俺の小学生時代、遠足の友だった携帯用ゲーム・ポケットメイトが当時の価格そのままに復刻。
俺が持っていたのは野球ゲームとあとふたつくらいだけだが、友達が他を持っていたので、
やらせてもらったりした。一番記憶に鮮明なのは、「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」と
いうのがそれぞれ窓に分かれており、振って出てきたランダムな文章で笑うヤツ(リストには
未掲載)とラブラブゲーム。ダイヤルを回してレースをするダービーゲームも思い出深い。
魚雷戦ゲームもあったはず。
俺が持っていたのは野球ゲームとあとふたつくらいだけだが、友達が他を持っていたので、
やらせてもらったりした。一番記憶に鮮明なのは、「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」と
いうのがそれぞれ窓に分かれており、振って出てきたランダムな文章で笑うヤツ(リストには
未掲載)とラブラブゲーム。ダイヤルを回してレースをするダービーゲームも思い出深い。
魚雷戦ゲームもあったはず。
時代劇専門チャンネルで何回目かの再放送中。
タイトルだけは聞いたことがあったが、当時の俺には「NHKの時代劇=つまらない」という
先入観が強く、一度も見たことがなかった。しかも俺は司馬遼太郎を一冊も読んだことがない。
で、とりあえず見てみたところ、これがなかなか面白い。三浦浩一(今はテレビショッピング
番組に夫婦で出たり、途中下車系紀行ものでしばしば見かける)が主役を張っていたのも驚いた。
仁志や二岡が四番を打っているようなものだろう。「風雲! 真田幸村」での才蔵役が三浦
だったのは、この「風神の門」へのオマージュだったのか。
「建もの探訪」のイメージがすっかり定着した渡辺篤史(俺には「カリキュラマシーン」が
一番強い)が猿飛佐助なのもフレッシュだ。才蔵の宿敵獅子王院は、今やむしろ洋画声優としての
ほうが名高い磯部勉だし、小野みゆきはかわいいし、樋口可南子も萌えるし、多岐川裕美の
当時のルックスはまさに絶頂期といった感じ。
タイトルだけは聞いたことがあったが、当時の俺には「NHKの時代劇=つまらない」という
先入観が強く、一度も見たことがなかった。しかも俺は司馬遼太郎を一冊も読んだことがない。
で、とりあえず見てみたところ、これがなかなか面白い。三浦浩一(今はテレビショッピング
番組に夫婦で出たり、途中下車系紀行ものでしばしば見かける)が主役を張っていたのも驚いた。
仁志や二岡が四番を打っているようなものだろう。「風雲! 真田幸村」での才蔵役が三浦
だったのは、この「風神の門」へのオマージュだったのか。
「建もの探訪」のイメージがすっかり定着した渡辺篤史(俺には「カリキュラマシーン」が
一番強い)が猿飛佐助なのもフレッシュだ。才蔵の宿敵獅子王院は、今やむしろ洋画声優としての
ほうが名高い磯部勉だし、小野みゆきはかわいいし、樋口可南子も萌えるし、多岐川裕美の
当時のルックスはまさに絶頂期といった感じ。
土日(土=夜、日=昼夜)の日本武道館公演。「バリバリ教室」と銘打たれた今回のツアーは、
新メンバー久住小春の歓迎会といった構成。土曜日のコンサートを観る。
曲目はこちら。基本的にこの通りだが、「大阪 恋の歌」がカットされ、11月発売の
新曲(韻とかけことば系遊びソング)が加わっていた。初めて耳にした限りではインパクトは
さほどないが、名古屋castleなどの強引フレーズがフックになっている曲。満員ではなかったけれど、
満員に近い状態まで埋まっていたと思う。
世間一般の人たちが広く認識しているメンバーが少ない現在のモーニング娘。には、4、50本打てる
バッターや15勝できるピッチャーはいないが、「全員野球」的な方法でショーをうまく作っている、
というのが今回のステージを観た感想。世間からすれば小粒かも知れないけれど、小粒には
小粒なりのやり方があるのだ。その中で大黒柱的な存在感が際立ってきた吉澤、一番プロっぽい
たたずまいのミキティ、客席の子供への笑顔が良かった高橋、ソロよりはるかにバッキングが好きで、
そっちをやることに生き甲斐を感じるギタリスト、みたいな新垣が特に印象に残った。
炎やスモークなどプロレス入場シーンチックな演出が結構豪華だった。
天井に近い席から見下ろす武道館はとても広々としているが、今日俺が座っていたのは
ファミリー席。ステージから見てちょうど左袖の位置。メンバーが正面を向いて歌っている場合、
彼女たちの左やや斜め後方から見つめることになる。最初はちょっととまどったものの、
ここはかなり面白い場所だった。位置は微妙だが距離でいうとかなり近く、肉眼で完全に識別が
できるし、はけていく様子や現れる様子がはっきりと見えるのだ。俺の前の列は、小学生の
姉妹ふうの二人を含む家族らしき人々。ファミリー席だから当然それ以外にも子供が多い。
歌の途中やステージへの出入りの際、モーニング娘。のメンバーは客席に手を振ったり笑顔を
見せたりする。そしてそのいくつかは明らかに子供の声援や手振りに対してのリアクション。
そうしてもらった子供は親と「良かったなあ」といった感じで話していたりする。モーニング娘。から
すると「いつもしていること」かも知れないが、こうしてもらった子供にすれば、アイドルに
対して、鮮烈なプラスの原体験ができたのではないだろうか。いい思い出になってくれたら、
単なるその場に居合わせた客であるだけの俺としてもなぜだか嬉しい。いいトシした俺にとっても
入場料が高いし、こういう席が毎回取れるわけではないが、やはり生で観るのとテレビとでは
醍醐味が違う。もし子供が望んでいるのなら、こういったコンサートに時々連れて行って
あげてほしい、などと思ったりなんかした。
新メンバー久住小春の歓迎会といった構成。土曜日のコンサートを観る。
曲目はこちら。基本的にこの通りだが、「大阪 恋の歌」がカットされ、11月発売の
新曲(韻とかけことば系遊びソング)が加わっていた。初めて耳にした限りではインパクトは
さほどないが、名古屋castleなどの強引フレーズがフックになっている曲。満員ではなかったけれど、
満員に近い状態まで埋まっていたと思う。
世間一般の人たちが広く認識しているメンバーが少ない現在のモーニング娘。には、4、50本打てる
バッターや15勝できるピッチャーはいないが、「全員野球」的な方法でショーをうまく作っている、
というのが今回のステージを観た感想。世間からすれば小粒かも知れないけれど、小粒には
小粒なりのやり方があるのだ。その中で大黒柱的な存在感が際立ってきた吉澤、一番プロっぽい
たたずまいのミキティ、客席の子供への笑顔が良かった高橋、ソロよりはるかにバッキングが好きで、
そっちをやることに生き甲斐を感じるギタリスト、みたいな新垣が特に印象に残った。
炎やスモークなどプロレス入場シーンチックな演出が結構豪華だった。
天井に近い席から見下ろす武道館はとても広々としているが、今日俺が座っていたのは
ファミリー席。ステージから見てちょうど左袖の位置。メンバーが正面を向いて歌っている場合、
彼女たちの左やや斜め後方から見つめることになる。最初はちょっととまどったものの、
ここはかなり面白い場所だった。位置は微妙だが距離でいうとかなり近く、肉眼で完全に識別が
できるし、はけていく様子や現れる様子がはっきりと見えるのだ。俺の前の列は、小学生の
姉妹ふうの二人を含む家族らしき人々。ファミリー席だから当然それ以外にも子供が多い。
歌の途中やステージへの出入りの際、モーニング娘。のメンバーは客席に手を振ったり笑顔を
見せたりする。そしてそのいくつかは明らかに子供の声援や手振りに対してのリアクション。
そうしてもらった子供は親と「良かったなあ」といった感じで話していたりする。モーニング娘。から
すると「いつもしていること」かも知れないが、こうしてもらった子供にすれば、アイドルに
対して、鮮烈なプラスの原体験ができたのではないだろうか。いい思い出になってくれたら、
単なるその場に居合わせた客であるだけの俺としてもなぜだか嬉しい。いいトシした俺にとっても
入場料が高いし、こういう席が毎回取れるわけではないが、やはり生で観るのとテレビとでは
醍醐味が違う。もし子供が望んでいるのなら、こういったコンサートに時々連れて行って
あげてほしい、などと思ったりなんかした。
白人でイケメン=ベッカム、という、ものすごいイージーなキャッチフレーズをつけられているが、
これは外国で活躍する日本人選手が、例えばそこで「ゴルフ界のチェ・ヨンス」とか「水泳の
ジェット・リー」とか付けられるようなもので、彼がここで答えているように、ストイチコフを
引き合いに出すマスコミがもうちょいあってもいいのではないかと思う。ストイチコフは
柏レイソルにいたことだってあるんだし。
これは外国で活躍する日本人選手が、例えばそこで「ゴルフ界のチェ・ヨンス」とか「水泳の
ジェット・リー」とか付けられるようなもので、彼がここで答えているように、ストイチコフを
引き合いに出すマスコミがもうちょいあってもいいのではないかと思う。ストイチコフは
柏レイソルにいたことだってあるんだし。