こういうイベント。
あまり告知がなされず、なんとなく敷居が高かったイベント。
ふたを開ければ、当日券が出ない(=前売り客で埋まった)くらいに
場内は人でいっぱい。
イベントの趣旨が趣旨なので終始よそ行きムードがあったけれど、
目当て以外のアイドルへの入門編としてじゅうぶん機能したライブ。
7月にぱすぽ☆がここでワンマンをやったときはオールスタンディング。
今回は座席指定。
ある程度以上のクラスのアイドルは、もれなく座席指定でやってほしい。
出演順は、ぱすぽ☆(9曲)→吉川(7曲)→SDN(7曲)。
なんでぱすぽ☆だけ多いんだ、ずるい、と言い出す陰謀論者がいるので
フォローすると、3組とも持ち時間は40分くらい。
ぱすぽ☆だけはMCを極力削り、ノンストップスタイルで詰め込んだのである。
ぱすぽ☆曲順:
ウハエ(←のあとに恒例のクルー紹介、以後は8曲連続で)
ViVi夏
じゃあね
Let It Go!!
Break Out!!
キス=スキ
Pretty Lie
Hello
LA LA LOVEトレイン
衣装はデニムのひらひらノースリーブ+パニエ。
1曲目の途中でゆっきぃのパニエが故障、「脱皮」して
復帰というアクシデントがあった。
もりしが最初から飛ばし、煽りのかけ声出しまくり。
短いMCでふれていたが、イベントのあたため役ということを
意識していたようだ。
「気合が入っている」的なことをあまり表明しない いわむらさんが
やる気満々な発言をしていたほどだから、クルー全体の
覚悟完了度は相当だったのだろう。
ライティングもよく、メジャー感あふれるショーという雰囲気で満ちていた。
7月のAXでのワンマンは人が多かった&俺はチビ&前に人が多数
という条件が重なり、クルーの姿は上半身しか見えなかったが、
今回は後方の一段高くなった座席ブロック最前列。
全身くまなく見ることができ、他の2組もフルに楽しめた。ありがたい。
出演者にまったく罪はないが唯一気になったのは、
東京サミット警備のようにやたらバタバタするスタッフ。
特に変なことをしている客はいない(明らかにアレな人は少なかった)
のに、1曲のあいだに複数回、通路を往復していたと思う。
各ポイントに人員を固定して見張らせれば済む話じゃん。
きっかは途中でハロプロエッグの4人をバックダンサーに召還して
一緒にパフォーマンス(きっかも含め皆さすがに練度が高い)。
俺個人の感想だが、きっかはトークが面白いし歌もうまいし、
あとは「楽曲」だと思う。悪くはないが決定力がない、というか。
彼女はぱすぽ☆メンの4人と映画「チアフリー」で共演ずみなので、
フツーにぱすぽ☆の楽屋に入ってなじんでいたそうだ(笑)。
初めて目にすることもあり、今回もっとも印象に残ったのはSDNの12人。
来年3月の「全員卒業」のせいか、やたらと哀愁を漂わせていた。
目当て客が一番多いのはおそらく彼女たちで、登場したとたんに
場内の熱が一気に上がった。空気というものも豹変するのだ。
怒涛のように客は よっしゃ行っていた。
SDNの曲は「タイトルだけわかるがメロディーを知らない」のがほとんどなのに、
ガガガ→愛チュセヨ→佐渡へ渡る→孤独のランナー→エブリデイカチューシャ→
誰かのために→ミンミンミン
と覚えられる程度には、自分の中に知識がたまっていた。
TPDを見ていた頃と、心の中の同じ部分が反応するのを感じた。
48系には興味があまりわかないのだが(「勉強」はしなきゃと思うけど)、
SDNには「もったいないなぁ」「気の毒」という気持ちを持っている。
同情するなら居場所をくれと言われるだろうな。
あまり告知がなされず、なんとなく敷居が高かったイベント。
ふたを開ければ、当日券が出ない(=前売り客で埋まった)くらいに
場内は人でいっぱい。
イベントの趣旨が趣旨なので終始よそ行きムードがあったけれど、
目当て以外のアイドルへの入門編としてじゅうぶん機能したライブ。
7月にぱすぽ☆がここでワンマンをやったときはオールスタンディング。
今回は座席指定。
ある程度以上のクラスのアイドルは、もれなく座席指定でやってほしい。
出演順は、ぱすぽ☆(9曲)→吉川(7曲)→SDN(7曲)。
なんでぱすぽ☆だけ多いんだ、ずるい、と言い出す陰謀論者がいるので
フォローすると、3組とも持ち時間は40分くらい。
ぱすぽ☆だけはMCを極力削り、ノンストップスタイルで詰め込んだのである。
ぱすぽ☆曲順:
ウハエ(←のあとに恒例のクルー紹介、以後は8曲連続で)
ViVi夏
じゃあね
Let It Go!!
Break Out!!
キス=スキ
Pretty Lie
Hello
LA LA LOVEトレイン
衣装はデニムのひらひらノースリーブ+パニエ。
1曲目の途中でゆっきぃのパニエが故障、「脱皮」して
復帰というアクシデントがあった。
もりしが最初から飛ばし、煽りのかけ声出しまくり。
短いMCでふれていたが、イベントのあたため役ということを
意識していたようだ。
「気合が入っている」的なことをあまり表明しない いわむらさんが
やる気満々な発言をしていたほどだから、クルー全体の
覚悟完了度は相当だったのだろう。
ライティングもよく、メジャー感あふれるショーという雰囲気で満ちていた。
7月のAXでのワンマンは人が多かった&俺はチビ&前に人が多数
という条件が重なり、クルーの姿は上半身しか見えなかったが、
今回は後方の一段高くなった座席ブロック最前列。
全身くまなく見ることができ、他の2組もフルに楽しめた。ありがたい。
出演者にまったく罪はないが唯一気になったのは、
東京サミット警備のようにやたらバタバタするスタッフ。
特に変なことをしている客はいない(明らかにアレな人は少なかった)
のに、1曲のあいだに複数回、通路を往復していたと思う。
各ポイントに人員を固定して見張らせれば済む話じゃん。
きっかは途中でハロプロエッグの4人をバックダンサーに召還して
一緒にパフォーマンス(きっかも含め皆さすがに練度が高い)。
俺個人の感想だが、きっかはトークが面白いし歌もうまいし、
あとは「楽曲」だと思う。悪くはないが決定力がない、というか。
彼女はぱすぽ☆メンの4人と映画「チアフリー」で共演ずみなので、
フツーにぱすぽ☆の楽屋に入ってなじんでいたそうだ(笑)。
初めて目にすることもあり、今回もっとも印象に残ったのはSDNの12人。
来年3月の「全員卒業」のせいか、やたらと哀愁を漂わせていた。
目当て客が一番多いのはおそらく彼女たちで、登場したとたんに
場内の熱が一気に上がった。空気というものも豹変するのだ。
怒涛のように客は よっしゃ行っていた。
SDNの曲は「タイトルだけわかるがメロディーを知らない」のがほとんどなのに、
ガガガ→愛チュセヨ→佐渡へ渡る→孤独のランナー→エブリデイカチューシャ→
誰かのために→ミンミンミン
と覚えられる程度には、自分の中に知識がたまっていた。
TPDを見ていた頃と、心の中の同じ部分が反応するのを感じた。
48系には興味があまりわかないのだが(「勉強」はしなきゃと思うけど)、
SDNには「もったいないなぁ」「気の毒」という気持ちを持っている。
同情するなら居場所をくれと言われるだろうな。