モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

桑原桑原

2008-02-06 12:49:28 | いろんな話。
『くわばらくわばら』の呪文について調べていたら、
どうやらこれって四文字熟語らしいと知る。

自分の苗字が四文字熟語内それも連呼されて使われているって、
なんかいいよなぁー。(そもそも人名ではないんだけど)

悪い意味合いだったら、ヤだけど。

『○○○○(←私の苗字を2回使用)』で、

 ⇒ いろいろな化け物。妖怪。物の怪の類

なんて意味だったらちょっと嫌だなぁー。

(それって魑魅魍魎だろ)


四文字熟語の『桑原桑原』の意味は、

 ⇒ 雷鳴の時、落雷を避ける呪文として用いる

とある。

派生して一般に忌まわしいことを避けるために言うようになったらしい。


諸説あるうちの一つは。

 学問の神様である菅原道真所領の”桑原”という地には、
 雷が一度も落ちなかったという言い伝えがあり、
 その地名を繰り返すことで雷を避けようとした。

というもの。


また別の一説によると。

 寺の古井戸に落ちた雷の子供を、和尚さんが蓋をして井戸に閉じ込めた。

 雷の子供は、その地には雷を落とさないと約束して井戸から出してもらった。

 その古井戸がある寺の地名が『桑原』だった。

地名である”桑原”を唱えれば雷は落としません、
と和尚さんと約束した雷の子供。

誓いは守られたのかな?


どちらの説ともに共通するのが雷避けの呪文ということと地名からくるということ。

雷を避けるための言葉だったなんて初耳です。

皆さん、ご存知でした?


雷様いわゆる雷神は別名「鳴神」とも呼ばれ、
それを主題とした歌舞伎その名も『鳴神』という作品があります。

その中で。

 『雷が 鳴りますわいの 桑原桑原』

というやり取りがあるんですと。

何を観ていたのやら改めて知って勉強になりました~。


菅原道真が死して雷の神になった、という伝承もあるようです。

それで、きっと道真も所領だった地”桑原”には雷を鳴らさなかったのね!

あら、おもしろや!


こういう古きよき時代の言い伝えなどには、
おおらかさの反面に荘厳さや自然への畏怖。

畏敬の念なども込められていて実に興味深いことです。


みちざね(だから呼び捨てるなって)が死んで雷様になった、
とか面白いじゃないですか!

たぶん勉強一筋できたから、
あの世で”はっちゃけ”ちゃったのね!

あの世デビュー?

なんて茶化してたら雷落とされるわね。

こうゆう時こそ、「くわばらくわばら」。


よくわかってんじゃん!と、みちざねに褒められるかも♪ ← !


ちなみに我が在所には、

『おでんつぁん』と親しまれている神社があるよ。

まさしくその名も菅原神社といい、その菅原道真公を祀った神社。

またの名を天神様っすね!


しかし、その割にはここいら辺って本当に雷が落ちやすいの!

呪文の効き目が薄いのか、
やはり他所の地名じゃ駄目なのかしら。


ということは、ここではやっぱり『八橋八橋』ってことでキマリかな。

くわばら くわばら

2008-02-06 08:51:56 | いろんな話。
どうやら、その発言が物議を醸しているかの歌姫も謹慎の身で。

自宅において「つるかめ つるかめ」と唱えているとか、いないとか。

今更、遅いような気がするにゃが。

覆水は盆に返りません。
発言も口に戻りません。

実際、聞いたわけじゃないので受け留め方は記事の書き手の主観の雑じったところで。

読んだ感想は、あまり大げさな話じゃないように思うんだけど・・・・・・。

揚げ足取りの人も、この世にはごまんといるようですし。
また聞き手(あるいは読み手)によっては、
ものすごくナーバスな話題でもあり不快に感じる人も少なくなかったと思います。


大した深意も込められてないと思うのですが、
いずれにせよ言っちゃならない類の内容ですよね。

絶頂期の歌姫に思わぬ落とし穴。

人生って、どこに何が起こるか本当にわかりません。

これぞまさしく身から出た錆。

言葉の持つ力(=言霊)って良くも悪くもあるもんだな、と実感。


しかし言っちゃった事、
言っちゃった後ってどうすればいいんでしょう?

そんなつもりなくても口に出した言葉で騒動を巻き起こすことも、ままあります。

失言、放言の類。

謝罪して済むことじゃないですが、
それでも謝らないよりは詫びたほうがいいと思うし。

一番良いのは謝って時が過ぎるのを待つ、コレしかないか。


昔の人流に考えれば、
だいたい75日程度でその話題性も薄れていくようです。

まあ、ふた月も大人しくしていれば何とかなるでしょう?

もちろん謙虚に反省の気持ちを忘れないでいなくてはダメだけど。

悪気がないなら一度目は許してやるとしましょうよ。
(お前は、いったい何様なんだ。いつものことながら。)


で。
2度目の失言?放言?が、あった場合はちょっと考えさせてもらいましょう。

それでも、
のんのんさんなら2度は許してくださるはず。 ← 甘い考え?

無いのは3度目。


過ちを犯す愚かさが人間らしさだと思うけど、
3度も同じことしでかしたら。

エエ加減にせーよ(byのんのん)と見放されること間違いない。

(しかし、やらかす人って同じ過ちを何度も繰り返す気がするんだよね。これがまた。)

ほれ。
岡村靖幸だってFC解散じゃぞえ。


天下の歌姫も心して過ごさないとねと思う今日この頃。
もちろん自分自身も。


ちなみに、
もし誰かから言葉の暴力?口撃?を受けた時の対処は。

「くわばら くわばら」

これで決まりです。


その言霊の負の力は、
いずれ形を変えてでも発言した本人に向かっていくもの。

「くわばら くわばら」
の呪文で自分にバリアを張って負力を弾き飛ばしてやりましょう。


自分の身に災いが降りかかってこないように・・・・・・。


次は「クワバラクワバラ」の謎解きを書こう、っと。