3月から休養していたオリジナルメンバーのなっちゃんが先日正式に脱退し、5人→4人となったミラクルマーチ。
今月から彼女たちの地元・町田のライブハウスNutty'sで始まる定期公演が、新生ミラクルマーチのスタート。
定期公演は、毎月の最終水曜日(6月の回は26日)に行われる。このライブハウスはキャパシティが150人とのこと。
アロマふうの香りが漂う場内は、ラッシュ時の電車ほどではないがゆるく満員。
平日夜8時に町田というハードな前提でこれだけくるのはすごい。
第一回を記念して、チケット引き換え時にミラクルマーチオリジナルTシャツが前売り予約による来場者全員にプレゼントされた。
黒、エッジの効いたデザインでふだんでも着られる。
曲順:
ひ・み・つ・の・シークレット
恋の乗車券~Ticket to Love~
月の雫
翼
春~Spring~(Hysteric Blueのカバー、もえりんソロ)
約束(あーやん&かなぴょんのミラクルチェリーのオリジナル)
町田音頭
恋のディスタンス
<アンコール>
オレンヂバナナ
恋の乗車券~Ticket to Love~
*終わったらそそくさと出てきてしまったので、このあとひょっとして何かあったのかも知れないが、
出た時点で客電点灯&物販スタートしていたので、これで決定ということにしておきます。
ミラクルマーチの衣装は上がオリジナルTシャツ(ミラクルチェリーのときは白系の衣装)で
ラフかつカジュアルなスタイル。
ステージ上は、演者の肩から上がときおり見える程度だったが、何しろライブハウスなだけに音響が良く、
ストレスはほぼ皆無。
各自のキャラクターが明確になってきたメンバーは皆気持ちが乗っており、絵に描いたらバチバチとスパークしている感じ。
特にあーやんの荒ぶり、もえりんの歌の安定が印象に残った。
なっちゃんの脱退(メンバーもMCで「卒業」とは言っていなかったし、なんでも「卒業」にする風潮は嫌いなので
この表現で良い)を受け、彼女たちに諸行無常感、一期一会感、切なさ、そういった感情を揺り動かす要素が
より一層強くなったように思えた。
きょう、最近レパートリーに加わった「め組のひと」や「WON'T BE LONG」を入れなかったのは、
ちょっと前までのももクロにおける、「ダブルアンコールで『あの空に向かって』をやらなきゃいけない空気」
的なものが作られてしまうのを避ける意図があったのかも知れない。
「月の雫」のサビの振りが簡略化されていたのは、たぶん「みんなもやってください!」対応なのだろう。
「め組のひと」→ラッツ&スター(田代まさし)、「WON'T BE LONG」→バブルガムブラザーズ(ブラザーコーン)ときて、
今回初披露されたカバーが「春~Spring~」→Hysteric Blue(ギタリスト)。
なかなかにクリミナルな選曲である。もちろん、曲の価値とはまったく関係のない話。
「8マン」はミラクルマーチの音楽性からするとカバーしづらそうだ。
たぶんこの定期公演は、
「1話完結ながらもそれぞれがつながっている」というようになるのだと思う。
平日の夜8時に、なぜかいつも「遠い」というイメージで語られる町田に来るのはハードルが高いだろうが、
いつものファン以上に、これまでミラクルマーチを生で見たことがない人たちに見てほしい。
そういった期待を抱かせてくれる第一回定期公演なのでありました。
今月から彼女たちの地元・町田のライブハウスNutty'sで始まる定期公演が、新生ミラクルマーチのスタート。
定期公演は、毎月の最終水曜日(6月の回は26日)に行われる。このライブハウスはキャパシティが150人とのこと。
アロマふうの香りが漂う場内は、ラッシュ時の電車ほどではないがゆるく満員。
平日夜8時に町田というハードな前提でこれだけくるのはすごい。
第一回を記念して、チケット引き換え時にミラクルマーチオリジナルTシャツが前売り予約による来場者全員にプレゼントされた。
黒、エッジの効いたデザインでふだんでも着られる。
曲順:
ひ・み・つ・の・シークレット
恋の乗車券~Ticket to Love~
月の雫
翼
春~Spring~(Hysteric Blueのカバー、もえりんソロ)
約束(あーやん&かなぴょんのミラクルチェリーのオリジナル)
町田音頭
恋のディスタンス
<アンコール>
オレンヂバナナ
恋の乗車券~Ticket to Love~
*終わったらそそくさと出てきてしまったので、このあとひょっとして何かあったのかも知れないが、
出た時点で客電点灯&物販スタートしていたので、これで決定ということにしておきます。
ミラクルマーチの衣装は上がオリジナルTシャツ(ミラクルチェリーのときは白系の衣装)で
ラフかつカジュアルなスタイル。
ステージ上は、演者の肩から上がときおり見える程度だったが、何しろライブハウスなだけに音響が良く、
ストレスはほぼ皆無。
各自のキャラクターが明確になってきたメンバーは皆気持ちが乗っており、絵に描いたらバチバチとスパークしている感じ。
特にあーやんの荒ぶり、もえりんの歌の安定が印象に残った。
なっちゃんの脱退(メンバーもMCで「卒業」とは言っていなかったし、なんでも「卒業」にする風潮は嫌いなので
この表現で良い)を受け、彼女たちに諸行無常感、一期一会感、切なさ、そういった感情を揺り動かす要素が
より一層強くなったように思えた。
きょう、最近レパートリーに加わった「め組のひと」や「WON'T BE LONG」を入れなかったのは、
ちょっと前までのももクロにおける、「ダブルアンコールで『あの空に向かって』をやらなきゃいけない空気」
的なものが作られてしまうのを避ける意図があったのかも知れない。
「月の雫」のサビの振りが簡略化されていたのは、たぶん「みんなもやってください!」対応なのだろう。
「め組のひと」→ラッツ&スター(田代まさし)、「WON'T BE LONG」→バブルガムブラザーズ(ブラザーコーン)ときて、
今回初披露されたカバーが「春~Spring~」→Hysteric Blue(ギタリスト)。
なかなかにクリミナルな選曲である。もちろん、曲の価値とはまったく関係のない話。
「8マン」はミラクルマーチの音楽性からするとカバーしづらそうだ。
たぶんこの定期公演は、
「1話完結ながらもそれぞれがつながっている」というようになるのだと思う。
平日の夜8時に、なぜかいつも「遠い」というイメージで語られる町田に来るのはハードルが高いだろうが、
いつものファン以上に、これまでミラクルマーチを生で見たことがない人たちに見てほしい。
そういった期待を抱かせてくれる第一回定期公演なのでありました。