一度内輪で話題にした(少女隊のメンバー名を登場人物に使っている
作品があるという理由)のがきっかけで、「だったら読んでみるべ」と
手にとってみたエロ方面の作家・橘真児作品。
胸よりも圧倒的に尻に惹かれる者にとってシンパシーありまくりの描写が多く、
主人公男性が五感(特に嗅覚と味覚、触覚)を刺激されているときの
表現がとてもしっくりくる。つい自分の中でブレーキをかけてしまう部分に
ブレーキをかけず、フルコンタクトで打ち・打たれる充実感というような。
電車の中で、挿絵の多い美少女文庫を読むのはちょっと恥ずかしかった(笑)。
橘小説は、大柴氏の表紙画と非常にマッチしているのもよろしい。
幸い著作がけっこうあるようなので、少しずつ読んだとしてもかなり時間が
かかりそう、楽しみは続きそうだ。
作品があるという理由)のがきっかけで、「だったら読んでみるべ」と
手にとってみたエロ方面の作家・橘真児作品。
胸よりも圧倒的に尻に惹かれる者にとってシンパシーありまくりの描写が多く、
主人公男性が五感(特に嗅覚と味覚、触覚)を刺激されているときの
表現がとてもしっくりくる。つい自分の中でブレーキをかけてしまう部分に
ブレーキをかけず、フルコンタクトで打ち・打たれる充実感というような。
電車の中で、挿絵の多い美少女文庫を読むのはちょっと恥ずかしかった(笑)。
橘小説は、大柴氏の表紙画と非常にマッチしているのもよろしい。
幸い著作がけっこうあるようなので、少しずつ読んだとしてもかなり時間が
かかりそう、楽しみは続きそうだ。
この本。
遥めぐみがモデル、監修の一人に元UWF・新日の山崎一夫がいるあたり、AVヲタ兼プヲタ(かなりいそうだ)を
狙っている面も多少はあるはず。ああ、ミッドナイトin六本木…
昔の巨乳女優中村京子が「イカせます」に出たときの感じ方のすごさにオギオギしたあの日…
遥めぐみがモデル、監修の一人に元UWF・新日の山崎一夫がいるあたり、AVヲタ兼プヲタ(かなりいそうだ)を
狙っている面も多少はあるはず。ああ、ミッドナイトin六本木…
昔の巨乳女優中村京子が「イカせます」に出たときの感じ方のすごさにオギオギしたあの日…
こんなことやってんのか。かまわないが、できればオフに発売される号に限ったほうがいいと思う。
エイベックスとマネジメント契約したのと関係があるのだろうか。
ああ、Lip's在籍中の吉村夏枝のananでのヌード…
エイベックスとマネジメント契約したのと関係があるのだろうか。
ああ、Lip's在籍中の吉村夏枝のananでのヌード…
AV女優の場合、パッケージ写真や雑誌グラビアと本編とでは明らかに顔のグレードが違うことが多く、
期待はずれに終わった経験をお持ちの諸兄も多いと思われる。
「本編での顔に近い写真」をあらかじめ見ることができれば、悲しい経験をする回数を減らすことができるが、
その資料として役に立つのが、ハーレー系バイク雑誌の草分け・「VIBES」である。
この雑誌は、ハーレー=アウトロー=ハクいスケ、みたいなコンセプトで表紙・グラビアを統一しており、
望月三起也のマンガの表紙絵みたいなイメージの写真が売り物だ。
そして何しろバイク雑誌であるから、「女優をいかにきれいに映すか」よりも、バイクとそれが作り出す世界観が
優先される。よって女優の顔写真への加工が絶対的に少なく、しかも顔だけの写真がないため、比較的「素」に
近い状態の姿の女優が映っているのである。「VIBES」の表紙を見てモデル名を確認する際、
「え、この人ってこんな顔してたの?」という経験を何度かした。
ただ、月刊誌ゆえ年に最大12人しか起用できない狭き門で売り込みも多そうなので、判断したい女優が
表紙を飾る可能性が低いのが欠点。俺は真木あんなの魔法をこの表紙で解かれた(笑・でもいい人そう)。
期待はずれに終わった経験をお持ちの諸兄も多いと思われる。
「本編での顔に近い写真」をあらかじめ見ることができれば、悲しい経験をする回数を減らすことができるが、
その資料として役に立つのが、ハーレー系バイク雑誌の草分け・「VIBES」である。
この雑誌は、ハーレー=アウトロー=ハクいスケ、みたいなコンセプトで表紙・グラビアを統一しており、
望月三起也のマンガの表紙絵みたいなイメージの写真が売り物だ。
そして何しろバイク雑誌であるから、「女優をいかにきれいに映すか」よりも、バイクとそれが作り出す世界観が
優先される。よって女優の顔写真への加工が絶対的に少なく、しかも顔だけの写真がないため、比較的「素」に
近い状態の姿の女優が映っているのである。「VIBES」の表紙を見てモデル名を確認する際、
「え、この人ってこんな顔してたの?」という経験を何度かした。
ただ、月刊誌ゆえ年に最大12人しか起用できない狭き門で売り込みも多そうなので、判断したい女優が
表紙を飾る可能性が低いのが欠点。俺は真木あんなの魔法をこの表紙で解かれた(笑・でもいい人そう)。
ブックオフで購入。
1985年を舞台に、ダメ野球部が超高校級のエースを得て輝きを放つ… という、「がんばれ!ベアーズ」タイプの話。
高校があるのは吉祥寺、ストーリーには直接関係しないが、重要な役目を果たすのがおニャン子、その他当時の
流行のフレーズがあちこちに散りばめられ、主人公たちと同世代の自分は一気に引き込まれてしまった。
当時の知識がある人・当時の感覚を再体験したい人・あるいは全然知らない人、それぞれがそれぞれの視点から
楽しめるのではないかと思う。
主人公たちは、練習を早々に切り上げて「夕ニャン」を見るのが至上の楽しみなのだが、自分の記憶をさかのぼると、
'85年4月スタートの「夕ニャン」に、物語のスタート時である5月以前から注目していた者は、クラスにはあまりいなかった。
「セーラー服を~」のほうが圧倒的に知られているが、“世間”というものに本格的に認知され、盛り上がりを見せるのは、
時期としてはセカンドシングルの「およしになってTEACHER」以降だったように思う。もうちょい早かったか。
主人公たちはそれなりに早くからチェックしていたわけだ。
山本スーザン久美子という名前が早く出すぎなのではないか、など時系列的にちょっとおかしいと思える箇所があったりするが、
「なんとなくクリスタル」的に、当時の流行・風俗をカタログのようにあちこちに織り交ぜる、というのがこの作品の
目的の一つなのだろうし、読む側もそれを見つけるのが楽しいのだから、そんなことはどうでもいいのだ。
ネタバレになるのでボカして言うが、個人的にはあそこでスパッと終わったほうが、余韻が残ったのではないかなあ。
この話は野球部がテーマだったが、今ほど対ヲタに特化せず、萌えだけをターゲットにしたアニメがあったわけでもなく、
一方では「OVA」(オリジナルビデオアニメ。バンダイエモーションが作った「ダロス」は'83年、「メガゾーン23」は'85年など)
というものがいくつか生まれたりもしていた、当時のアニヲタをテーマにした物語も読んでみたいと思った。
1985年を舞台に、ダメ野球部が超高校級のエースを得て輝きを放つ… という、「がんばれ!ベアーズ」タイプの話。
高校があるのは吉祥寺、ストーリーには直接関係しないが、重要な役目を果たすのがおニャン子、その他当時の
流行のフレーズがあちこちに散りばめられ、主人公たちと同世代の自分は一気に引き込まれてしまった。
当時の知識がある人・当時の感覚を再体験したい人・あるいは全然知らない人、それぞれがそれぞれの視点から
楽しめるのではないかと思う。
主人公たちは、練習を早々に切り上げて「夕ニャン」を見るのが至上の楽しみなのだが、自分の記憶をさかのぼると、
'85年4月スタートの「夕ニャン」に、物語のスタート時である5月以前から注目していた者は、クラスにはあまりいなかった。
「セーラー服を~」のほうが圧倒的に知られているが、“世間”というものに本格的に認知され、盛り上がりを見せるのは、
時期としてはセカンドシングルの「およしになってTEACHER」以降だったように思う。もうちょい早かったか。
主人公たちはそれなりに早くからチェックしていたわけだ。
山本スーザン久美子という名前が早く出すぎなのではないか、など時系列的にちょっとおかしいと思える箇所があったりするが、
「なんとなくクリスタル」的に、当時の流行・風俗をカタログのようにあちこちに織り交ぜる、というのがこの作品の
目的の一つなのだろうし、読む側もそれを見つけるのが楽しいのだから、そんなことはどうでもいいのだ。
ネタバレになるのでボカして言うが、個人的にはあそこでスパッと終わったほうが、余韻が残ったのではないかなあ。
この話は野球部がテーマだったが、今ほど対ヲタに特化せず、萌えだけをターゲットにしたアニメがあったわけでもなく、
一方では「OVA」(オリジナルビデオアニメ。バンダイエモーションが作った「ダロス」は'83年、「メガゾーン23」は'85年など)
というものがいくつか生まれたりもしていた、当時のアニヲタをテーマにした物語も読んでみたいと思った。