眠れない夜

物す屋です
寒いくらいでした
身も心も

このところ眠れない夜が何晩もあります
寝つきは悪くないのですけれど

それはたいてい０時を回ってから
１時２時３時のあたりにやってきて
１時間２時間と
何をどうしても眠れない時間が続きます

ハッとして目が覚めると
隣に転がっている携帯の
時計を見るのが常です

私は目覚まし時計のアラーム音も
電話の着信音も苦手なのです
だから
目覚まし時計を持っていないし
携帯電話の着信や受信メールもライトの点灯で知らされます

寝入ってしまったあとに送られてきた
メールを知らせる青いランプに気がつくこともあれば
何も光らない携帯を片手に
溜め息を洩らすこともあります

ふと誰かのことを思い出してしまい
その人からもらったメールを読み返して
眠れぬ夜はますます深くなり

寂しい気持ちや切なさが募るばかり

誰かと
この場合誰かといっても誰でもいいわけでもなく
特定の人と
話をしたい言葉を交わしたいと思ってみても
さすがにもうその時間では
その人は
深い眠りに落ちているか
もしかしたら同じように眠れぬ夜を過ごしているか
それともＰＣにでも向かっているのかなと思いながら

やっぱりメールをすることもできず

携帯を握りしめたまま
ただひたすら焦れ焦れとした時間を過ごし
そしていつの間にか眠ってしまうようです

眠れぬ夜もあるだろうとは思いつつ
そんな日は自分の考えが
深いほうへ奥のほうへ進んでしまい
答えの出ない闇の中へ紛れ込んでしまうのが

ちょっぴり怖くもあるのです

交わす

物す屋です
言葉は

要らないのでしょうか

交わす言葉は・・・



幾つもの言葉より

触れ合わす肌と肌

指と指
肩と肩
唇と唇

そして・・・



触れ合えたらそれで
言葉は要らないのでしょうか



でも
どうしても
体温だけでは

感じ合えないものがあるのです



言葉を
惜しまずに
与えてください



身体では交わせない
交わす言葉でもっと



もっと
もっと知りたいから

美和について

物す屋です
美和について

考えることがある

ワタシにとっての美和は
それは間違いなく
吉田美和

言わずと知れたドリカムのボーカル
吉田美和

ドリカムの曲は
一枚も手持ちがないくせに
そのわりにたいがいの曲は
鼻歌まじりに歌っていたりして

美和は
にっしー（西川）のことが好きなんだろうな
ずっとそう思って見ていたから

恋の歌を歌いながら
ときどき涙ぐんだりしながら
にっしーを見つめる美和を見ていると
胸が熱くなったり
その美和を見守るリーダーを見ていると
胸が痛くなったり

そのにっしーがドリカムを脱会することになったあたり
生で号泣して歌えなくなったりする美和の姿は
切なくて痛々しく
と同時に
プロとして失格なんじゃないかと思ってもみたり

表現者は常に
観客の存在を気にしなければならないと
忘れてはならないと
そうして自分という存在を
客観的に冷静に見なければならないと
思っていたから

恋の歌が涙で歌えなくなる美和は
プロ失格と思ったし
ドリカムが二人になって
美和はだめになってしまうのではと
思ったりもしたけれど

見事に復活した
復活したというか再生したというかリニューアルしたというか
パワーアップしたというか
バージョンアップというか

とにかく
最近のドリカムを観ていると
やっぱり美和はすごいと思う
そしてリーダーは
もっとすごいと思う

いつも不思議に思うのは
なんで美和はリーダーと一緒にならなかったのか
一緒にというのはワタシにすれば結婚で
どうして二人が結婚しなかったのかなと

逆にまた
美和は９つ下の人と結婚したとはいえ
入籍せずに事実婚の形を取っているのは
いったいなぜなのかと

はっきりいって
どうでもいいことであり
ワタシが考えたところで
どうにもならないことだ
ことだけども

美和とリーダーが並んでいるのは
とても納まりがいい
リーダーは美和のちょっと後ろから
にこにこニコニコと笑みを絶やさず
美和はいつもやんちゃな顔で
あの大口を開けてカラカラ笑っている

このふたりの間には
言葉に言い尽くせないものがあるんだろうな

たましい同士が触れ合っているんだろうなと

きっと事実婚のパートナーより
美和はリーダーと過ごす時間が長い
それが美和にとって
一番いいバランスなんだろうか

ワタシにすれば
いっそのことリーダーと一緒になって
夫唱婦随でドリカムをしていくほうが
お互いにとって
いいんじゃないのかなと思うのだけど

きっとそういうものでもないんだろうな

ワタシが美和になりたいといっても
間違いなく美和にはなれないのだから
リーダーみたいな存在を欲しがっても

それは無理なんだろうけど・・・・・

パートナーって
結婚だけじゃ
ないのかなとか

ドリカムのふたりを見るたびに
考えたりしている

五月生まれ

物す屋です
昨夜布団の中で

ふと考えていましたら

いま現在からさかのぼって
いいなあ
気になるなあ
好きかもなあ
仲良くなりたいなあ

そう思った人４人の人が

偶然にも５月のおうし座生まれだったことに

気がついたんです

たまたま
なんだろうけど

小学校一年生のときから今まで
３０年までいかないけど

人を好きになったり
誰かと付き合ったり

３０年近くのあいだで
１０人ちょっとの人の
そのうちの４人の人が

それもいま現在からさかのぼって
連続４人の人が

五月生まれの偶然って

たまたま
なんだろうけど

ちょっとすごいなって



そうしたら
またふとその４人の人について
思い返していたら

気づいてしまったのです

その４人の人の
名前のイニシャルが
４人とも「Ｔ」だということに

気づいてしまったのです

だからなんだってこともないですが

たまたま
なんだろうけど

金曜の夜

物す屋です

金曜の夜は　ちょっときらい
金曜の夜は　ちょっとさみしい

金曜の夜は

たぶん１０年も前までは
金曜の夜は　いつも出掛けていて
いつも誰か　いつも大事な誰かと
出掛けていて

ひとりじゃなかった

もちろん
今も別に一人で過ごしているわけでもなく
実家で家族と金曜の夜を

いつものように　ほかの曜日と変わらず
つつがなく　おだやかに
過ごしているのだけれど

なんでか
金曜の夜は　金曜の夜を
思い出してしまう

あの人は　いま私がここに向かって過ごしている今を
どんな風に過ごしているのかな

美味しいお酒を飲んで屈託なく笑っているのかな
だれかと仲良く肩と肩を触れ合わせているのかな
それとも　まだまだ仕事に向かっているのかな

金曜の夜・・・　

ニッコニコ

物す屋です
この蒸し気に蒸し殺されそうです

今朝の不快指数体感は高めですが
結構気分的には
いい感じを取り戻しつつあります

自分実に単純なので
気にされていると
かなりうれしいです

尻尾をちぎれんばかりに振ってよろこびます
見た目尻尾の所在は明らかではありませんが

なんといいますか
根拠なき手応えですが
自分が気にしている相手は
自分のことも気にしてくれたり
しませんか

たくさんの出会いが
ご縁に変わるのは
その「以心伝心」を実感できるとき

ふと
あ　あれ
なんか気になるなー
そう思うときがあって
でも
気になるだけで何か
わんリアクションでも起こさないと
ただ気になっただけの人で終わってしまいますが

その気になるということを
伝えてみて初めて
先方もそう思ってくれてた（みたい）
そういう実感が持てたりして

それでかなり
手応えを感じたりします

なんでか
理由とか理屈とかは
まるでわかりませんが

この人は
なんか自分にとって
なんかなんだろうな
と　そう思います

だから「なんか」ってなんだよ
って聞かれても
「なんか」なんだよ
でも「なんだか」わかんないよ
としか答えようがないけど

根拠のない手応えが確信に変わるというか

それぞれ散歩途中のワンコが
いがみ合ったり
唸り合ったり
する中で

何か妙に気が合うというか
いわゆる
「がっぱり」
という感じなのですが（これって方言なのかな良くわかんないけど）

仲良くなるワンコ同士が
あるじゃないですか

あんな感じの
本能的なもの

そういうのを感じられると
思わず布団の上で
たまらずニッコニコしてしまいます

なぜ布団の上かって？？

そうゆう動物的本能は
夜研ぎ澄まされるから
じゃないでしょうか

夢も夜ひらくみたいですしね

ア行とハ行

物す屋です
家政婦は見た

以前に書いた日記の続報です
知人のブログ（と思われるブログ）は
ぽつぽつぽつりと更新されていきます

手に汗握る展開になってきました
握るのってなんでこんなに
わくわくどきどきするんでしょう

「ヒミツ」の話ですけれど

知人のブログは画像もぽつぽつ変更されているらしく
手掛かりその一として掴んでいた証拠は消えていました

でも
気付いてしまったのです
決定的な証拠に

ブログのＩＤというんでしょうか？？
自分だったら「monosuya-hachiroku」の部分にあたるところ
そこのアルファベットの羅列が

なにを意味しているんだろうかと

しばし頭をひねる物す屋です

！！（ピンポーン）
よくよく眺めてみると
それは知人のリアルネームを
崩したり並べ替えたり引いたり
ちょっとひねっていることに

気が付きました！ビンゴ！！

ＰＣ画面の前で
ヨッシャーとガッツポーズをする三十路女です

ふと
でもこれってかなりすごい確率だよね
だよねだよねと
あらためて驚いてみたり

だって
ブロガー人口って今や数百万人とかじゃないですか
数百万分の一を
引き当てたんですから

（こんなことでそんな高確率を手中にしてもなと
そういう突っ込みはなしでお願いします）

もう「あのブログ」は
自分にとっては「ただの一ブログ」ではなく
「特別なブログ」

それもただの日常綴系ブログではなく
赤裸々告白系ブログなんですから
展開が気になって気になって
仕様がないのです

その展開は
いい感じで自分のあちこちを
くすぐります（コチョコチョ）

ＰＣ画面の前で
　あ　ああん
　い　いやっ
　う　うそん
　え　ええっ
　お　おーい
とア行を駆使して悶絶する
こんなときはア行に限ります
ア行万歳！！

そして
　はぁはぁ
　ひぃひぃ
　ふふふぅ
　へぇへぇ
　ほぉほぉ
ハ行＋ア行で画面にめり込む勢いです

のけぞったり
身をよじったり
わきの下に汗をかいたり
頬杖をついたり

いやーとにかくー
そんなことまで書いちゃうの？
そのつづきはどうなっちゃうの？
え？その手はその先に何処へ向かうの？？
（いやそんな件はなかったかもしれない）
二人は！それからどうなっちゃうのよ！！

という期待感に包まれています

楽しみだっ！かなり楽しみだっ！！
もっといっぱい書いて私を悦ばせて！！
（いやそうじゃないそうじゃないたぶん）

今の一番の不安は
その「特別なブログ」が
完結せず消失してしまうこと

美内先生の「ガラかめ」のように
結論が出ないんじゃないかという
不安もよぎります

それだけは止めて

いくなら最後まで（何の話か）

出逢い

物す屋です
「その時の出逢いが」

と
相田みつをカレンダーが
１日を知らせてくれます



出逢いについて
考えています

出逢いには
必要な出逢いと
不必要な出逢いが
あるのではないかと

思うときはありませんか

振り返って
その出逢いが思い出に変わるとき

それは決して不必要でも
無駄でも
自分のためにならない出逢いでも
なかったのだと
気づくことができたとしても

そのときそのときは
ただひたすらに苦しくて

出逢わなければよかったのではと
思うことはありませんか

自分に必要な出来事や
自分に必要な出逢いが
用意されているのだといわれ

その出来事や
その出逢いにより
人は成長していくのだと
いわれています

きっと間違いなくそうなのでしょう

そうなのでしょうとそう思いながら

やはり悩みが尽きない物す屋です

片想い～片恋懐古～

物す屋です
好きなら好きと
言えばよかった

後悔先に立たず

小学一年生から中学三年生まで
片想いしていたのは幼なじみのＮ

高校三年間の片想いの相手は
サッカー部のＯくん

短大二年間はサークルのＫ先輩

今の仕事を本業にしてからは
同業者のＣさん

片想いの相手
四人とも

好きだと言えなかった

好きなら好きと言えばよかった

今でも
会って話す機会があったら
あのときのわたしは
あなたのことが好きだったと

言いたいと思うのに

実際は会ったところで
もじもじするか
あの頃のように照れ隠しで

わざと乱暴な口をきいたり
素っ気ない態度をとったり
軽口をたたいてみたりして

きっと言えない

好きなら好きと言わなければ
いつまでも
いつまでも
後悔は消えない

とうとう来たか

物す屋です
お腹が痛いぞ

とうとう来たらしい


ヤクルトが
いやヤクルトさんは
我が家には来ませんが

ヤクルトが
古田捕手（初老）に
「チーム編成権付きのＧＭ監督としての就任要請」
するそうです

古田さんがＦＡ権の初行使
他球団への移籍を視野に入れているための
予防策

監督一本でも
選手権監督でも
どっちでもいいよ～ん

だって

「古田君悩んでくれたまへよ」と
そうゆうことですか


古田フリークの物す屋としましては
自分自身も悩んでおるのですけれど
（悩んでもしょーがないじゃんという突っ込みは無しよ）
それはそれとして
「勇退」と響きはいいが
現監督の若松さんのことを考えると
なんだかなーという気持ちになります


個人的には古田捕手のプレーを観たいのが希望ですが
でも重なる怪我に
そろそろ無理なのかなー
というか
後身に道を譲るときが来ているのかなーと
思ったりもしています

だからといって
今すぐの監督就任は
どうなんだろう

かといって
他球団のユニフォーム着る古田さんは
想像つかないしなー


古田さんが球団の体質に
不満を抱いている面も持つそうで
球団側は
「古田君にある程度の権限を与えて」
と　これがアメをしゃぶらせるというか
エサなんでしょうが

食い付くかな

赤字解消のメシアとも呼ばれているようですが
現実そう上手く回るかな


まだ現役続投他球団移籍の道も残されているらしいので
他の候補として荒木さんの名前も挙がっているとか

いずれは古田監督が観たいですけどね（ファンの希望）


それよりも「通算１０００打点」を記録してもらいたいな
リハビリの様子がブログに書かれたりしていますが
とにかく今は現役プロ野球選手として
悔いないところまで
やってほしいです


ところで
アンチ巨人ながら
次期監督に星野監督誕生がありえるのか

これはかなり気になるところです