ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

決闘! レオ兄弟対ウルトラ兄弟

2009年01月27日 | 特撮
ファミリー劇場「レオ」最新回がこれ。前後編の前編。
あとは土曜日に放送がある。

これまで見たときは、「アクション編として単純に燃える」あたりにしか
注目がいかなかったが、この年齢になって改めて見るとその要素に加え、

*ウルトラキーにあんなに重要な機能を持たせている割に、
セキュリティが甘すぎるウルトラの星(なまじ戦士ばかりなので
慢心している部分があるのか)のダメさ
*地球上なのにスタミナ十分のウルトラマンたち
*おおとりゲンもモロボシダンも外見以外は地球人ではなく、
レオ兄弟対ウルトラ兄弟では、地球は彼らにとって重要度からしたら
母星の次にくること(レオの星は滅亡しているので、兄弟の絆という感じか)

といったあたりが心に留まり、また新たな見方をすることができた。
あとレオに限らず昔の番組は、次回予告を見るとネタバレしすぎ(笑)。

「スペインへ行きたい」田中美佐子

2009年01月19日 | アイドル
実に便利な世の中になったもので、音源を持っていないが好きな曲、を
割と簡単に聞ける時代だ。
2005年のここで俺が記述していた「スペインへ行きたい」もその1曲である。
↑でのリンク先の記事では「田中美佐子の声は中森明菜に似ている」ということに
ふれられており、それは最近改めてこの曲を聞いた際に俺も感じたことだ。
リビドーがグッとくるタイプの「好き」ではないけれども、
阪急・オリックス時代の石嶺・藤井的な、主軸を張れるクラスではありながら
ちょっと地味な、女優としての田中美佐子のあり方はなかなか良いと思っている。
ああ、「ダイアモンドは傷つかない」「丑三つの村」でのヌード…



時の河を越えて

2009年01月14日 | アイドル
ここ何年かアニメはほとんど見ていないので、何がどうなのか
正直よくわかっていないのだが、要するにキャラクターソングである。
ひと昔半くらい前だったら、「いかにもな打ち込み系アレンジで、
原曲の持つ切なさ・遠い情感ぶち壊し」にしていた気がするが、
そこらへんはおとなしめにまとめてある。
キャライメージを全然知らないので無責任に言わせてもらうと、
水樹奈々がもう少しパワーを出しても良かったのではないかと思う。
これ

ゴミ屋敷の主は志村口調

2009年01月13日 | テレビ
よくワイドショーや夕方のニュースで密着取材している、静岡・三島の
ゴミ屋敷の老姉妹。
最新映像は「ワイドスクランブル」で見た。
姉の口調は、「志村けんが演じるおばあさん」のそれとまったく同じである。
これはこの人独自なのか、それとも静岡の東のほうだから関東(東村山など)と
共通するのか。
志村のはコントの上でのデフォルメだと思っていたので、実際そうしゃべる人が
いると知ってとても驚いた。

牟田悌三死去

2009年01月11日 | テレビ
ケンちゃんパパがもう80歳だったことにまず驚いてしまった。
そしてその後、テレビでコメントをする初代ケンちゃん
(いわゆる「子役はその後がアレである」パターンの典型例。
ああ、三原順子との交際…)が47歳になっていて、さらに芸名が
「宮脇康之」ではなく「宮脇健」になっていたのにも驚いた。
「生涯一ケンちゃん」を決意したのだろうか。
木曜夜の放送のときは、明治製菓のCM、土曜午後の再放送のときは
ヤマサのCMの印象が鮮やかだ。

牟田さんが、マサカリ投法の村田に似ているというネタも
あまりピンとこない人が多くなった。
ケンちゃん以降のイメージはあまりないのだが、ふじっ子CM、
教育テレビやナレーション、地域の話題紹介などでしばしば
テレビでも見かけた。つい最近、新聞夕刊で、自身の母校である
北大についてインタビューを受けている記事を読んだばかりだ。
ケンちゃんママこと岸久美子さんはお元気だろうか。

合掌。

今だから今年の目標

2009年01月10日 | Weblog
自分語りですみません。






*車を運転する→二度目のゴールドだが、普通免許取得以来、一度たりとも
運転したことがない(笑)。

それだけならいいのだが、免許を取れる年齢になってからずっと
取らずにきて(漠然と「俺には無理だし金もない」と思っていた)、
「18、19くらいで免許を取った人」に対する根強い劣等感があった。
憎まないでいい人を憎らしく思ったり、しなくていいのに自己卑下したり。

悪戦苦闘の末期限ギリギリで取っても、「やったぜ俺」とはならず、
今度は「すんなりスピーディーに免許を取った人」や、「平気でどんどん
運転できる人」に対する劣等感が生じてきた。
普段はまったく気にならないが、ものすごく稀にこれが意識にのぼってくる。
そうすると「どうせ俺なんか」&「俺と同じ感情の奴以外は全部敵」な気分が
満ち、精神衛生上非常によろしくないことになる。

人生で何度かこのパターンを経験しているので、一応学習能力がある人間と
しては、そろそろこの輪廻から解脱したいわけだ。
0が1になればその後は割と気が楽になるだろう。
劣等感が完全にない人間はいないと思うが、抱えなくてもいい劣等感もあるので、
脳内空き容量を作るため、早いところ手を打つつもりだ。

他の人にはどうでもいいことながら、今の自分がおかれている状況を思うと、
悩むべきことはまったくこれではないのだが(笑)。



稲垣メンバー「悪魔の手毬歌」

2009年01月05日 | テレビ
謎めいた伝承歌どおり殺されていく娘たちは、みんな世襲女優だった!

(被害順)
1.中丸シオン(父・中丸新将→サスペンスの保身系犯人、善人ではない
被害者など、基本的に非粗暴系悪役が多い)
2.多岐川華子(ご存じ多岐川裕美と故ソガ隊員の娘)
3.柴本幸(眉毛からついたニックネームが「両津」、柴俊夫&真野響子の娘)
全編見たわけではないが、作中で最も賢明、それゆえ切ない役の
柴本の演技は印象に残った。

映画版のマリーム岸恵子より、犯人(「エンゼル体操」を歌っていた人)が
憎々しい人物に描かれているが、映画版の情感が特別なのであって、
原作は、どちらかというとこちらに近い描写だったような気がする。
あと毎度思うが、このシリーズに出てくる作家って、
「その世界での実在の事件を、関係者がまだ健在なのに無配慮にてめえの
手柄にするハイエナ野郎」に見えてしまう。

ジャニ仕事人

2009年01月04日 | テレビ
以前にやったスペシャルのときは見ておらず、今回も仕事シーン以降
だけ見たのだが、ゴリさん・鬼馬ニ・「あるよ」の人・エロ男爵が
殺されていた。
その場面より早く般若(ウエスタンな人)も始末されていたようだ。
公式サイトでは、やっぱりジャニの人だけ写真が掲載されていなかった(笑)。

松岡は、外見が中条きよし寄りで技が三田村邦彦寄り、関ジャニの人は
外見が三田村寄りで技が中条・京本寄りなのね。
中村家は、昔から年寄りの菅井きんはともかく、久々に見る白木万理が
老けたので、老老介護みたいだった。
ヒガシと藤田まことはどちらかでいいと思うのだが、まあそういうわけには
いかないのだろう。
あと、ジャンプ系漫画のアニメ化ならこれでいいが、カッコいいセリフを、
カッコいいセリフとしてそっくり言わないほうが余韻があるのに。

三人の「こばやしあやこ」

2009年01月01日 | アイドル
毎年コミケのシーズンに合わせ(つまり夏・年末。コミケに参加している人が
いるので、これが一番合わせやすい)、長年付き合いのある友人たちと、
長時間にわたって居酒屋でグダグダと語り合う… という会をやっている。

去年の暮れ、コミケ三日目の後に催された最新会でも相変わらずで、
新旧アイドルを皮切りに、アニメ、特撮、プロレス、時事社会ネタ、ドリフ、
女子アナ、昭和懐古、テレビネタ、各参加者のフェティシズムなど、
一見脈絡がないが無理矢理つなげて関連付けさせた内容の話を、約6時間に
渡って繰り広げた。酒の消費量は少ない(飲まない参加者も多い)ので、
自分で言うのもなんだがみんな行儀はいい。アルコール力で無理に
テンションを上げると、この会の肝である「うまく脳みそが回って丁丁発止」な
感じがうまく出なくなるのだ。

ここ何回か、メンバーの一人が持っているモバイルパソコンに取り込んだ
Youtubeなどの動画を肴に話をかぶせるというパターンが多い。
こないだは、なぜかスケバン刑事関係の映像が多かった。
その出演者中に、「小林亜也子」という名前が出てきた。
俺はその場で違和感を持ちつつ、「おしんじゃないほう」と言ってしまった。
おしんじゃないほう、つまり「スワンの涙」で宮沢りえの友人役をやっていた、
サンバード長崎屋のCMに出ていたほうだ、と判断してしまったのだが、
家に帰ってからしばらくして思い出した。
「こばやしあやこ」という音の芸能人は、2人ではなくて3人いたのだ。

一番有名なのは「おしん」な人、小林綾子。
かなり差があって「風の地球儀」などの曲を出していた、サンバード長崎屋CMの
マイナーアイドル小林彩子。確か雑誌「TYO」の記事で、「小田急相模原にかつて
あったスケートリンクによく行っていた」というのを読んで、そこを知っている
俺は親近感をおぼえたことを記憶している。
最後に、「スケバン刑事」の最初の映画でヒロインだったが、それ以外で見たことの
ない「小林亜也子」という人である。
清楚・地味・しっとりあっさり系なルックスだったと思う。
こういう、きっかけがなかったらもう一生思い出さずに終わったであろう知識の
棚卸・確認ができただけでも、今回の会は価値があった。持つべきは友達だ。


というわけで、2009年あけましておめでとうございます。
去年最後の記事にコメントをつけてくれた独断と偏見さん、イセアカフクさんを
はじめ、見てくれている皆さん、今年もよろしく。
今年はそれなりに書けるのではないかと思います。