ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

モーニング娘。座間(夜)

2008年09月28日 | アイドル
新ツアー「リゾナントLIVE」、座間開幕土日合計4公演のうち、
二日目・日曜夜の回を観る。
8月末から℃-ute・Berryz工房×2・そしてモーニング娘。と
観てきたのだが、この中では一番親しんでいることもあり、
モーニング娘。はやっぱり落ち着く。
そしてこの4回のコンサートの前座として真野恵里菜が登場。
ハロプロ的にはかなり力を入れているのだな。
昼食を多めに食べてしまったので、駅前の店の佐世保バーガーを
食べる気になれず、次回へ持ち越し。

*11/4、以下追記

会場すぐそばの谷戸山公園に初めて行ってみたが、
意外に広くて驚いた。
地下道を通じて向こう側の道路につながっていた。

メンバーTシャツ、ジュンジュンのそれは色が濃すぎる。
あと今回のデザインはいくらなんでもカッコ悪い。

真野ちゃんがミストーンを出していた。

亀井はゴツかった。中国人コンビは独特の存在感を見せていた。
光井にはソロ曲が与えられていた(チョロチョロしてる私です、
ってやつ)。ステージ構成が、すべて高橋を中心とした前提で
組み立てられている感じだった。
ガキさんはデカくなっていた。田中・亀井・道重の、座間に
まつわるクイズは面白かった。
道重はトークがうまいと思うが、活かす場所が今のところ
限られているなあ。
紅白は、「阿久悠メドレー」として、
ペッパー警部~どうにもとまらない~恋のダイヤル6700
でハロプロをバックに従えて出るんだろうな。

若干物足りない部分もあった(シングルでもさすがに
昔のやつはカットされており、それはそれで良い)が、
コンパクトにまとまっていたし、「リゾナントブルー」の
ところではゾクッときたし、なかなかのショーだったと思う。
顔が肉眼で識別できる距離だったのもよかった。

毎度他力本願ながら
曲目を載せていらっしゃる方のブログを引用


ただ、「毎度楽しいこの光景もいつか見られなくなるのだ」
と考えることが最近しばしばあり、何とも言いがたく
切なくなってしまう。

Berryz工房コンサート

2008年09月14日 | アイドル
9/7の八王子(昼)、9/13の座間(夜)と、Berryz工房秋のツアー
「ベリコレ!」を観てきた。
ライトファンならではの感想をまとめて書く。
いずれの回も割と早めに会場に入ったのだが、ロビーが意外に
整然としていて、ちょっと拍子抜け。

「ベリコレ!」というタイトルから、全編ファッショナブルかつ
これまでの集大成、みたいなのかと思っていたが、ステージ上に
セットとしての花道が斜めに組まれていたり、簡単なマネキンふう
オブジェが置いてある程度で、内容としてはニューアルバム
「5」のレコ発ツアー、といった感じ。アンコールも含め、
トータルで約1時間45分くらい。去年もほぼ同じ長さだった。

こないだの℃-ute同様、オープニングアクトに真野恵里菜。
反射的に郷愁モードに入ってしまう曲「マノピアノ」。
まだ経験が浅いこともあってか、一度のステージごとに
慣れて成長しているのが目に見えるようだ。

八王子、座間ともにファミリー席から観覧。
どちらも地方・郊外会場特有の余裕のある構造で、東京中心部の
会場の窮屈さと比べて実にくつろげる。
八王子では、手すりやら何やらが微妙な角度でステージ上の
光景にかぶってしまい、若干見づらい箇所があったのが
残念だったが、座間ではそれがクリアされ、肉眼でも十分に
メンバーの表情がわかるくらいだった。

曲目を書いておられる方がいたのでリンクさせていただく。
各方面で学習・予習して臨んだので、割とリラックスできた。
曲目は、序盤で先制攻撃→たたみかける→中盤守りを固める→
回復したパワーで終盤総攻撃、みたいな感じだろうか。
スタート曲「HAPPY!Stand Up」の、「『ハッピースタン
ダップ』と『発見したんだ』の語呂合わせの勢いだけで
突っ走る」感が潔い。
「モンキーダンス」の衣装の14本の太ももに萌えた。
この曲は歌詞を読むと、全盛期のモーニング娘。的なんだな。
「ガキ大将」の、無声映画の伴奏ふうの音色が気に入った。
「バカにしないで」の哀愁歌謡ロック風味丸出しっぷりに
グッと心をわしづかみされた。
「恋の呪縛」の前後に、同タイプのおセンチ系シングル曲を
重ねたほうがなお良かったのではなかろうか。
りしゃこソロ曲は、バックで流す映像を作りこむとさらに
完成度が高くなるのかも知れない。
ラストのラストだった「スッペシャル ジェネレ~ション」、
この曲についてはイントロの青い郷愁・哀愁だけで
反射的に目頭が熱くなる習性がついているのだが、
それに浸りながらコンサートを締めくくることができた。
自分としてはここだけでも元を取れた気がする。

一年前のコンサートで感じた「おもちゃ箱」っぽさは
守られていたが、集めたおもちゃが若干高いものに
なりつつある雰囲気だった。

清水佐紀の自信にあふれたダンス、嗣永桃子の彼女自身に
対する冷静な視点、が今回特に印象に残った。
菅谷梨沙子の衣装は、他のメンバーと比べてなぜAライン度が
高いんだろう。

八王子コンサート終了後、八王子市街をぶらぶらしていたら、
絵に描いたようなゲリラ豪雨に遭遇した。驚いた。
座間の会場最寄駅のそばに、佐世保バーガーの店があるのを
見つけた。次来たら寄ってみよう。
コンサートに行くことに慣れてくると、好きな会場とか
自分にしっくり来る会場、というものができてくる。
これもまた楽しかったりするのだ。

エロは地球を救う

2008年09月01日 | テレビ
おととし去年に続き今年(8/30-31)も参加。
恒例のおっぱい募金に今年はおしり募金もプラスされ、
一粒で二度おいしい。

14:00過ぎに現地に着くと、すでに20人?くらいの列。
去年も同じくらいの時間帯に行ったが、そのときは数人。
明らかに口コミやらネットやらの影響で人が増えている。
今日の昼間は暑かったが、ビルは裏通りにあり、ちょうど
風が吹き抜ける場所で、待ち時間も涼しかったのがありがたい。

途中で現場からの中継が入ったり、俺の後ろにも人が長くなり、
トータル50人くらいの列になってからは、番組出演者たちによる
グッズ販売なども行われ、かなりの盛況。
かすみ果穂とか日高ゆりあとか君野ゆめとかを間近で見た。
現場はさながらプレアイドルライブのロビータイムだった。

おっぱい・おしり募金については、明らかに何バター
(ちびくろサンボの虎の、「ぐるぐる回ってバターになった」が
語源)もしているとおぼしき人々がおり、彼らはどちらかというと
募金にまつわるその行為より、それを理由にして現地に滞在し、
現場にいる自分のひいきのAV女優(レポーターや進行、販売を担当)
とふれあうのが目的だったようだ。

年齢チェックなどの関門を通過し、中へ。
去年は受付のところにスタッフがおり、身分証明チェック・手指消毒
などをやっていたが、今年はレイアウトが簡略化されており、
セルフチェックが多くなっていた。
募金をするブースも、去年は帰りの順路にあったが、今年は逆で行きの
突き当たり。俺の行った時間帯は、試着室のように目隠しされたところに
一人一人入場し、右からおっぱい(星優乃)、その後におしり(菜月綾)と
5回ずつ「握手」。傍らに男性スタッフがおり、ブース内のメンバーで
一斉にカウント。
その中にいるときは、並んでいる客から見られることがないので気楽だ。

そこを出てスカパーのパラダイスTVの宣伝ブースなどを経て出口へ、
という流れ。

待つ時間がトータルで一時間くらいだったか。一度中へ入ると
あっという間だった。

毎回感じるが、スタッフが常にいて列を管理しており、
「放置されている感じ」がないのがいい。
来ている客は三十・四十代くらいの男性ばかり(当然だけど)。
現場には変な活気があって明るく、いやらしい空気は全然ない。
目隠しされたブースの中へ入っても同じで、アイドルの握手会と
まったく同じ雰囲気だ。さわる部分が違うだけ(笑)。

星嬢は長身(172センチ)でスリム。菜月嬢はムチムチ系。
二人とも参加者へのさりげないフォローが行き届いていて
ありがたかった。また来年も行こう(笑)。


℃-ute8/30パシフィコ昼

2008年09月01日 | アイドル
たとえ晴れていてもすぐにゲリラ豪雨になるような天候の中、
パシフィコ横浜へ向かう。℃-ute単体のコンサートへ行くのは初めてだ。
会場前の告知コーナーには、℃-uteと、約一ヵ月後にここでライブを行う
ジューダス・プリーストのポスターが並んで貼ってあった。
パシフィコに来たときの楽しみのひとつに、
「裏の巨大な窓から、横浜の港のパノラマを見る」というのがある。
コンサート開始前は空に少し青みがあった。30メートル以上の高さが
あると思われる巨大風車が向こうのほうに見え、気になった。

俺の席は毎度おなじみファミリー席。通路の真後ろ。席の前には
ひじを突けるような区切り板。前方の手すりで、左右特設ステージが
よく見えない場面もあったが、概してよく見えた。
メインステージは(おそらく)白とピンクで構成されており、清潔感十分。
そこに図形の飾り付けがあちこちに。中央には巨大なスクリーン。
場内アナウンスが、「℃-ute」のアクセント(「パートさん」とかと同じ)を
正しく発音していてちょっとおかしかった。

本編開始前に、オープニングアクト・真野恵里菜が登場。
エレピの弾き語りで「マノピアノ」を歌唱。俺からすると、一昔前の、
詩情系アイドルの雰囲気たっぷりの彼女ではあるが、当時だったら
逆に埋没しちゃったろうなと思う。
彼女は大会場より小ぢんまりとしたところのほうがいいように感じた。
甘ったるい雰囲気の人かと思いきや、意外に毅然とした印象。

定時を少し過ぎてから℃-ute登場。
ハロプロは全体的に練度が高いが、彼女たちも粒が揃った感じ。
℃-uteは「字面では知っているが、顔と一致しない人がいる」程度の
知識だったが、いざ生のステージを見たらすぐ覚えられた。不思議だ。

矢島=健康優良、多汗枠。
梅田=TPDでいうとビバケセ枠。大型愛玩犬みたいだ。
鈴木=ヲタ受け職人アイドル枠。どことなく陰があって味になっている。
岡井=野球選手だったら絶対ツチノコバットを使っているタイプ。
萩原=若いのに、「爛熟」とか「背徳」とかそういうにおいすらしている。
有原=BUBKAでのアレが真っ先に頭をよぎってしまった。ミュウファイブ
とか、そういう系統のグループにいるとものすごくしっくりくる。
中島=デコ出しの髪形のせいか、顔が引き締まって精悍に見えた。

曲は、「企画もの系」、「ふざけてるわけでもないのにふざけた感じ」系、
「オケヒット、シンセの音色が特徴的な、古い感じのセンチメンタル
ファンク・ソウル歌謡」に大別できるかな。
特に三つめの路線が、どことなく懐かしさに満ちていて良かった。
甘酸っぱいメロディラインが琴線にふれまくった。

終了後、ホール裏の窓から見た空は鉛色で、海は しけていた。

ハロプロ系には時々「自己啓発」な歌詞の曲があるが、℃-uteでいうと
「JUMP」の歌詞はとても心に響いた。次のツアーもまた観たい。
場の雰囲気が良かった。