*ツイッターの再編集です。
会場周辺にはももくろグッズをまとったモノノフが集結(笑)。
司会はこの手の場では鉄板のショッカーO野(おおの)。
生で見るのは、ウェディングピーチのライブ、イベントなど以来な気がする。
以前、「サイキック青年団」でも話題になった、後楽園のヒーローショー司会ヒロちゃんの
教えによる、チェックのシャツと白ズボン姿。
モギリの場で、まんがまつり来場者プレゼントの紙製サンバイザーをもらった。
まず水木一郎アニキが登場。
アニキ曲順:空飛ぶマジンガーZ/セタップ!仮面ライダーX
Xライダーの曲のところで客席花道を通ってXライダー登場。アニキとポーズを決めいったん退場。
ショッカーO野の煽りに続いてももクロちゃん登場。
アニキのこっち方面40周年記念を祝う花束(白い花の中に、赤い花で
「Z」と作ってある)を持参して。衣装はZ伝説版。アニキは黒レザー風上下なので
色の釣り合いは取れている。場内はこの時点で極限までヒート。
まずはいつもの自己紹介。アニキもそれにのっとったスタイルの自己紹介。
客席からは「アニキぃ↑↑」という声も飛ぶ。ここでアニキいったんはけ、
ももクロちゃんミニライブ。
曲順:D'の純情/Z伝説~終わりなき革命~(ラストにアニキ登場、「ゼーッ」と絶叫)。
神保町のはずれにある地味系ホール(試写会にも使われる)なのに、
いつものももクロちゃんライブ空間になった。ごく短時間だが熱かった。
この後、東映の猫(長ぐつをはいた猫のぺロ)、旧ロボコン、Xライダー、
イナズマンが登場。ももクロ、アニキとともにフォトセッション。
ももクロだけで帰った人もいたと思うが、俺にはむしろこれ以降が本番。
今回上映順は、
ゲッターロボ/イナズマンF/メグちゃん(5分休憩)/
フィンガー5/ライダー対キングダーク/マジンガー対暗黒大将軍
このラインナップだと、自分の場合「子供の頃にリアルタイムor夏休み午前中・
平日夕方に再放送で視聴」していることが多く、とてもとっつきやすい。
まんがまつりヲタと、ももクロヲタをつなぐ架け橋世代である(笑)。
では作品についての感想をば。
ゲッターロボep6恐竜!東京ジャック作戦
映画版マジンガーと比べると粗い(笑)。ミチルが負傷との報で病室へ向かう
ゲッターチーム(竜馬&武蔵VS隼人)がひたすらバカ。走る竜馬たちより、
木を鉄棒のように渡って移動した隼人のほうが早く到着していたところで館内爆笑。
イナズマンF(フラッシュ) ep12幻影都市デスパー・シティ
特撮を意識し始めてからは未見で、「宇宙船」の上原正三特集だかで読んで知った話。
今回最も良かった一本。ゲスト主役の女の人は真理アンヌの妹(似てるでしょ)。
このエピソードを見る限り、イナズマンより、ダンディなインターポール
捜査官荒井のほうがはるかにカッコいい。
いわゆる上原正三な感じの内容で、たぶんこれが好きな人は、
ジャッカー電撃隊(初期)や宇宙刑事シャリバンも波長が合うと思う。
魔女っ子メグちゃんep1すてきな魔女がやってきた
平日夕方、サリーちゃんと交替で再放送、な印象(実際は不明)。
ヨーロピアン風味。血縁はないが謹慎相関を想像してしまうキケンな匂いがした(笑)。
きょうだいゲンカシーンがハードコアでエクストリームだったのも意外。
フィンガー5の大冒険
珍作だがつまらない(笑)。
「赤い花の中に一本白い花があって珍しかったので持ち帰ろうとしたが
かわいそうになってやめたら、その花の精が感謝して助けてくれた」という内容。
玉元きょうだいと揉めるDQNきょうだいの長兄がキレンジャー。
五人ライダー対キングダーク
その後のライダーの繁栄っぷりを思うと、5人だと寂しく見える。
東映特撮が、1エピソードごとに語られることがウルトラより少ない理由
(これは映画版だが)がわかった気がする。
ライダーマンが、自ら「仮面ライダー4号」と名乗っていた。
GODの怪人はギリシャ神話や歴史上の人物・キャラをモチーフにしており、
他組織の怪人より気持ち悪い。
猫怪人キャッティウスの隙をついてフォークで襲撃・負傷させるなどおやっさん最強。
今の特撮と比べると荒っぽいがパワフルだった。
マジンガーZ対暗黒大将軍
今見てもちゃんとしていて驚く。映画版だから張り切っているのはあるはずだが、
それ以上に丁寧。ゲッターチームはバカだがチャラくはなかったけれど、
兜甲児周辺の人たちは(ボス・ムチャ・ヌケでさえ)さほどバカっぽくないが
全体的にチャラい。
偏執的な破壊描写がひたすら痛々しい。怪獣総進撃の世界各都市破壊シーンを極めた感じ。
ダイアナンAってあんな変な色だったか。マジンガーのやられっぷりからは、
有刺鉄線電流爆破マッチ的な痛みを感じる。剣鉄也の声が田中亮一で驚き。
ミケーネも、XライダーのGOD同様に気持ち悪い。
表情のある人面が付いていて人語を話すからってのもあるだろう。
一度ボロボロにやられ応急措置を済ませたマジンガーが再出動する際、
右胸の放熱板がちゃんと破損して描いてあった。
ようやくグレートマジンガーが来るのだが、実世界で色々あった後だけに、
「なんですぐ行かせないんだよ」と思ったが、サンライズより東映のほうが
性に合っているとも思った。アニメについては古いのじゃないとダメな体になってしまった。
17:35~21:35くらいまでの長丁場だったけれど、長さを感じなかった。
フィンガー5の映画で、上の兄がなぜか部屋にあるV3の人形で遊んでいると、
妙子が「19歳にもなってV3で遊ぶなんて」みたいにバカにしていた。
当時と今の「19歳」の重みの違いを感じた。
フィンガー5の映画で解説者をやってた人は、浅香光代の旦那。
℃-uteのマイマイがかけていた(オマージュ?)ような眼鏡のないアキラの顔は地味。
ももクロヲタの人たちは平均的に若く、おそらくまんがまつりで上映されたような作品は
「御一新前」のものに映ったと思う。
こういうとき、江戸時代から生きているようなアドバンテージを感じるのであった(笑)。
ももクロヲタの人は五人ライダー映画を見て、なぜライダーマンが有安になぞらえられるか、
は理解できたのだろうか。
会場周辺にはももくろグッズをまとったモノノフが集結(笑)。
司会はこの手の場では鉄板のショッカーO野(おおの)。
生で見るのは、ウェディングピーチのライブ、イベントなど以来な気がする。
以前、「サイキック青年団」でも話題になった、後楽園のヒーローショー司会ヒロちゃんの
教えによる、チェックのシャツと白ズボン姿。
モギリの場で、まんがまつり来場者プレゼントの紙製サンバイザーをもらった。
まず水木一郎アニキが登場。
アニキ曲順:空飛ぶマジンガーZ/セタップ!仮面ライダーX
Xライダーの曲のところで客席花道を通ってXライダー登場。アニキとポーズを決めいったん退場。
ショッカーO野の煽りに続いてももクロちゃん登場。
アニキのこっち方面40周年記念を祝う花束(白い花の中に、赤い花で
「Z」と作ってある)を持参して。衣装はZ伝説版。アニキは黒レザー風上下なので
色の釣り合いは取れている。場内はこの時点で極限までヒート。
まずはいつもの自己紹介。アニキもそれにのっとったスタイルの自己紹介。
客席からは「アニキぃ↑↑」という声も飛ぶ。ここでアニキいったんはけ、
ももクロちゃんミニライブ。
曲順:D'の純情/Z伝説~終わりなき革命~(ラストにアニキ登場、「ゼーッ」と絶叫)。
神保町のはずれにある地味系ホール(試写会にも使われる)なのに、
いつものももクロちゃんライブ空間になった。ごく短時間だが熱かった。
この後、東映の猫(長ぐつをはいた猫のぺロ)、旧ロボコン、Xライダー、
イナズマンが登場。ももクロ、アニキとともにフォトセッション。
ももクロだけで帰った人もいたと思うが、俺にはむしろこれ以降が本番。
今回上映順は、
ゲッターロボ/イナズマンF/メグちゃん(5分休憩)/
フィンガー5/ライダー対キングダーク/マジンガー対暗黒大将軍
このラインナップだと、自分の場合「子供の頃にリアルタイムor夏休み午前中・
平日夕方に再放送で視聴」していることが多く、とてもとっつきやすい。
まんがまつりヲタと、ももクロヲタをつなぐ架け橋世代である(笑)。
では作品についての感想をば。
ゲッターロボep6恐竜!東京ジャック作戦
映画版マジンガーと比べると粗い(笑)。ミチルが負傷との報で病室へ向かう
ゲッターチーム(竜馬&武蔵VS隼人)がひたすらバカ。走る竜馬たちより、
木を鉄棒のように渡って移動した隼人のほうが早く到着していたところで館内爆笑。
イナズマンF(フラッシュ) ep12幻影都市デスパー・シティ
特撮を意識し始めてからは未見で、「宇宙船」の上原正三特集だかで読んで知った話。
今回最も良かった一本。ゲスト主役の女の人は真理アンヌの妹(似てるでしょ)。
このエピソードを見る限り、イナズマンより、ダンディなインターポール
捜査官荒井のほうがはるかにカッコいい。
いわゆる上原正三な感じの内容で、たぶんこれが好きな人は、
ジャッカー電撃隊(初期)や宇宙刑事シャリバンも波長が合うと思う。
魔女っ子メグちゃんep1すてきな魔女がやってきた
平日夕方、サリーちゃんと交替で再放送、な印象(実際は不明)。
ヨーロピアン風味。血縁はないが謹慎相関を想像してしまうキケンな匂いがした(笑)。
きょうだいゲンカシーンがハードコアでエクストリームだったのも意外。
フィンガー5の大冒険
珍作だがつまらない(笑)。
「赤い花の中に一本白い花があって珍しかったので持ち帰ろうとしたが
かわいそうになってやめたら、その花の精が感謝して助けてくれた」という内容。
玉元きょうだいと揉めるDQNきょうだいの長兄がキレンジャー。
五人ライダー対キングダーク
その後のライダーの繁栄っぷりを思うと、5人だと寂しく見える。
東映特撮が、1エピソードごとに語られることがウルトラより少ない理由
(これは映画版だが)がわかった気がする。
ライダーマンが、自ら「仮面ライダー4号」と名乗っていた。
GODの怪人はギリシャ神話や歴史上の人物・キャラをモチーフにしており、
他組織の怪人より気持ち悪い。
猫怪人キャッティウスの隙をついてフォークで襲撃・負傷させるなどおやっさん最強。
今の特撮と比べると荒っぽいがパワフルだった。
マジンガーZ対暗黒大将軍
今見てもちゃんとしていて驚く。映画版だから張り切っているのはあるはずだが、
それ以上に丁寧。ゲッターチームはバカだがチャラくはなかったけれど、
兜甲児周辺の人たちは(ボス・ムチャ・ヌケでさえ)さほどバカっぽくないが
全体的にチャラい。
偏執的な破壊描写がひたすら痛々しい。怪獣総進撃の世界各都市破壊シーンを極めた感じ。
ダイアナンAってあんな変な色だったか。マジンガーのやられっぷりからは、
有刺鉄線電流爆破マッチ的な痛みを感じる。剣鉄也の声が田中亮一で驚き。
ミケーネも、XライダーのGOD同様に気持ち悪い。
表情のある人面が付いていて人語を話すからってのもあるだろう。
一度ボロボロにやられ応急措置を済ませたマジンガーが再出動する際、
右胸の放熱板がちゃんと破損して描いてあった。
ようやくグレートマジンガーが来るのだが、実世界で色々あった後だけに、
「なんですぐ行かせないんだよ」と思ったが、サンライズより東映のほうが
性に合っているとも思った。アニメについては古いのじゃないとダメな体になってしまった。
17:35~21:35くらいまでの長丁場だったけれど、長さを感じなかった。
フィンガー5の映画で、上の兄がなぜか部屋にあるV3の人形で遊んでいると、
妙子が「19歳にもなってV3で遊ぶなんて」みたいにバカにしていた。
当時と今の「19歳」の重みの違いを感じた。
フィンガー5の映画で解説者をやってた人は、浅香光代の旦那。
℃-uteのマイマイがかけていた(オマージュ?)ような眼鏡のないアキラの顔は地味。
ももクロヲタの人たちは平均的に若く、おそらくまんがまつりで上映されたような作品は
「御一新前」のものに映ったと思う。
こういうとき、江戸時代から生きているようなアドバンテージを感じるのであった(笑)。
ももクロヲタの人は五人ライダー映画を見て、なぜライダーマンが有安になぞらえられるか、
は理解できたのだろうか。