ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

なっち倒錯

2004年11月30日 | アイドル
うやむやにして、ほとぼりが冷めるまで待つとばかり思っていたのでこの対応は逆に意外。
今のうちに謝っておいたほうが傷も浅い。執筆活動禁止というのはちとかわいそうだが仕方ない。
この通りなら、少なくとも詩の部分は本人が書いていたということだろう。

東京SOS

2004年11月30日 | 特撮
テレ東で放送された「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」を見る。
終盤ちょっとダレたものの、序盤から中盤までの流れは単純に面白かった。特撮部分の出来も良かったと思う。
「おじさんと呼ぶな!」のやり取りがダメアニメっぽくてイヤだったのと、小学生が、それも単独でモスラ召喚
シンボルをあまりにもキレイに作れてしまいすぎ(世田谷の「9」事件を思い出した)な点に無理を感じた。
俺はモスラが好きなので構わないのだが、今回の内容には必ずしもモスラは必要じゃないんじゃないかとも思った。
でも今回いちばん熱くなったのは、シンボルに召喚されてモスラ成虫が飛来したシーンだというのは秘密だ。

機龍釈バージョンはまだ見ていないのでアレだが、吉岡美穂は思いのほか目立っていなかった。
ああいう役をさせるなら、頬肉がそぎ落とされていないとダメだろう。「モスラ」オリジナルに出ていた小泉博
(「クイズ・グランプリ」)は、すっかりおじいさんになって同じ役で登場。小美人は妖精なので老けず、
でもザ・ピーナッツではなかった(笑)。
声だけ竹中直人な機龍隊長、目つきの悪いライバルなどをもっと深く描ければもっと素晴らしくなったはず。


もんた&ブラザーズ

2004年11月30日 | Weblog
追いがつお」CMに、「ダンシング・オールナイト」の替え歌が使われている。
替え歌なのはいいが、問題は「何と言っているか」がちょっとばかりわかりづらいことだ。
♪ダンシンオールネイ→♪ダシを2回 と歌っているのだが、オリジナルですら歌詞が聞き取りにくく、当時も
少なからず「なんて言ってるの?」という話が出たはず。前の♪ダシも二度目なら~ のほうが効果としては
成功だと思う。

「Sabra」の銀スポ

2004年11月30日 | Weblog
読者によるネタ投稿欄の1コーナー。芸能人や社会事象をことごとく野球に結びつけたネタ
(例・チームで最も得点圏打率が高い二番バッター=森下千里/投手分業制が確立されていない=イエローキャブ)は
俺と周波数が近い。こうやって採録したり、なぜ面白く感じるのかを説明した途端につまらなくなってしまうのが難点。

地震列島

2004年11月30日 | 特撮
東宝のパニック映画「地震列島」を見る。
中学か高校の頃、月曜ロードショーで見て引き込まれて以来。日本のあちこちで大地震が起きてしまった今と
なっては、いかにも「大地震がさほどリアルでなかった時代の啓蒙映画」っぽい、地に足の着いていない軽さが
あるものの、特技監督が中野昭慶なので、東宝怪獣映画のファンが見ても満足する画面だと思う。ストーリーも
わかりやすいしキャラも描けているし、何より主人公の地震学者役の勝野洋が、テキサス・オッスっぷりを存分に
発揮していて熱い。松田洋治が子役。永島敏行も多岐川裕美も松尾嘉代も若い。首相役は佐分利信。別に悪いことは
していないが、側近が佐藤慶であることも手伝い、地震を起こした偉い犯人・黒幕ではないかとか思ってしまう。
地震発生→運悪くその瞬間に着陸した飛行機に乗っていた地震学会の大ボス・大滝秀治が、座席に激突して
血まみれになるシーンは鮮烈に覚えていた。その他、これでもかこれでもかという悪循環で起きる二次・三次災害は、
小さい頃に見るとトラウマになるかも知れない。丸ノ内線に乗るのがちょっと怖くなる。

本陣殺人事件

2004年11月30日 | テレビ
中尾彬が金田一のATG版「本陣殺人事件」を見る。音楽担当が大林宣彦。
昔々、品田雄吉が解説をしていたテレ東の邦画番組で見て以来。ATGなだけに退屈そうだと思いきや、これが
予想外の面白さ。例えば「犬神家」「八つ墓村」などの有名作と比べると事件が地味なので、とっかかりが弱いのは
確かだが、完全に事件の解説者に徹している中尾金田一(アイアンキングの浜田光夫ふう衣装)、インテリゆえの
神経質さを持つ田村高廣などの演技は良かったし、淡々かつじっくりと作り込まれていた。「佳作」という表現が
とてもしっくりくる。この事件のトリックは、以前は「いくらなんでも無理だろう」だったが、先日見た「TVチャンピオン」の
からくり王決定戦などを見ると、うまくプログラミングしさえすれば可能だと思うようになった。
犯人の動機が真のアイドルファンみたいだ。複雑。

ザ・美学

2004年11月29日 | Weblog
ゆうべの「サイキック青年団」で、ヨン様に群がる女の人の話題が出た。
そこで、「ワーキャー系追っかけの人が最近平気で顔出しでテレビに出てくる。そういうことをずっとやっていれば、
いずれはヨン様に顔を覚えられるかも知れないが、そういう形で覚えられるってのはどうなのよ」という流れになった。
これは女性アイドルとヲタの関係にもそっくり当てはまる。向こうの心の中に自分を住まわせる、というのは
ファンとしてある意味理想ではあるのだが、「キモい人」「ウザい人」としてのみ認識されるというのはカッコ悪い。
そこらへんに気付いているかどうかで、ファンとしての立ち居振る舞いが変わってくるはず。

イホ・デ・カネやん

2004年11月29日 | Weblog
TVKの午後の情報ワイド番組「ハマランチョ」。
司会席の男性を見て、「金田賢一似のアナウンサー」だなと思っていたら、似ているのではなく、カネやんの息子で
留広の甥で金石のいとこ・金田賢一本人だったことに驚いた。ちなみに金田は「太陽にほえろ!」の、世間一般では
印象の薄い時期にいたデューク(役名が島津で、公爵といえば島津家だから)刑事である。

TVKにpinkish

2004年11月29日 | Weblog
テレビ埼玉、ちばテレビ、TVK、MXなど首都圏UHF局で放送されている昼の情報番組「ひるびん」で、
童謡フェスティバルin大利根の模様が取り上げられていた。結構いい扱いでピンキッシュも登場。音を聞くのと
動いているのを見るのは初めてながら、ネット上で複数の人によるレポートなどは目にしているので、「初めて」と
いう気はしなかった。客席は、日本全国どこにでもいると思われる「おばさん」(ヨン様ヲタのようなギラギラ
したイヤらしさがない、あらゆるリアクションが「アッハッハ」みたいな、本当にどこにでもいるような人たち)が
大半。アレンジこそ違えど誰でも知っている曲ばかりのせいか、テレビで見る限り、ステージと客席の間に見ていて
気まずくなってくるような無理しちゃってる感がなく、近所の神社の夏祭りの演芸大会的なアットホーム感があった。
田舎とはいえ東京近県なので変な意識がないのかも知れないが、「東京で一旗揚げてやるぜ」「天下取ってやるぜ」系の
勘違いが皆無で素晴らしいと思った。