクニンなのかもさっぱりわからない。
娘M嬢は今朝、昨夜のストーリー展開について。
「私のほうの味方だから」
などと言い出す始末。どうやら彼女は自分をFBIの者と勘違いし始めているようです。
本当にFBIがイイヒトなのかどうかもわからないじゃない?
とか言ったらムッとされた。
私にすれば、もうどうでもいい話なんです。
誰が犯人だとか誰が死んだとか誰と誰が関係があるとか、なんてさ。
面倒くさい。
覚えるのも考えるのも、さ。
最近は推理小説を始めとする小説の類は全く読まないし。あんなに大好きだったのに。
ドンパチとかスリルとサスペンスの映画も観る気がしないし。
だからといって恋愛モノも興味を覚えないし。
その割に癒しって言葉もあんまり好きじゃないし。
要は刺激ってものを一切必要としません。
だって日々があまりに刺激に富み過ぎて疲れるんだもん。
自分好みの美味いものを食って寝るだけ寝れれば、それでいいやとか思う。
こういう時、齢を実感しますわ。
そして、こうして枯れながらすごく長々と生き永らえてしまいそうです。
すまん。
まだまだ身を置いている世界では洟垂れ小僧扱いだとしても、ふつうの世間的には既に中堅的存在。
小さいながら世帯という一国を持つ身としては若ぶってもいられなくなりました。
周りは、まだまだ若いじゃないと言う人と。
もう、そんなに若くはないのよと言う人とが極端で混濁しています。
自分の中では、もうそろそろ折り返し地点なのねという感慨。
あと半分ある(と思う)反面もう半分しかない(かもしれない)。
明日の我が身さえわからないのよ、と思うのが本心ですけどねー。
どうやら自分の身を守り、すこしでも存えたいという内心が無意識に働くせいか無駄なことをしなくなりました。
あれ?昔から?
長いものには巻かれたり逃げるが勝ちとばかりにスタコラサッサと退散してみたり。
あれ?以前から?
勝てない勝負はしないし無駄な抵抗はしないし面倒なことには首を突っ込まないし。
聞きたくない話は耳が閉じるし。
時折、目もかすむしさ。
人間の肉体と精神って、つくづく自分に都合よくできてると思います。
それで「年齢を実感する瞬間」「齢を感じる瞬間」それは娘M嬢を見てて思うんだけど。
若いって刺激を欲することなのね。
昨晩、月曜日は『名探偵コナン』の日で。
毎週、彼女は楽しみにその日を待っているのです。
年明け1月14日の第491話「赤と黒のクラッシュ」からは、いったい何話で完結するのか(しないのか)という謎解き長編が放映されています。
それがM嬢的に面白くて仕方ないらしい。
私も母R子も最初のうちは、あーでこーでと推理に参加していました。
しかし最近は、すっかりそれも止めてしまいました。
ない頭をひねっても、その謎が解かれはしないし。
もつれる一方だからです。
登場人物の相関も複雑だし、どれがイイヒト(味方)で誰がアクニンなのかもさっぱりわからない。
娘M嬢は今朝、昨夜のストーリー展開について。
「私のほうの味方だから」
などと言い出す始末。どうやら彼女は自分をFBIの者と勘違いし始めているようです。
本当にFBIがイイヒトなのかどうかもわからないじゃない?
とか言ったらムッとされた。
私にすれば、もうどうでもいい話なんです。
誰が犯人だとか誰が死んだとか誰と誰が関係があるとか、なんてさ。
面倒くさい。
覚えるのも考えるのも、さ。
最近は推理小説を始めとする小説の類は全く読まないし。あんなに大好きだったのに。
ドンパチとかスリルとサスペンスの映画も観る気がしないし。
だからといって恋愛モノも興味を覚えないし。
その割に癒しって言葉もあんまり好きじゃないし。
要は刺激ってものを一切必要としません。
だって日々があまりに刺激に富み過ぎて疲れるんだもん。
自分好みの美味いものを食って寝るだけ寝れれば、それでいいやとか思う。
こういう時、齢を実感しますわ。
そして、こうして枯れながらすごく長々と生き永らえてしまいそうです。
すまん。