ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

8/25-26パラダイスTV24時間テレビ募金参加

2012年08月26日 | 時事
7年連続7回目。今年のHPはこんな感じ
ボクは2日目の26日の開始時間である午前10時少し過ぎに現地着。
これまでは人が減った時間を狙っていたので、今回のように長蛇の列
(50人くらいはいた)を見ると驚いてしまう。
女性も参加できるが、今回いたのは全員男性。
ピンチケよりやや上でおっさんというには若い世代がメイン。
その層はたいてい仲間同士連れ立っていて、
ぽつぽついる自分のようなおっさん世代は単独の人が多い。
要はアイドルのイベントに来る客層と大差はない。

最後尾につくとき、スタッフに「身分証明書はお持ちですか」と聞かれた。
この時点で聞いておくのはやり方としては上手だ。
その後アンケートや承諾書に記入。これはもう慣れっこだ。
30分あまりしてからいよいよ会場内へ。
その入り口で、身分証明書と先ほど書いた承諾書の内容をスタッフが突き合わせる。
まだまだ暑いし、待ち時間は辛いが、ある程度待つほうが楽しい。

↓ちなみにこれまでの記録です。
2011
2010
2009
2008
2007
2006

建物に入ると受付のテーブルがあり、身分証明書の撮影と承諾書提出。
個人情報まるわかりなので恐怖感はあるが、性方面コンテンツを売り物にしている企業は
ちょっとしたことでお上に目を付けられがちだろうし、個人情報流出があったらあったで
またいろいろ言われるだろう。
だからこの辺の管理はしっかりしているはずだ(と自らに言い聞かせつつ)。
この手続きはきわめて事務的なので、初参加者でもさほど恥ずかしくなることはないはず。

受付エリアから一歩進むとそこは小さなアミューズメント空間。
入ったとたん、右側におっぱい募金を担うAV女優の皆さんがずらっと並んでいる。
下のほうにあるシフト表を見ると、
自分が行った時間帯は10人全員参加だったとのこと。
一人当たり2揉み×10人で20揉みができるわけだ(ただ途中で人数はよくわからなくなった)。

左側の募金箱に1000円札を入れ、手をアルコール消毒し、いよいよ10人組手。

一礼→接触→女優さんの「せーの、もみもみ」(このかけ声は確実に回数を把握できるし、
わかりやすいので素晴らしい)→握手・一礼→次の女優さんへ

のパターン。和の心は忘れない。
ほんのひとときだが簡単な会話もできた。
女優陣は終始にこやか。あれで客はリラックスできるのだ。
名札をつけていて、誰が誰かわかりやすかった。
反発力が強い方から、重みがすごい方。直径が大きな方。グミみたいな方。
肝心の箇所はほんっとに十人十色であった。

終了後は会場内にとどまってゲームやデモンストレーションを楽しむも良し、
すぐ出るもよし。
エイズ撲滅がテーマのチャリティなので、それにちなんだ品々が入ったおみやげをもらって
ボクは外へ出た。でもこれまで、これらの品々を使う機会が来たことはない。




2012.8/26ぱすぽ☆夏空HANABIフェス(よみうりランド)

2012年08月26日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*パラダイスTV募金→ぱすぽ☆夏空HANABIフェス(よみうりランドイースト、14:30~)より帰宅。
募金は到着時点ですでに長蛇の列。30分ほど並んで本懐を遂げる。
京王新線で移動、よみうりランドイーストへ。晩夏なので、暑いとはいえTIFのときのような凶悪さはない。

*ぱすぽ☆フェス。古くは国生さゆりのデビューイベントで来たときと同様、イーストに直結する道に特別のゲートを作り、パッセンはそこを通って入る方式。
ドリンク代500円はちゃんとペットボトル飲料で還元されて助かった。
イーストはキャパが大きいため、客入りは座席数の半分くらい。
カメラはちょうど会場の中心にあり、カメラより前の座席ブロックは満員、カメラより後ろはすいていた。
後ろで座ってまったり見る人もそれなり。ずっと座った状態でも、まったく視界をさえぎられることなく
ステージが見渡せて何より。ハロプロのファミリー席最前列のような感じ。

*夏空HANABIフェス曲順:
夏空HANABI/ViVi夏/君は僕を好きになる/ウハエ/ピンクのパラシュート/LA LAラブトレイン/マテリアルGirl/
DearMyFriends/
<アンコール>WING/少女飛行(ペンアラ先生伴奏によるアコギ版)その後全体&個別握手

*本編終了後に告知された、ぱすぽ☆世界のロック路線第三弾はジャーマンメタル、それが「WING」。
衣装はドイツのルフトハンザがモデル。10/8(体育の日)にZeppTokyoにてフェス。
「ぱすぽ☆WINGフェス」というタイトルで、ボクはもちろん「W★ING」を思い出す。

*よみうりランドのぱすぽ☆フェス。本編が短かったがゆえの凝縮感、という見方もできるな確かに。
まだ暑さが残っている時期だから、クルーの体を考えればあれで良かったのだ。
今日は、あんにゃがパフォーマンス不足でたまった鬱憤を晴らすかのように、MCでは自由奔放に暴れまくっていた。
ぱすぽ☆が手っ取り早く「勝ちに行く」のであれば、ふつう「ジャーマンメタル」などというイカれたチョイス
(ほめています)はしないと思うので、その一点だけでも彼女たちのファンであり続けたい、
と思いを新たにするのでした。
アイドルのライブは、基本姿勢は俯瞰・でも部分的に没入しまた俯瞰に戻る・仏頂面にはならず、
リラックスして自分のペースを守って観る、のが一番楽しいです。
ぱすぽ☆よみうりランドイーストでは、まさにこれができた。

*ペンアラ先生に漂うタキシード仮面感→
ぱすぽ☆がよみうりランドで夏フェスライブ開催!熱い新曲も初披露の フライトリポート! « Kawaii girl Japan @Kawaii__jpさんから

*よみうりランドって、東京都ではあるんだけど山の上で、「田舎に行ったときのにおい」がして、
浮世から一時的に隔離されるから楽しいんだろうな。
ディズニーランドの非現実感ともまた違うタイプ。
ぱすぽ☆フェスには、京王よみうりランド駅→「巨人への道」を徒歩というルートで行った。
本数が少ないのがアレですが、よみうりランド発・新百合ヶ丘駅行きのバスがなかなか便利です。
以前、イーストでのごっちんイベの帰りに使ったことがあった。
小田急線の読売ランド前のほうが新宿に近いのですが、急行が止まらないので不便なのです。

以上。
2年に1度くらいはこういう形で遊びに行きたいよみうりランドイーストでありました。

2012.8/25リリカルスクール アリオ橋本

2012年08月25日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*リリカルスクールアリオ橋本ミニライブ(12~)より帰宅。全6曲。
目当てで来ているふうの人は最終的に40~50人くらい。
ほぼ知識ゼロだったけど、ジャンルがアレなのでよっしゃ行かないし、嫌な気持ちになる瞬間ゼロで楽しめた。

*リリスクのメンバーは揃いのネイビーのTシャツ。
背伸びしてる系アイドルグループが曲に取り入れるようなヒプホプ要素と比べ、力の入れ方がガチガチでなくていい感じ。
思ったがリリスクのスタイルも、「記号としてわかりやすい激しさ」がないだけで実はなかなか体力勝負だな。
ヒプホプ系にはなじんでいないがゆえ「苦手」「食わず嫌い」なイメージがあったんだけれども、
リリスクは別に予備知識などなくてもストレートに楽しめた。
客(ヘッズというのだな)とメンバーのパフォーマンス中のふれあいも、平和な今のスケールならよろしい。

*ライブ終了後はサイン・握手会。
CDにメンバーの個別写真が封入されており、写っているメンバー1人と話すスタイル。
つまり相手を選べないが、まだよくわからないので誰と当たっても新鮮。
おかっぱの清水裕美さんでした。あとでフォローしようと思います。

以上。
自分の青春期にはまだ「ヒップホップ」系の音楽はまったく一般的でなく(存在すらしてなかったかも)、
この手のものに対して腰が引けてしまうのだが、そんなのは気にしなくていいのだと思えた。

2012.8/24 LinQ赤坂サカス

2012年08月24日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*赤坂サカス スターステージで行われた、LinQオフィシャルブック発売記念ミニライブ(12:20~)より帰宅。
その前後にチェキ会、オフィシャル本「マ・ト・メ・マシテ」購入者対象の全員握手会。
平日昼だからさほど(でもガラガラではない)人はおらず、直前に着いたが好位置で見られた。

*一か月早かったら暑くてキツかったと思う。暑さは少しやわらいでいた。
リハの際、「○番マイク 高木悠未です。お願いします」という感じでテスト。なんか新鮮。
その後ステージ上でマスコミ用記念撮影などをし、数分後にライブ開始。ヲタは熱いがまったりもしていた。

*LinQ赤坂サカス スターステージミニライブ曲順:
シアワセのエナジー/for you/Pretty Woman/さくら果実/Shining Star/カロリーなんて/祭りの夜 
昨夜のアイドル乱舞より長かったので、Q、Lそれぞれの曲が聞けた。ゆうみんの水鉄砲も浴びました(笑)。

以上。
TBSでたまにこの会場のライブの映像が流れるが、そこでの印象より明らかに小さく感じた。

2012.8/23 HMVアイドル乱舞東京公演(SHIBUYA-AX)

2012年08月23日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*SHIBUYA AXのHMVアイドル乱舞より帰宅。始まったのが17:30で終わったのはほぼ22:00。
終盤、おそらく遠方から来ていると思しき人が続々帰り始め、「女子プロ対抗戦の横浜アリーナ興行」の
様相すら呈していた。窮屈ではないものの開始時点でだいたい埋まっていた。

*出演順:
チキパ/ハイパー/しゃちほこ/MaryAngel/ズエル/エビ/女子流/LinQ/ドロシー/トマパイ/でんぱ 
多少差があったようだがだいたい20~30分くらいずつ。
ボクは一段高くなった後方フロアにいたので、終始ストレスを感じずに楽しめた。
TIFで見られなかったところも見られたし、これでようやくボクのTIFが終わった。
今回は、エビ中、トマパイ(生で見たのは初めて)、トリのでんぱ組が特に印象に残った。

*久々に見たエビ中は明らかに貫録を増していた。
「ザ・ティッシュ」でメンバーが投げた箱入りティッシュはかなり遠くまで飛んでいた。
トマパイは井上京子みたいな色の衣装。クラブ歌手的な雰囲気があった。よっしゃ行かない世界は新鮮。
トマパイの後にでんぱ、ってのもよかった。

*トリ・でんぱ組(もがさん休み)は、アイコン力の強いねむきゅん以外顔と名前が一致しないレベルなボクで
すいません状態ながら、たたき上げ系の凄みが漂っていて圧倒された。
最近のアイドルライブにしては珍しく、サイリウムに走りすぎず手拍子が強かったからだと自分は感じた。
でんぱ組の「キラキラチューン」。清涼系の名曲で、思わず目頭が熱くなってしまいました。
作詞meg rockといえばグミ、といえばカードキャプターさくらか。

*他の出演者の印象 
チキパ=現在進行形でアイドルヲタに育っている若い層への訴求要素を凝縮した印象。
ハイパー=ヒットマン時代の阿修羅・原のようなステージングだった。
しゃちほこ=ベーシストが泣いて喜びそうな曲。MaryAngel=Tパレにおけるしず風枠?
ズエル(初めて生で見た)=正座必至曲で、フロア中が正座して笑ってしまった(笑)。
バイオレットとパープルのメンバーが共存するのは不思議。 
JEWEL KISSの色分け。紫色(バイオレットとパープル)が同じグループ内に二人いるのは、
「円盤戦争バンキッド」に黄色が二人いるのと同じようなものなのだろう。
女子流=新曲LolitA~(カバー)はタイトでカッコよい。ドロシー=エリートパイロットチームみたいだった。

*今回の目当てだったLinQの印象:
Qty・Ladyそれぞれ5人ずつで編成。
シアワセのエナジー/for you/Shining Star/カロリーなんて/祭りの夜~君を好きになった日~ 
Ladyの歌メンが他に1人いたらより強力になったとは思うが、楽しかった。

*直前のツイートで書いたのは正直な印象だが、でもこれを読むと、アレで良かったのだと思う。
どのメンバーでも同じように強い、という状態を作るために。杉本ゆささんのキャプテンシーも涵養されたようだ。

*ドロシーの「デモサヨナラ」の中にある、腕を伸ばして引く振り付けがものすごく美しい
(ああアレかとわかる人にはわかると思う)。二代目豊山の四股が美しかったのと同じような感じ。

*女子流系ではないエイベックスの若年グループは、ショッピングモールでローラー付きスニーカーをはいている子供が
成長した感じ。スタダの若年グループは意図的に幼児退行っぽくして人を食った感じ。(*異論は認めます)

*初めて生で・きっちりと意識して見たトマパイ。
彼女たちはコンサートホールより「フロア」のある空間が似合うと思った。
背後の銀色の幕と、歌とダンスが交じって作り出される人工美の世界がボクにはハマった。
アイドル乱舞最終日の3曲目?の、バッキングがメタルな曲が気に入った。
トマパイはYUIが一番目立たない(少なくともボクはそう思った)のが意外っちゃ意外でした。
「踊れカルナヴァル」にミ・アモーレというフレーズがあったり、「そして寝る間もなくソリチュード」という
タイトルがあったり、この2つしか根拠がないですが中森明菜度高いなと思いました。

*hy4_4yhを意識して観るようになってから日が浅い自分だが、レツゴー三匹感というかドリフの雷様感というか、
少し立ち位置が違う人が1人いるゆえの絶妙のバランスなんだろうな。
アイドル全力文脈では語られにくいだろうけど、あのハイスパートっぷりはやっぱり「全力」だと思う。

以上。

AXがいい会場だと思えるライブでありました。

2012.8/19トッピングガールズGT新宿ステーションスクエア

2012年08月19日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*新宿東口ステーションスクエアでのトッピングガールズGTイベント第2部(15~)を見る。
実質的にアリス十番なのでそういう客層。今回はアリスの曲はやらず、つけ麺系ソング(たぶん3曲)だけで固めていた。
つけ麺ソングだけだと正直ちょっとしんどかったです(笑)。

2012.8/11 THEポッシボーららぽーと横浜

2012年08月11日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*ららぽーと横浜、THEポッシボー(13~/15~)イベントより帰宅。どちらも6曲。
実はポッシボーのステージをまったく見ずに生きて来たので、ちょうどよかった。
衣装は2部とも「なんじゃこりゃ?!」のジャケ写衣装。真っ先に目についたのが橋本さんの胸だったのは秘密。
「名前だけ断片的に知っているが、ロビン以外顔と一致しない」パターンで、
曲もごはんの歌しか知らずに来た。イベントは直前に行っても余裕で見られる客入り。
でもヲタの人々がそれなりにいた&居合わせた子供がステージ前を横断したりしてなごませていた。
終始まったりしていた。

*リハーサル、マイクテストのときから終始ハウっており、メンバーによっては歌声がほとんど拾われていなくて
気の毒だった。でもステージはひたすら安心して見ていられたし、ベテラン特有のMCのうまさが面白かった。
そういや「チアフリー」の映画イベントのときにメン2人とは接触したな。

*新曲のカップリングの「永遠ファイヤーボール」がカッコよかった。
先日ツイッターの「おすすめユーザー」にロビンが出る→フォローしてみる→リフォローされる→
ためしに無料イベントに行ってみよう、となったので、ツイッターは有効に活用できてますよメンバーの皆さん。

以上。
そしてその後、わずかずつですが彼女たちのイベントに足を運ぶようになっております。
ポッシボーに感じる魅力は、「人間力」みたいな部分。もちろんパフォーマンスの安定感あってこそだが、
苦労がいいほうに実って見える。

2012.8/8ひめキュンフルーツ缶トレッサ横浜

2012年08月08日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*ひめキュンフルーツ缶トレッサ横浜(14~/17:30~)より帰宅。実はひめキュン初体験。
ぽ☆やprediaが使った階段ではなく、その向かいのステージを使用。
それぞれ4曲。3曲めが違った以外どちらも同じ曲目(のはず)。
TIFではまったく見ていないため、それをここで補う設定。
実はまだTIFリストバンドをつけたままの自分は、小野田さんや横井さんになった気持ちで、
TIFで見られなかったひめキュンを横浜で補足、と自らに意味づけていた(笑)。
平日昼間&アクセス不便なので、両部ともヲタは50人いなかったと思う。子供がノリノリで見ていたりした。

*初めてちゃんと見たひめキュン雑感:
よっしゃ行かない/今日やった曲は、ぽ☆のゴリゴリ系楽曲っぽくて聞きやすかった/
優雅な感じはしないが力強い/アルバム購入の2枚購入特典は、単純計算で1枚購入時の5倍w/
まいまいは、役目や体型や目や髪の感じなど、全体的にぱすぽ☆のもりしに似ている
(注:当日、自分が言ったらすでに「そう言われるのは3人目」でしたw)

*ひめキュン、ボーカルがキンキンしているので連続するとしんどいかもしれない(笑)。
サウンドが「骨太」なので、そういうのが好みな人には悪くないはず。
ひめキュントレッサ横浜で使ったステージは、2年前の9月に、「ココ☆ナツ」イベントでももクロが使ったのと同じ場所。
各地のショッピングモールに最初に行った理由の多くはももクロです。

以上。

このイベントは、できれば休日、もっとたくさんの人がいる状態で見たかった!

2012.8/4-5 TOKYO IDOL FESTIVAL2012

2012年08月05日 | アイドル
2013.1/17に当日のツイートを再編集。

*TIF初日雑感:チケット整理番号が若かったので8時に引き換えに行く。
案の定引き換えエリアは阿鼻叫喚の地獄であった(笑)。
ただあのグダグダのおかげで、客の間に緩やかな連帯が生まれたような気がする(笑)。
あそこさえクリアすればそれ以降のTIFのすべてが楽になる。
気がはやるあの状況で客がいらつくのはわかるんだけど、さすがにスタッフを怒鳴り付けたり
詰め寄ったりするのはどうなのよと思ったぞ。
あれはトホホ・アチャー・風物詩としてとらえれば、笑いに転化できるんだから。

*物販エリアへ行きやすくなったのがすごくありがたかったし、ホットステージとスマイルガーデンの移動も
(距離はあるけど)ラクだった。
去年物販テントが並んでいたところにはステージが設けられていたのもよかった。
スカイステージと往復したりもできた。

*初日は、LinQのホットステージに入れた時点でテーマの大半が終了。
あとはスマイルガーデンやスカイステージ、シークレットコートを主に見た。
マジに泣きそうになった場面がいくつかあった。
1.スカイステージのテクプリが、帰ってきたウルトラマン感あふれる夕日に包まれていたシーン。
2.スカイステージで見たpaletの曲が、おっさんをタイムスリップさせるような雰囲気だったこと。
3.同じくスカイステージで見たAeLL.のつくる世界の完成度の高さ。曲で目頭が熱くなった。
NHK教育でやっていた家族向け海外ドラマのような普遍性。
4.スマイルガーデンの初日ラストステージでのprediaのMelty Snow~ You slipped away~ HEY BOYの流れ。
セミが飛びこんでくるテントなのにゴージャスだったし、特に2曲目は「地獄のようにかっこいい」印象すら抱いた。
ディアラはみな気合が入っていた。
5.22時近くなり、帰ろうと駅に向かうと歌声が風に乗って流れてきた。耳を澄ますとアリス十番。
グリーンオアシスで本日最後のライブの最中。これがすごかった。
アリス十番は毎回さほど違わないことをしているが、同じセットリストでも、場の力やお客によって「化ける」。
ラテンな祝祭感だった。
paletのTIFでの扱いには新日入団直後の谷津嘉章的ブライテストホープ感がある。
凱旋帰国後の一戦でいきなりハンセン&ブッチャーと当てられたりしないような育ち方をしてほしい。

fujiyuichi そういう「いろいろな見方ができる」→色とりどり→まさにpaletのコンセプト、なんだと思ったりします。
そこらへんは、アイドルの側が「こう見てほしい!」とは強制できないわけで。

「難しいことは考えないでパーッとやろう!」とpaletのゆいちに言うのは簡単だが、
いろいろ考えてそこから新しい視点が生まれ、それについてまた考えて…という経験を重ねて、
彼女は独自の境地に達することができるタイプだと思う。アイドルグループ内にはそういうメンバーも必要。

*シークレットコートは、出るアイドルによっては直前に行ってもかぶりつきに近い位置で見ることができるが、
その状態で見たKNU、目のやり場に困る系のビジュアルなのに曲がむやみにさわやか。
泣くまではいかないギターが鳴りまくる系。みなさん胸がプリンみたいでした。眼福眼福。ヲタも熱かった。
名前しか知らなかったOSAKA翔GANGS。シークレットコートで至近距離から観覧。
和のモチーフ時代のももクロのコスをさらに毒々しく・メンバーをケバくし(でもボクはああいうの大好き)、
曲調はウルフルズっぽく、これまであまり見たことのないタイプ。これからチェックしていきたい。
VIC:CESSとKNUの兼任メンがいるのを初めて知る。ボトムズとウソップランドを同時にやっていた郷田ほづみに
驚いたのと似た感じに驚いている。

*グリーンオアシスで見たhy4_4yhの、ハードコアスタイルを得意とする女子プロレスラーっぽいやり方による
場のコントロールも見事だった。別に粗暴なわけではないのに、なんとなく圧倒的な彼女たちの空気に包まれてしまう。
サダチさんはガッチリしているので強そうだ。

*スマイルガーデン。エビ中の後でぱすぽ☆の前に出た吉木りさ。
MCに独特の味わいを見た。

*チケットがなくても見られるスマイルガーデンには有名どころが結構出るので、ここだけでも十分楽しめます。
有料客はそこから近い接触エリアのグランドマーケット、グリーティングスクエアを使えるので、
例えばホットステージへ行かずとも、そこらへんだけでも満足はできそうだ。

*TIF初日が初ライブだったプラチナムの新ユニットpersolate(パソラッテ)。
paletぱすぽ☆prediaとどう差別化するのだろうと思ったら、アダルト度ではぽ☆の上でprediaの下で自ら作詞。
ステージングはアップアップpalet(仮)といった感じがしました。

*TIF二日目。
ワンダーフューチャープラネットで見た、チームしゃちほこ→CQC’s→Marry Dollの流れ
(合間に下でおこなわれていたLinQ握手会に参加)で頭がウニに。
あれがマリードールの噂の「ヲタ半裸」か… 明らかに鍛えている体つきのヲタがちょくちょくいた(笑)。
初めて見たチームしゃちほこからは、テレビまんがと言われていた頃の時代劇アニメの主題歌臭・守備範囲広めの
桜組臭を感じた。
CQC’sはJDだけありMCがみんなうまい。ロリ系からの流れだったので、そっち系客が減ってしまったが、
少数精鋭のヲタが強力だった。会場が視聴覚室っぽかったので、疑似キャンパスライフ感も楽しめた。

lalala_licca TIFの物販で、3月の六本木以来の接触ができてうれしかったです!
ワンダーフューチャープラネットでのライブも観ました!みなさんMCが達者ですね。
ニコ動のコメントに、「ガーターの子はももクロのあーりんみたい」というのがありました(笑)。

*ワンダーフューチャープラネットのラストを飾ったのはMarryDoll。
ここでのライブはニコ生で同時中継された。マリードール時のコメントの多さがすごかった。
メンバーがヲタを煽る→ヲタが上を脱ぎ、夕ニャンの「ロッキー」的に荒ぶる、だけなのだが、
とんでもない空間にいるのを感じた。そのときの中継映像
MarryDollの蘇民祭状態では、本来なら「脱いだ人はもれなく腹が出ているorガリガリ」が絵的には
ベストだと思うが、明らかに普段から鍛えているっぽい人が何人かいた(笑)。
Marry Dollのライブは、シン&上田、ブッチャー&シーク、ハンセン&ブロディ、
レザーフェイス(スーパーレザー)が一斉に入場してくるときの観客席みたいなものだと思いました。

*TIF二日目・真昼のスマイルガーデンでのアリス十番(彼女たちの直後は9nine)。
9nine目当ても多々いるであろう観客の海を、ボートパフォーマンスで航海するようすは神々しさすらあった。
「夏だね」は6分くらいあり、長くないか?とずっと思っていたが、長いからこそボートがやれるのね。

rarirureikaaaaa TIFおつかれさまでした!最初からきっちり見たのはスマイルガーデンだけでしたが、
アリス十番の「よくわからないがすげえ」感がとてもよく出ていました。
ただ新衣装だと識別に時間がかかりました(笑)。月村さんは、目が違うんだけど高橋みなみ感ありました。

tomoe_koyanagi TIFでのアリスの広報活動はすごかったですが、たしかしず風絆の最後のライブ時に
自分に名刺をくれたOZメンは小柳さんでした!

*狙ってたわけではないのにTIF二日間でAeLL.を3ステージ見た。曲はもちろん、
自己顕示が程よく抜け落ちているヲタの人々が素晴らしかったです。

*TIF二日目のぱすぽ☆(ホットステージ)。
他の状況から「どうせここも15分押しとかだろ」とタカをくくっていたらまさかの定時定刻(16時~)スタート。
危ないところだった。2階席から見ようとしたらもう満員。
ポックスター三連発など内輪系ネタとシングル曲を適度に配置していた。
ぱすぽ☆が終わって出ると、グリーンオアシスではAeLL.が始まった直後。すぐ休憩に。
何かと思えばスタッフ「ガンダム時間(*像のデモンストレーションが17時にあった)です。
音出せないんで~」とのこと。 正午、15時、17時ほか、他のイベントと重なりそうな時間帯は調整が大変。

RT passpo_staff:
休養中だった玉井杏奈も復帰! 3年連続出場のぱすぽ☆が「TIF」を振り返る!!| webザテレビジョン: エンターテインメントニュース

*TIFスカイガーデンに向かうエレベーター。あれは意外に回転が速く、思っていたより早く順番が来たが、
でもやっぱり列をなしているのを見るとそれだけで萎え、他エリアでのイベントへの移動を考えて
上へ行くのを避けたことが何度かあった。あの列は人数調整に役立ったのかも知れない(笑)。
TIFの周辺一帯はだだっぴろい平野が広がり陰が少ないので、太陽光でずいぶん体力をもっていかれた。
グリーティングスクエアの木陰や、空調のきいたホットステージで体力を回復させることができた。

*スマイルガーデンからホットステージ&グリーンオアシスへ向かうときは、ダイバーシティの建物が
砂漠のオアシスのように見えた。涼しいっていうだけで体力はかなり回復できた。

*アイドルAがスマイルガーデンに出演してすぐグリーンオアシスでの出演予定が組まれたりして、
でも進行が20分遅れだったりすることがしょっちゅう。
グリーンオアシスでは出演順の入れ替えがひんぱんにあり、そういうときに大活躍していたのが
アイドリング派生勢であった。

*暗い中、グリーティングスクエアでおこなわれたTIF二日目のLinQ握手・チェキ会。
男性スタッフもいたが、メンバー自身がフツーにスタッフ的なことをしていた。
「メンバーの誰が希望ですか?」「あなたと握手したいんです」みたいな感じ。
もう日が暮れていて、背後の建物の照明頼りだったグリーティングスクエアでのLinQ握手会。
メンバーの姿がシルエット状態で判別しづらい中、松村くるみさんとゆうみんは一瞬でわかりました(笑)。
総長がいない→確認すると「後半になったら出られるかも」→まだ時間があったのでWFPでMarry Dollを見る→
戻ると総長が。
Marry Dollで衝撃を受けた後の握手。しかし脳が撹拌されたおかげで言葉がスムーズに出る→Marry Dollありがとうw
LinQ原さんは、よくできた真面目な優等生カテゴリー要素以上に「天然」な感じの愛すべき人なのだ、と思いました。

*TIFで、今の編成になってから初めて見たBiSでは、ミッチェルの「小僧」な感じが印象に残った。
「川澄奈穂美物語」をドラマ化(バラエティの再現映像なども)するときは彼女を!
ミッチェルさんが時折ギューッと顔をしかめており、ステージ上が暑いからなんだろうなと思っていました。
もちろんそれもあるんだろうけど、トータルするとアレは、彼女のくせなんだろうという結論に至りました。

BiS_nozomi TIF二日目・ガンダム広場の真昼のライブを観ました。
メンバーみんな熱した鉄板の上で踊ってるようで、見ているだけで暑くなりましたが、
たまたま見た人にもBiSの独特の雰囲気は伝わったと思います。あと、、ハモリ担当メンが好きだって人は意外に多いです!

*あ、誰かステージやってるぞ、この曲は知らないしなー、誰だろうと思って目を凝らす→Tシャツに(仮)
一瞬で把握

*「うちわ」「のぼり」「ねり歩き」「チラシ配り」などベタな方法が、TIFでのアイドルちゃんの宣伝としては
効果的だった。特に物販では、「グループ名の文字数が少なめで、ロゴに凝りすぎておらず視認性が高い」
ところがのぼりを使ったりすると目立っていた。
予備知識がほとんどない状態でそれぞれを点として気に入ったものが実は線だったと知らされたとき、
人間の嗜好という野性は侮れないと感じる。
知能が低い感じ(「サル感」とでも言いましょうか)はないんだけれども、
「バカ」な空気が満ちたアイドル現場は概して自分にとって楽しいのだというのも知った。
どうにかして個性を出そうと試行錯誤や努力を重ねるうち色々本筋から遠ざかっていき、
コサキン的な「意味ねぇ~」「くだらねぇ~」な領域に達しているアイドルちゃんのイベントは楽しい、
というのはだいたい合ってると思う。

*いわゆるヲタ然とした人~地味目一般人系のヲタグラデーションが最大多数派だとは思いつつ、
一般社会より明らかにスキンヘッド率が高い。
ヒールレスラー系、アスリート系、ガテン系、アーティスト系、僧侶系など。
TIFなど頭数で圧倒するイベントを見るたびに思うが、アイドルちゃんの場合、コンセプトやグループ名が変なのに、
曲やステージングはちゃんとしている場合がよくある。
先入観でふるいにかけられがちだが、グループ名のおかげで頭に残る場合が多いので、一気に取り戻せたりもする。

*通りすがりの人にぜひ見てほしい、アイドル&ヲタによる完成度高いイベント空間と、通りすがりの人には
絶対見せられないタイプのそれがあるなーと思うTIFでありました。

*CQC’s渡邉さんのブログより。
ぽ☆なおみんが握手会で「TIFは楽屋もお祭りみたい」と言っていたことの断片が見えた気がする。→『☆TIF☆』

*LinQ二日目の握手会を、体調が悪く休んでいた上原あさみ総長。
最後のあいさつはしたいと遅くなって登場。
そのときの彼女は、「父がやってる小さな会社の役員としてバリバリがんばっている人(子持ち)が、
具合悪くてちょっと弱気になりつつ、だからこそ感謝したい!」感じでした。

*TIF二日目を、スマイルガーデンのジャンボリー&グリーンオアシスのしず風絆枠でのヲタとの
「ガンダム」シンガロングを聞いて終わらせる。
マターリするもよし、移動しまくるもよし、いろいろな楽しみ方ができる素晴らしいイベントでした。
かかわったすべてのみなさんありがとう。
来年TIFをやるかどうかわからないのに鬼を笑わせてどうするって話だが、町田発のご当地アイドルちゃんにもぜひ、
TIFを視野に入れた活動をしていただきたい。